1月3日(金)21時15分から放送される『マツコの知らない世界 新春SP』(TBS系)では、Adoさんとマツコ・デラックスさんが2年ぶりの共演を果たします。
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同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
今回の2時間にわたる新春スペシャルでは、歌い手・Adoさんと音楽プロデューサー・冨田明宏さんをゲストに迎え、「カバーソング&歌ってみたの世界」をお届け。
昭和は洋楽カバー、平成・令和は昭和の名曲を…カバーソングの歴史
今回で当番組への出演は4度目となる音楽プロデューサー・冨田さんによると、70~80年代のカバーソングといえば、洋楽が主流だったそう。番組では西城秀樹さんの「YOUNG MAN」をはじめ幅広い原曲の洋楽カバーを紹介。
さらに、平成・令和になると徳永英明さんなどによる昭和の名曲カバーが大ブームとなり、マツコさんも大好きな中森明菜さんの名曲は何度もカバーされています。
Adoさんは「飾りじゃないのよ涙は」をカバーした時に「私は泣いたことがない」という歌い出しから悩んでしまったというエピソードを披露。さらにマツコさんはAdoさんがカバーした杏里さんの「キャッツ・アイ」に感心したといいますが、その理由とは?
デビュー40周年!荻野目洋子がスタジオに登場!
「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒットとなり若い世代にも注目されている”洋楽カバーの女王”荻野目洋子さんがスタジオに登場し、マツコさんと初対面する一幕も。井上陽水さんとのレコーディング秘話など、貴重なエピソードを披露します。
しっかりと原曲を研究するというAdoさんとは対照的に「聴き過ぎないこと」をカバーのモットーにしているという荻野目さん。2人の歌姫、それぞれのカバーソングに対する思いが語られます。
Adoが小学生の頃からのめり込んでいた「歌ってみたの世界」
さらに番組では、Adoさんが「ネットの中に広がるもう一つの放課後」だったと語る「歌ってみたの世界」を紹介。「初音ミク」などのボーカロイドから「カゲロウ・プロジェクト」まで、様々な楽曲の「歌ってみた」が、現在のAdoさんの感性を育てたといいます。
そんな「歌ってみた」の世界はどんどん広がっており、ある歌手による「うっせぇわ」の歌ってみたにはマツコさんも驚愕!
ほかにも「世界陸上」スペシャルアンバサダー・織田裕二さんが熱く語る「スーパーアスリートの世界」もお届け。新年にふさわしい豪華ゲストとマツコさんのトークをお見逃しなく!