┃大胸さんが「ニット」を“notエロ”に着るためのポイント
■「薄手のハイゲージニット」時の下着は“ブラトップ”
普通のブラジャーを着けると、どうしても胸を“盛りやすい”ので、薄手のハイゲージニットを着るときは、下着のあたりが出ると残念な印象に……。ブラカップ付きのインナーなら、ナチュラルなバストと肉感の出ない後ろ姿にしてくれます。
■「タートルニット」は“ドロップショルダー”タイプを
いちばんハードルが高いのが、タートルネックニット。ジャストサイズで着ると、首が詰まる分、胸のふくらみが強調されてしまうんです。おすすめは、肩の落ちたドロップショルダーのタイプ。イマドキ感もあるので◎!
■「Vネックニット」は“辛口カラー”のゆったりめを
胸元があらわになるVネックニット。ポイントは、光沢の出るシルクなどの素材で、辛口カラーを選びましょう。それでも十分に女性らしく着こなせるはず。
■「クルーネックニット」は余裕のあるサイズ感で抜く
クルータイプも、タートル同様、ボディラインが出やすいので、ほんのりゆとりのあるカットソーを着ているようなサイズ感がベスト。余裕のあるサイズを選ぶと、程よい“抜け感”も生まれます。
胸が大きい人は大きい人で、「服が似合わない」という悩みもあるのですが、コンプレックスと真剣に向き合ったら、本当に必要な「似合う服」が見えてくるはず。みなさんもぜひ自分に似合うニット探しを!(さとう のりこ)
★詳しくは『Oggi』2016年12月号(小学館)に掲載
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