デニムも小物も!「休日カジュアル」を即おしゃれにする3つの方法

たいていの働く人が、1週間のうち「働く日数>お休みの日数」になっているのではないかと思います。
そうなると、週の中で大半を占める働く日のファッションにはしっかり気を使っていても、お休みのファッションは「数年同じデニムスタイル……」など、つい適当になってしまう方も多いのではないでしょうか。
でも、せっかく楽しいことが多いお休みの日ですもの、通勤服の「上品ベーシック」の延長にありつつも、どこかリラックス感あるカジュアル服を着たほうが、気分も上がるはず。

というわけで、大人気エディター三尋木奈保さんが提案する、きれいめ好きなアラサーのための休日カジュアルを『Oggi』1月号よりご紹介します。

 

【1】冬カジュアルの基本、ニット×デニムの新バランスはコレ!

Oggi2016年1月号P43
休日カジュアルの相棒と言えば、何はなくともデニム。「カジュアルがなんとなくあか抜けない……」という方は、デニムを新しく買い替えてみると解決する可能性が。ひと口に「スキニーデニム」と言っても、3年前と今年ではシルエットや風合いが微妙に違い、その「微差」は、あか抜け感への「大差」につながります。
そして、真冬に向けて今注目が集まっているのが、ボリュームそでのニット。そで口はまくらず、たっぷりした量感を楽しむのが旬です。そんな流行ニットは、ノンウォッシュの細身デニムできりっときれいめに着こなすと、“わかってる”上級者感が漂います。

 

モデル着用アイテム

ニット ¥18,000(ドローイング ナンバーズ 南青山店<ドローイング ナンバーズ>)
ジーンズ ¥20,000(ボウルズ<ハイク>)