日常にこそ潜む興味深いマツコ・デラックスさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していく『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時57分)。個性あふれる人物たちがマツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めていますが、12月18日の放送では、「中国茶の世界」と「ロールキャベツの世界」に迫っていきます。
「ロールキャベツの世界」を語るのは、白いご飯に合う最強の洋食を追い求める男・IT企業に勤める岡澤創人さん。
愛知県出身の岡澤さんは中学生の頃に、料理好きの母親が作るおかずで白いご飯を1日3合は食べていたそう。大学進学で上京し、一人暮らしと共に白いご飯に合うおかずを求めて洋食店の食べ歩きを始め、これまでに1万軒以上を制覇。その中でも岡澤さんが最強のおかずだと主張するのが、ロールキャベツです。
岡澤さんいはく、白いご飯に合う洋食の3大定義は、「塩気のパンチ」「外トロ」「中ジューシー」。今回、岡澤さんが、その3つのバランスごとにタイプの違うロールキャベツの名店を紹介! また、最大の論争でもある、ロールキャベツは肉料理なのか、それとも野菜料理なのかに迫っていきます。
さらに、岡澤さん人生最強のロールキャベツがスタジオに登場! ホワイトソース、トマトソース、デミグラスソース、コンソメ味と色々なロールキャベツを食べ尽くすマツコさんは何を思うのでしょうか?
また、「女優というよりただのお茶好き」の風吹ジュンさんが語る「中国茶の世界」も。風吹さんが中国茶の世界にハマったきっかけは、子育てを卒業してそろそろ自分を見つめ直そうと思っていたときに、自宅近くの中国茶専門店で美味しいお茶に出会ったことから。産地の中国へと直接買い付けに出向く店主に同行をするようになり、旅先で出会った魅力的な景色や人々に深く感動し、これまでに中国茶の産地21か所を巡っているとのだとか。
風吹さんが、2000種類以上もあるという中国茶を大きく6つに分けられるという分類の話しや、ひとつまみで20杯も楽しめるという味の変化をレクチャーしながら、おススメのお茶を紹介します。
さらに、15年待ってやっと出会えたという幻の中国茶をマツコさんと味わうことに。お茶をふるまいながら、物静かさの中に熱さを込めて語る風吹さんの意外な一面も明らかに!