食卓の定番で財布にも優しいきのこ、ミニトマトに代表されるミニ野菜には、スゴいパワーが。また、お風呂にしっかり浸かることが日本人の「最高の健康習慣」という理由とは? 3月12日19時から放送される『林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)では、きのこ、ミニ野菜、お風呂の知られざるパワーに迫っていきます!
まずは、「最新研究!質の良い睡眠・免疫力UP・高血糖対策には菌力!?健康長寿パワーの謎を説き明かせ!キノコミステリー」と題して、きのこの講義を。
医師であり、管理栄養士を育てる学校の副学院長・講師も務める栄養学のスペシャリスト、馬渕知子先生によると、健康長寿につながるパワーがあることがわかってきたというきのこ。
質の良い睡眠、免疫力アップ、高血糖対策に期待できる栄養成分が、きのこには詰まっている可能性が。そして、それらの代表選手が、しめじ、まいたけ、えのきと言います。
それぞれにはどんな成分が多く含まれ、どのような効果があるのでしょうか? そして栄養成分をたくさん摂れる食べ方とは? きのこが持つ健康長寿パワーの可能性をミステリー形式で解き明かしていきます。
次は、「小っちゃいけど大きいやつよりスゴい!今注目!ミニ野菜ランキング」を。同じ野菜なら大きい方が栄養豊富、と思われがちな野菜ですが、実はミニ野菜には小さくても大きいものに勝てるだけの栄養豊富なものがあるんだとか。
講師に健康を維持する予防医学が専門の矢澤一良先生を迎え、ミニトマト、芽キャベツなど、旬を迎え予防医学の観点から“食べるべき”ミニ野菜ベスト4について講義を展開。それぞれのミニ野菜にはどのような成分が多く含まれ、健康に良いのか? 大きな野菜よりも多く含まれている成分、そしてより多く摂取できる食べ方などが明らかになります。小さくてもパワーで勝る、ミニ野菜にまつわる目からウロコの情報に注目です。
そして、「心臓・血管を守る 症状別!正しいお風呂の入り方 大検定SP」も。日本は世界一の長寿国といわれていますが、実は日本人の「入浴に関する習慣」もその大きな要因の一つではないか、と世界中が日本のお風呂に注目しているそう。
日本人のお風呂の入り方、湯船につかることで期待できる健康効果とは? 10年以上前から入浴療法に注目、研究を続けてきたお風呂研究のスペシャリスト、一石英一郎先生が、2018年11月に発表されたばかりの最新研究について講義します。
最新の研究では心臓・血管を守り、さらには認知症予防になる可能性も発見されたという報告が。適切な温度は、入浴時間は、さらに入浴前に飲んだ方がいいものとは? など、検定形式でその秘密に迫っていきます。