女性が自分らしく輝けるランジェリーとは？11月17日放送の『情熱大陸』（MBS／TBS系・毎週日曜23時）では、そんなランジェリーを作り続けるそんなランジェリーデザイナーのイェガー 千代乃 アンさんに密着。世界で一つだけのランジェリーに込めた魔法に迫っていきます。
イェガーさんは大手メーカーが流行を牽引する日本のランジェリー業界にあって、時流とは一切無縁な存在。その美しくも独創性に満ち溢れたランジェリーは、多くの女性たちに支持されています。
イギリスの大学で日本文化を専攻、日本に留学をした際に“女性はこうあるべき”という日本独自の“狭い観念”にカルチャーショックを受け、日本女性の一律的なランジェリー観に疑問を抱いたそう。
そこから“女性が自分らしく輝く”その為にはどうしたら良いのかを模索。「女性たち各々が内側から意識改革して欲しい」とう思い、それにはランジェリーが一番だと考え、ビスポーク（オーダーメイド）のランジェリーデザイナーになることを決意したそう。
イェガーさんは“自分らしさを輝かす為の機能とデザインを追求したランジェリー”を、彼女のデザイナーとしての才、“女性が自分らしく輝けるランジェリー”に共鳴するスタッフ2名と共にヴィスポーク（オーダーメイド）をこれまで数千点作り上げていて、ライフスタイルと美の両面を手に入れたい女性たちの注目を集めているデザイナーです。
その美貌ゆえ、“ブランドの広告塔”の様に見られがちな彼女ですが、独学で身につけた縫製技術を武器に、デザインから縫製まで全ての工程を彼女自身が手がけているんだとか。
さらに、「自分らしさを輝かすランジェリー作り」の為には自分の体（健康であること）に自信を持ち続けたいと考え、ジムでピラティス、キックボクシングのトレーニングを受けるなど身体つくりにも余念が無いそう。
番組では、そんなイェガーさんに4ヶ月間に密着。彼女が経験と勘を頼りに、五体をフル動員してミリ単位の正確さでランジェリーを仕上げていく姿や、“ランジェリーに苦しみ続けてきた女性”を救うために彼女が行う“心のフィッティング風景”、日本では手に入らない生地を求め、イギリス、フランスを駆け巡る、そのこだわりぶりを紹介。
また、デザイナーとしてさらなる高みを目指したいと願い、インドで“自立のため懸命に刺繍を縫う少女”と出会い、これまでに無いデザインに挑む姿も届けます。
“女性たちの自分らしさ”を願って止まない彼女が唯一無二のランジェリーに込める思いとは？ミステリアスにして深淵な「ランジェリーと女心」を覗いてみて。
