【アイシャドウ】ベージュ&ブラウン系で“ほんのり”陰影を
アイシャドウは、肌なじみのよいベージュ&ブラウンをチョイス。ベージュをアイホール全体に塗り、二重幅にブラウンを。ブラウンはしっかり塗って引き締めるとコンサバになるので、陰影がつくていどの濃さで。
【アイライン】キワにブラウンを細く入れて、自然に目力UP
抜け感を重視したいので、アイラインはブラウンをキワに細く入れます。目尻は目の形に沿って5mmほどのばして。黒目の上のみ、黒のアイラインでインサイドを。
【まつげ】メガネの存在に負けないよう、しっかり上向き!
アイメイクの色味を抑える分、まつげはしっかり上げて存在感を出します。マスカラはブラウンを選び、根元から持ち上げるようにつけます。
【眉】フレームとケンカしないよう、太さのある薄色眉に
メガネをかけたときはフレームの形に合った眉毛のラインを描くのが理想。太めに描いた後、眉マスカラで地眉毛より2トーン明るい色にすると、バランスよく仕上がります。
★さらに、プラスワンテクニック!
フレームで顔に影がかかりやすいので、チークは、フレームをまたぐように高めの位置に入れるのがポイント。目まわりに入れるハイライトにかかるように、気持ち目尻寄りに入れましょう。
実用性のためにメガネをかけているときでも、“こなれ感”を出したいときは、これらのポイントをおさえてメイクをすればOK! もしこれからメガネを購入予定の人は、誰にでもかけやすい、ボストン型×ブラウン系がおすすめです。マスクの日&メガネの日、美人度2割増しのメイクテクを、ぜひ取り入れてみてくださいね。(さとうのりこ)
★「マスクの日」のメイクはこちら→ 「マスクの日」のメイク法、ポイントは「目力のコントロール」でした!
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(『美的』2015年5月号)
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