右:【いい女ストリート派・山﨑ジュンさん】「差し色は赤いピンヒールだけ――モノトーンカジュアルに色香をプラス」
「このスカートを見たときに、ちょっとお買い物に行くにも身だしなみを整えるパリのマダムの姿が頭に浮かびました。着慣れたスエットやエコバッグで脱力しつつも、足元だけは女を忘れない。赤リップをつけるように、ピンヒールをさらっと履きこなして」(山﨑さん)
左:【等身大モード派・難波洋子さん】「花束の似合うパリジェンヌ風の小物使いで辛口モードも親しみやすく」
「タフな配色でモダンに仕上げつつも、ピリリとした緊張感は緩和したい。そんなときはパリジェンヌ風のかわいらしさが手に入るスカーフやかごバッグに頼ります。靴下をチラ見せさせた足元にも注目です」(難波さん)
肩の力を抜いて女らしいタイトスカートと向き合うのが、今どきの着こなしを生む極意。合わせるトップスには4人らしい個性が光りつつも、バッグや靴などの小物でカジュアルに落とし込むという法則が仲良くそろいました。(鈴木 梢)
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