【服バカさんの洋服整理術】テンションも上がる!ファッションライターの収納テク

【服バカさんの洋服整理術】CanCamライター佐藤彩花さん編


服がかさばるこの季節…。コートにニットに、すぐにクローゼットがパンパンになってしまって、新しく洋服を買いたくても入る余地なし!なんてこともあるはず。そんな時期に、洋服をこよなく愛する”服バカさん”たちはどんな風に洋服を管理しているのか、お家での整理術を聞いてみました!

★超便利!スタイリスト愛用の格安ハンガー

第2回目は、CanCamライター佐藤彩花さん。CanCam2月号では、自身もヴィンテージファッションが大好きなこともあり、ヴィンテージの特集企画も担当しているライター。お手入れが大変そうな年代物の服や、個性的なデザインのアイテムを数多く持つ、ファッション大好きな彼女に話を聞きました!

 

②-1 ファッションライターは、いつも見えるところにスタメン服を置いていた


【プロフィール】佐藤彩花さん

CanCamで得意のファッションページをメインに、タレントなどの取材ページも数多くこなす売れっ子ライター。ヴィンテージとIRENEのお洋服をこよなく愛する27歳で、京都やフランスまでレースを観に行く競馬ラバー。彼氏と同棲中の部屋には、服と世界各地で買い集めているシロクマのぬいぐるみが溢れている。

■お気に入りのスタメン服はリビング近くの見えるところに置いて、気分を上げる!

1階にリビングやキッチン、バスルームなど主な生活スペースがあり、2階に寝室があるメゾネットタイプのお部屋に彼氏と同棲中の佐藤さん。洋服が大好きな割には、管理・収納へのこだわりは一切なしの、実はズボラさんなんです。
1階の玄関付近に鏡があるので、その時期よく着るスタメン服を、鏡付近にとにかく掛けまくる…!(笑)

ハンガーには特にこだわりはなく、クリーニングなどから戻ってきた時のハンガーを、お部屋の備え付けのフックに。

たくさんの種類の服を着るというよりも、その時気に入っている少数の服を、合わせ方を変えて頻繁に着るという佐藤さん。服の収納スペースは2階にあるけれど、滅多に洋服を取りに上がることはないんだそう。

着替えては鏡を見て、違うと思ったらまたすぐに着替えられるのが便利なので、気づいたら1階にスタメン服が集まっていたんだとか。洋服を掛けているスペースがリビングから見える位置にあり、お気に入りの洋服をここに掛けて、見てはテンションを上げているとのことでした♪

■1階のすぐ手の届くところにスタメン、(ほぼ取りに行かない)2階に2軍を配置!

ちなみに2階のベッドルームには、いくつか収納スペースが。2軍のロングコートや結婚式などで着るようなオケージョンワンピなどはこの中にイン。

 

2軍のトップスやバッグは、ホコリ避けに上からスカーフを被せてベッドの横にあるスペースに。

その他シーズンオフの洋服は、布団などを入れる袋の中に。収納には極力お金をかけず、あるもので代用するのが佐藤さんスタイル。現状の収納には満足しておらず、本当はすべてハンガーに掛けて収納したいので、大きなクローゼットがある家に引っ越しを考え中なんだとか。
ちなみに洋服用防虫剤などを入れないでおくと、彼氏がナフタリンなどをさりげなく入れて置いてくれるんだそう!(彼氏どんだけ優男…)

■洋服は、捨てない主義!どんなものでもとりあえず売りに出してみる!

着なくなった洋服は、絶対に捨てずに売りに出すという佐藤さん。売りに出せていない大量の洋服の一部がこちら。布団などを入れる収納袋の中にとりあえず入れて置いてあるんだそう。

チラッと中を見せてもらうと、中にはスパンコールがあしらわれたド派手なクジャク柄のニットが…(笑)!

すぐに売れそうなトレンドアイテムや人気のブランドアイテムは、メルカリやラクマに出品。それでも売れない物などは、ブランディアでまとめて売りに出すのだそう。ブランディアならダンボールが自宅に届き、その中に大量の洋服を詰め込んで送り返すだけで、買い取ってもらえる洋服の金額を査定して支払ってもらえるんだとか。

そのために、タグは捨てずにしっかりキープしていました!

洋服,タグ

次回、佐藤さんがおしゃれに目覚めた意外すぎるきっかけと、ファッションのこだわりをアップするので、お楽しみに!

構成/田中絵理子

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