■ストンと落ちて動きがない“子どもっぽいボブ”を……
顔まわりだけ前上がりにカットした、「ちょいハンサム」なボブに!
厚みのある毛先がまっすぐ落ちたボブは、頬の丸みが目立ちやすく、サイドも後ろも動きのないカットでは、子どもっぽさが出てしまう原因に。顔まわりだけ前上がりの毛をつくるなど、甘すぎないシャープな毛流れで、すっきりハンサムなボブに早変わり。
[ポイント1]顔まわりだけ前上がりの毛をつくる
全体はやや前下がりのラインにし、顔まわりだけに頬を包み込むように前上がりにカット。顔立ちがスッキリ見えて、毛先の動きにも立体感が出ます。
[ポイント2]毛先が内側に入りすぎないカットで
サイドの毛先に丸みをつけずストレート感を活かしたことで、シャープな毛束感が出るようにします。甘さがセーブされて、ヘルシーな印象に。
[ポイント3]前髪は深め&分け目をつくらない
前髪は奥のほうから軽く流して、分け目はつくらないのが、ふんわり仕上がるコツ。トップの髪はマジックカーラーで巻いて、根元から立ち上げます。
これからボブにしてみようと計画中の方は、今回ご紹介したポイントをしっかりチェックして、おしゃれでスタイリングしやすい最旬ボブを手に入れてみましょう!(さとうのりこ)
『Oggi』2015年6月号(小学館)
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