渡辺翔太さん(Snow Man)と中村アンさんがW主演を務めるオシドラサタデー『青島くんはいじわる』(テレビ朝日系・毎週土曜23時)。8月17日(土)の第6話放送前に、ファンイベントを開催。東京・六本木ヒルズアリーナのステージに、渡辺さん&中村さんが登壇。「今年はあまりお会いする機会がなかったから僕も少し緊張しています。暑いから気を付けながら楽しんで!」と笑顔を見せた渡辺さんと、「こういう機会がないから緊張で震えています」という中村さんに、会場を埋め尽くした600人のファンは大熱狂! 暑さを吹き飛ばす勢いで、楽しいひとときを過ごしました。
超人気コミック『青島くんはいじわる』(吉井ユウさん/めちゃコミックオリジナル)を映像化。毎話必ず全女子憧れの胸きゅんシーンが登場することで話題の本作は、恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺さん)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村さん)の小さな嘘から始まる年の差≪協定恋愛≫を描きます。
初回見逃し配信再生数はオシドラ枠歴代最高記録(ビデオリサーチ にて算出 期間:7月7日~7月13日)を更新。第2話以降も毎話TVer総合ランキングで1位を獲得し、1~4話の累計配信数で961万再生(ビデオリサーチ にて算出 期間:7月7日~8月4日)を突破するなど、この夏最高にホットな超王道ラブコメとして話題沸騰中です。
今回、制作発表記者会見で実施し好評だった夢の企画「お願い青島くん」&「お願い雪乃さん」企画が再び。今回も2人が視聴者の皆さんから寄せられたお願い事を叶えました。
渡辺さんがボックスから引き当てたお願い事は《翔太くん!ガチの笑いなしで胸きゅん台詞お願いします!》。すると「ちょうど事務所からNGが出て…」や「俺が胸キュンセリフの担当じゃないの、みんな知ってるじゃん!」と逃げ腰になる渡辺さんに、中村さんが「みんな暑い中、来てくださっているんだからやろうよ!」とビシッ!
観念した渡辺さんが「みんな暑いと思うけど、俺が抱きしめてもっと暑くしてやるよ」ときゅんセリフを口にした瞬間、会場には悲鳴にも似た大歓声が沸き上がりました。
その後も、水を飲むだけでキャー! 汗をふくだけでキャー!という状況に、渡辺さんは「何やってもかわいいんですか?」と照れ笑い。ファンの熱量を目の当たりにした中村さんも「本当にすごいね!」とビックリなのでした。
また、《恋人には甘えたいですか? 甘えられたいですか?》という質問には、中村さんが「甘えたいですかね(笑)」と照れ笑い。「ワガママだけど、日によるよなぁ。甘えたいけど、相手が疲れてるときは受け止める」という渡辺さんの言葉に、中村さんも激しく同意していました。
さらに、《共演して気づいたお互いのクセは?》という質問には、中村さんが「座ったり、何かを取ったりするとき『よいしょ』ってよく言ってる」と自覚ナシの渡辺さんのクセを大暴露。一方の渡辺さんも「カメラが回っていないとき、やっぱり髪をかきあげる仕草をよく見る気がする」と、中村さんの素顔を明かしました。
イベントでは、青島の実の母・坂本久美を演じる木村多江さん&飲料メーカー「キャットビバレッジ」で働く青島と雪乃の同僚・谷崎真司を演じる戸塚純貴さんから、VTRでタレコミが到着!
「アンさんとはよく恋バナをしています。強そうに見られると言っているけど、とてもかわいらしくて素敵な方」という木村さんの言葉に、中村さんは「いろいろお話させていただいて勉強になりました」とニッコリ。
また、「翔太くん…しょっぴーはよく寝ている。私は寝顔を見ちゃいました。お母さんの特権(笑)」と暴露した木村さんですが、これにはスタッフからも同様のタレコミが…。なんと「どこでも寝る術を身に着けている。エレベーターを待っている間でさえ寝ている時がある」という衝撃の超人技を暴露された渡辺さんは、「いつも木村多江さんの前だと背筋が伸びるんですけど、睡魔に負けた…。僕はほぼのび太くんなんです(笑)」と苦笑していました。
また、VTRコメント内で「2人に腹が立っていることがある」と発言した戸塚さんが突然、「直接言いに行くわ!」と駆け出し…なんとステージにサプライズ登場! 渡辺さんと中村さんは「えぇー! どういうこと!?」と驚きながらも「今年一番うれしいかも(笑)!」と大喜び!公式SNSなどでも人気の渡辺さん&戸塚さんによる《しょっぴー&じゅんきーコンビ》を前にしたファンから大歓声が湧き上がりました。
そして、怒れる戸塚さんの「僕がお芝居する前、2人がニヤニヤしながら『面白いことするんじゃないの?』という空気を出してくる。で、お芝居した後は『そうでもなかったな』みたいな空気を…もうやめてください!」というクレームに、渡辺さんは「勝手に期待度がどんどん上がっていっちゃうんですよ」とニヤリ。
そんな2人の掛け合いを見た中村さんが「渡辺くんはいじわるだもんね。いつもじゅんきーで遊んでる(笑)」と暴露するなど、楽しい撮影現場そのままの爆笑トークを繰り広げました。
さらにキャストのみならず、スタッフからのタレコミも続々!渡辺さんには《撮影の中空きでジムやサウナに行っていた。戻ってきて、うれしそうに「パンプアップしてきました!」とか報告してくる》とのタレコミが!
すると渡辺さんは、「タンクトップを着ているシーンだったんですが、合間にジムでトレーニングしたので、『前半と後半で腕の太さが違う!』って監督に注意されちゃいました(笑)」と裏話を披露しました。
続いて、《めっちゃせっかち! 最後のシーンのカットがかかってから、数秒くらいの勢いで帰る》と暴露された中村さん。これには、「めっちゃ早いですよ! 気づいたらいない」(渡辺さん)、「僕が着替えようと思ったらもういない」(戸塚さん)と男性陣もビックリする勢いだそうで…。「渡辺くんは紳士だから、『アンさんお先にどうぞ』って言ってくれるんです」という中村さんですが、「言わないと怒られそうな圧がすごい(笑)」と、渡辺にバラされていました。
また、《「自分は暗いし、アドリブは苦手。谷崎との共通点は1つもないです」と言っていたのに、実際はめちゃくちゃ明るいし、撮影ではアドリブばかりしていた。あのフリはなんだったんですか(笑)?》とバラされた戸塚さんについて、「ラブコメのコメディーの要素をけん引してくれている」(渡辺さん)、「じゅんきーは最高のオトコ!」(中村さん)と2人は大絶賛。続く写真撮影の際には、ハートを作る戸塚さんとグッドの手をした渡辺さんの《片思いハート》ポーズに、会場は黄色い歓声に包まれました。
また、『パリオリンピック2024』により、第5話の放送が8月17日(土)と2週間先になることについて、渡辺さんが「第5話の放送までの観られない期間を、逆に復習の時間にしていただいたり、もっと楽しみに待ってもらえる有意義な時間にしてもらえたらいいなと思います」とメッセージを送り、大盛り上がりのファンイベントは幕を閉じました。
【第5話あらすじ】
飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃は、湯河原での新商品『ブルーパンチ』販促イベントの後、温泉旅館で1人のんびりする計画を立てていました。すると、なぜかイベントを手伝いに現れた年下偽装彼氏のシステム部員・青島瑞樹も同じ旅館に泊まって帰るといいます。
青島にガチで告白され、その返事もしていない気まずい状況ではあるものの、青島のことが気になる雪乃は、仕事を手伝ってくれたお礼という言い訳の下、青島を部屋飲みに誘う。ますます気まずくなった雪乃が飲んでごまかそうとすると、青島が突然、「ここまできて…“酔った勢い”になんて、させませんから」と雪乃を引き寄せます。青島の言葉にうなずき、とうとう覚悟を決めた雪乃――。そっとメガネを外し、2人は畳に倒れ込むのですが…!?
数
日後、温泉での一夜から日常に戻った2人ですが、雪乃は今もなお自由気ままなおひとりさま生活から抜け出して青島との関係を進めるのか、再び恋愛で振り回される人生に戻るのか、決めきれずにいました。
しかし、いくら考えても答えは出ないし、勇気も出ません――。雪乃は、同期の鈴木タカコ(小林涼子さん)から、いつまで”青島くんから逃げるつもりなのか”とあきれられます。
タカコの意見はごもっともで…。このままではいけないと考えた雪乃は、ついに青島と会って話をすることに。約束の時間が迫り、腹をくくった雪乃が気合を入れて会社を出ようとしたその時、あろうことか仕事でトラブルが発生してしまい…!?
一方、いつもの居酒屋「万来亭」で雪乃を待つ青島もまた、何か思い悩んでいる様子で…!?