武田と哲也が結成10年で初アルバム。この一枚に込めた“ボーカリスト”としての「遊び」と「勝負」

「武田と哲也」……みなさん、このアーティストをご存知でしょうか。

今年結成から10周年。しかもこの名前。あまり世に知れ渡っていないのは何故……!?

実はこのアーティスト、Skoop On SomebodyのボーカルTAKE(武田雅治)さんとゴスペラーズのリーダー村上てつや(村上哲也)さんによるボーカルユニット! ふたりの名前をつなげると“武田哲也”となることから、あの鈴木雅之さんが命名し、誕生したジャパニーズ・セクシー・ソウル・デュオです。

毎年開催されているソウル・ミュージックの祭典「SOUL POWER」での披露から始まり、10周年を迎える今年、デビューミニアルバム『LOVE TRACKS』のリリースとワンマンライブも開催。

お互いのスケジュールの合間を縫って活動を続けてきたふたりは、まさに“ソウルメイト”! 20数年のアーティスト人生の中で数えるほどの活動期間しかなかったユニットですが、この一枚を発売させるにあたって、想像を超えた熱い想いが秘められていました。そんな武田と哲也のおふたりの超ロングインタビューです。

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