前作では全員が“男唄”を歌っていましたが、今作では男唄・女唄の区別なく「昭和の名曲」を歌っているのが特徴。元男役トップスターならではのスタイリッシュな男唄も素敵ですが、元男役トップスターが歌う女唄も魅力的です。姿月さんは「宝塚男役OGだからこそ、男性の曲も女性の曲も幅広く歌えるんです。我々だからこそできるコンサート」とコメントしていました。
衣装も十人十色。スーツからきらびやかなドレスまで、個性豊かなラインナップ。男よりも男らしく、女よりも女らしく……、歌だけでなくファッションにも宝塚マインドが活かされています。