東野幸治さん、渡辺翔太さん（Snow Man）がMCを務めるバラエティー『この世界は1ダフル』（フジテレビ系・毎週木曜21時）。明日10月23日（木）の放送は、ドラマでよく見るあのお仕事の意外な雑学1ダフル。医師、警察、パイロット…普段なかなか話を聞くことができない職業の人から聞き出した雑学を特集。ゲストの加藤シゲアキさん（NEWS）、柳原可奈子さん、松田里奈さん（櫻坂46）、河井ゆずるさん（アインシュタイン）も驚きの雑学が登場します！
CTスキャンが生まれたのは、ビートルズが大ヒットしたから!?
X線を使用して体内の断層画像を撮影する装置・CTスキャン（コンピュータ断層撮影）。体内の詳しい構造を視覚化することができるため、感染症、腫瘍などを診断するのに有効な装置だが、その開発資金として世界的アーティストのザ・ビートルズの売り上げが使われたといいます。
CTスキャンは当時“EMIスキャナー”と呼ばれていて、ビートルズが当時所属していた事務所が電子機器の開発にも力を入れていたため、ビートルズの売り上げ資金で開発されたのだとか。音楽だけでなく、医療の進歩にも貢献した雑学話に東野さんも「人に言いたくなるね」とコメント。
さらにドラマでよく聞く「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」は現代ではほぼ言わないという雑学も！一般には知られていませんが、2018年頃から航空会社のシステムとしてドクター登録制度が適用され、登録した医師が飛行機に乗ると乗務員はどの席に座っているか把握できるようになっているといいます。
またドラマの手術シーンで登場する手術を見学する部屋があるのは、現在日本に2箇所だけ、など、ドラマでよく見聞きするシーンにまつわる雑学も続々登場！スタジオゲストの河井さんが「ドラマ見られへんようになるんちゃう…（笑）」とコメントしてしまうような雑学が飛び出します！
レインボーブリッジは封鎖できる!?飛行機の機体の色が白いのは…お得だから!?
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』（2003年／東宝）は、主人公のせりふ“レインボーブリッジ封鎖できません”が印象的ですが、レインボーブリッジを管理する東京都港湾局によると可能だといいます。ただ、“封鎖”という言葉は使わず“通行止め”として、平成29年度以降、10回ほど実施しているのだとか。大雪、花火大会、自転車イベントなど、意外と“封鎖”されていた事実に柳原さん、「思い出のシーンを汚さないで！」と懇願!?
また飛行機の機体の色味に関する雑学も。飛行機をよく観察すると、多くの航空会社では白色をメインに使用しており、そこには3つのお得な理由があるといいますが…。知らなかった雑学に“へー！”が連発！このほかも医療、警察、航空関係の雑学が続々登場します！
収録中、小説家としても活動する加藤さんに“小説家にまつわる雑学”を聞くと、直木賞にまつわる雑学が飛び出します！さらに、コンサートで使用する移動のための台車の呼び名に関する雑学が登場するとスタジオゲストの松田さんが“分かる！”という一方、渡辺さんは…。“先輩・加藤さん”とのやりとりにも注目です！
