『CanCam』6月号で連載している「it girl SNAP」。初めて誌面に出てくれる読者さんを、プロのヘア&メイクがたったひと手間で劇的チェンジさせるというこの企画、おかげさまで大好評♡
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誌面では紹介しきれないその変身プロセスを、『CanCam.jp』で詳しくご紹介します!
女子力アップ間違いナシ! 大人かわいい「血色メイク」のやり方
花柄やフリル・レースなど、甘かわいいアイテムがトレンドの春夏ですが、メイクもそれにあわせてかわいくしちゃうと、甘々すぎて子供っぽくる心配もありますよね。
そんなときにおすすめなのが、血色をよく見せて、健康的でかわいらしく仕上げたメイク。
今回は、そんな大人かわいい「血色メイク」のつくり方とおすすめアイテムを、ヘア&メイクの林由香里さんに教えてもらいました♪
【Before】
松本直子さん(大学職員・22歳)が、トレンドの花柄ブラウスとバランスのいい血色メイクにチャレンジ!
【使用するアイテムはこちら】
チークに使用するのは、肌の透明感を増してくれるラベンダーピンク。色白さんの肌をより美しく見せてくれます。ここでオレンジなどを使うとトゥーマッチになるので、「抜け」のポイントとして使用します。
シャネル ルージュ アリューク インク 148(ヘア&メイク私物)
元々の唇が染まったような、ナチュラルだけど鮮やかな発色と、マットな質感が大人気のシリーズ。今回はオレンジがかった赤をセレクト。
【プロセス解説】大人の血色メイクは「やりすぎない」ことが大事
まずはチークを筆に取り、頬のいちばん高い位置から外側に向かって広めに入れます。このとき、塗りすぎないことがもっとも大事!
「筆にチークをとって、手の甲で軽くポンポンと余分な粉を落としてから入れると、程よい色付きでふんわりとした印象になります」(林さん)
次にリップをリップブラシで軽くとり、唇全体に塗ります。
こちらも大事なポイントは、いかにも「塗りました」という印象を残さないこと。
そのため、必ずティッシュで軽く抑えます。
「ティッシュオフの代わりに、指でポンポンとなじませてもOKです」(林さん)
これをするだけで、自然な色づきになるだけじゃなく、色落ちや色移りもしにくくなります♪
【After】
唇にポイントを置きつつ、顔がほんのり色づいた、かわいさとヘルシーさを併せ持った旬メイクの完成! いかにも「盛る」のではなく、血色を「足す」くらいの使い方が、大人の血色にはぴったりです。
みなさんもぜひトライしてみてはいかがですか?
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