渋谷復活を目指す「渋谷サー人」の実態を調査!渋谷ギャル文化はまだまだ熱い!?

6月1日放送の『有吉ジャポン』(TBS、毎週金曜24時20~)では、渋谷の街を盛り上げるため、イベント開催など20年にわたり活動してきたという“渋谷サー人”(サークルに属する人)の実態に迫ります。

(C)TBS

『有吉ジャポン』は今、巷に出現している“新ジャポネーゼ”を大調査。MCを務める有吉弘行さんが深夜でしか扱えないディープな話題を“毒っ気”のある目線で切り込んでいきます。

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今回は、「渋谷復活を目指す! “渋谷サー人”」をテーマに、渋谷のギャル文化を紹介。ギャル文化&サー人は絶滅の危機に瀕しているそうで、復活をかけ奮闘するサー人たちに密着。「鉄の掟」やギャル歴史の勉強会や幹部を集めての激アツ会議などが明らかに。その意外と厳しく真面目な姿に、有吉さんも驚愕します。

また、スタジオゲストの青山テルマさんがギャルサーに向けた新曲『世界の中心~We are the world~』を発表。7月に発売となる新アルバム『HIGHSCHOOL GAL』のリード楽曲となるその楽曲は、“パラパラ・パーティ・アンセム” 。豪華ゲストやギャルサー、『egg』モデルなど総勢50人が大集結した“衝撃超盛り”MV撮影風景を番組で紹介します。

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番組収録後、青山さんは「最近ギャル文化がリバイバルというか、ファッションとかが戻ってきたりしているので、今回の(新曲の)MVでなりきってみました。でも、スタジオ収録では有吉さんに『ババアだね』って言われて、(年齢が)隠しきれないなって思いました(笑)」と苦笑い。

パラパラは今回初挑戦だそうで、「パラパラ世代は私よりも少し上なので、実際に踊った記憶はないんです。でもパラパラって簡単で、みんなで盛り上がれるじゃないですか。みんなが笑えて参加できるものってどんな時代も必要だと思うんです。デビューしてこれまでやってきて、このキャラも解禁して、猫をかぶる必要もなくなって。バラードというよりも、みんなで楽しみたいという気持ちの方が最近大きいんです。そこでライブのときにみんなで踊れて、盛り上がれる曲って何だろう、と思ったときに、パラパラがいいかもと思って、挑戦しました。今回のパラパラは、ギャルをリバイバルしたいというか。『終わってねーぞ、渋谷は』みたいな精神で作ったので、今後もいろんなサー人とコラボはしてみたいですね」と明かしています。

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さらに、番組では若者の間で大流行中の動画アプリ「TikTok」にも挑戦。青山さんや最上もがさん、そして有吉さんまでもが大はしゃぎした動画の仕上がりに注目です!