ジャニーズのものまねで人気のお笑いコンビ・ジャガーズが、12月18日19時56分から放送される『ものまねグランプリ ~ザ・トーナメント 2018~』(日本テレビ系)に出演。トーナメントにかける意気込みとネタの見どころを語っています!
秋の『ものまねグランプリ・ガチランキングSP』で、上位14位以内に入ったものまねタレントの精鋭たちが、プライドをかけた1対1のトーナメントバトルで激突する同番組。敗者復活で勝ち上がった2組を含めた総勢16組が、“真のものまね日本一”今年の頂点を目指します。
今回は、ジャニーズJr.だけではなく、先輩グループのものまねも披露するというジャガーズのちーやんさんとジャガーともひろさん。
ちーやんさんが「(ジャガーズのものまねは)ジャニーズJr.のイメージが強いと思うんですが、(グループとして)デビューしているメンバーのものまねもライブではやっているんです。なかなかテレビでやる機会がなかったので、今回ぎゅっと詰め込んで披露します」と気合十分。また、ジャガーさんも「例えば(嵐の)大野(智)くんのピースの仕方は、TikTokにもアップしたのですがこれがすごくバスったんです。『大野くんぽい』という一瞬の姿勢ですが、このような細かなモノマネが見せどころです」とアピール。
またジャニーズJr.に注目するようになったきっかけを問われ、ジャガーさんは「小さい頃からジャニーズが好きで。小さい子って、スポーツやヒーローもの憧れるじゃないですか。それと同じような目線でずっとジャニーズに憧れていました」と告白。
続けてちーやんさんは「1988年の光GENJIのバックにはSMAPがついていて、SMAPも(ジャニーズJr.として)スケボーを滑っていたんです。それでJr.に注目するようになりました。その後もSMAPのバックにKinki KidsやV6のメンバーが踊っていたりして、Jr.の中でも当時から人気があったので、“Jr.ファン」”いうのがファンの間では当たり前みたいになっていました。『SMAPのバックで踊るKinki Kids』のようなものまねをやっていたんです。僕たちからしたら、バックダンサーの子も全員スターなんですよ」と明かします。
ものまねは、直接コンサートに足を運ぶんで研究しているそうで、ジャガーさんは「DVDではJr.がアップになることはないので、コンサートで直接見ないと細かな動きはチェックできないんですね」としみじみ。
「(コンサートでチェックする時は)それぞれ好きなメンバーが違うので、同じところはあまり観ないです」(ちーやんさん)、「お互いが好き勝手にコンサートを観たあとに、『あのとき、こんなことをしていた』なんて言い合って、お互いがそのポイントに笑えたら『それは他のファンの人も笑えるだろう』と(ネタとして)OKになるんです」(ジャガー)と、ネタ作りについても言及。
さらに、ジャガーさんが「最初の敗者復活戦ではお兄ちゃんのメイン(ジャニーズJr.ではない先輩グループ)がものまねのポイントですが、メインを引き出すためのさりげなくJr.がやっている動きにも注目してほしいです。目立っていない感じがよりリアルなJr.感になっていると思います。まず録画しながらメインの動きを見ていただいて、そのあと録画で『こんなサポートをしていたんだ』と僕の動きを見ていただいて、そのあと本物のジャニーズを見ていただければ、『本当にやっていた』と三度楽しめます」と今回の見どころを寄せています。
ジャガーズのほかに、神奈月さん、ホリさん、福田彩乃さん、青木隆治さん、ガリベンズ矢野さん、山寺宏一さん、メルヘン須長さん、小出夏花さん、荒牧陽子さん、Mr.シャチホコ、西尾夕紀さん、コロッケさん、チョコレートプラネット、古賀シュウさんらが出演。昨年はホリが涙のトーナメント初優勝、今年は春・秋ともに、勢いに乗りまくる神奈月が制しましたが、今年の栄冠は一体誰の頭上に輝くのか、注目です!
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