永瀬廉さん(King & Prince)が主演、CanCam専属モデルの山下美月がヒロインを務める火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』(カンテレ/フジテレビ系・毎週火曜23時)。2月11日(火)の第6話放送前に、永瀬さんからコメントが到着しました!
同ドラマは、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディ。主演の永瀬さんは主人公・天堂昴、美月はヒロイン・花倉まどかを演じ、2人は初共演となります。
5話の放送ではXトレンドの1位から3位までを本ドラマ関連ワードが独占するなど、配信やSNSでも大きな反響が見られた本作。第6話では、昴とまどかが天堂家で共同生活を開始!? 2人が働く服天では、昴の誕生日パーティーが開催されるなか、まどかへの思いが本物だと証明するため、昴はあることを決意します。ですが、まどかの身には危険が迫り… 。
そんな第6話放送を前に、主演の永瀬さんと、天堂家の執事であるリチャードを演じる芹澤興人さんからコメントが到着しました。
見どころについて、永瀬さんは「ある人物の登場によって物語として大きな動きがあって、後半の展開への助走となる、分岐点になる回だと思います」と答え、芹澤さんは「火事があって昴とまどかが同居を始めるという、突然のアクシデントによって2人の距離が近づいていくところに、この物語の展開の早さから来るおもしろさがあると思います。ここから物語のギアが上がり、前半とは少し雰囲気が変わって登場人物の関係性が少しずつ動いていきます」と後半への期待感を示しました。
リチャードを演じることについて「不思議なキャラクターを共演者の皆さんがすんなりと受け入れてくださっていることがおもしろいですし、芝居をする上で助けられています。ミステリアスな役なので、演技に色付けすることは違うだろうと分かっていながらも、もどかしい気持ちがありますが(笑)こういう役を与えていただいて視野が広がりました」とコメント。
芹澤さんの印象について永瀬さんは「撮影現場で本を読んでいるのが印象的です。集中されていたので話しかけづらかったですが、何の本を読んでいるのか聞いてみたいです(笑)」と興味を隠しきれない様子。
さらに、視聴者へのメッセージとして、永瀬さんは「このドラマは何かしらの展開が毎回あるので、昴とまどかの関係を油断せずに見ていてもらいたいです」と答え、芹澤さんは「6話以降で物語の展開が大きく動くので、つい続きが気になってしまうと思います。最後まで楽しんで見ていただきたいです」とアピールしました。
TVerでは第5話まで全話見逃し配信中。昴演じる永瀬さんのバリエーション豊富な変顔にイケイケなファッション、昴にツンツンなまどかの表情にも注目!また、昴と友也(西畑大吾さん/なにわ男子)のイチャイチャ?シーンまでぜひチェックを!
【第6話あらすじ】
炎が燃え広がる中、昴がミニトマトの鉢植えを取りに行ったことを知ったまどかは、思わず目の前の昴を抱きしめ、涙を流します。駆けつけた亘(鹿賀丈史さん)もまた、昴が無事だったことに安堵し、火災の原因が放火で、しかも寮の修繕に時間がかかることから、しばらくの間、まどかも天堂家で一緒に暮らすという昴の提案を受け入れます。
まどかから抱きつかれたうえ、思わぬ形で共同生活を送ることになり、喜びを隠しきれない昴でしたが、天堂家の豪邸に足を踏み入れたまどかは、あらためて昴とは住む世界が違うと痛感。それでも、自分の思いにまっすぐで一歩も引く気配のない昴に、なぜかドキドキしてしまいます。
そんななか、リリーから翌日が昴の誕生日だと聞いたまどかは、迷った末にプレゼントを用意します。しかし翌朝、出勤してきた昴の両腕にはすでに大量のプレゼントが。しかも、どれも高価なブランド品ばかりで、まどかは思わず自分のプレゼントを隠してしまいます。さらに、終業後には社内の昴ファンが誕生日パーティーを開催。昴に向けられる黄色い歓声にモヤモヤした気持ちが大きくなり、なかなか会場に入れないまどかでしたが、やがてステージ上の昴の口から意外な言葉が飛び出します。
一方、亘のもとには、寮の放火について犯人が分かったと香織(筒井真理子さん)から連絡が入ります。その人物は…。