「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(以下、LDC東京)で3月3日(月)まで開催される「レゴ(R)ひな祭り」。今年もスゴイ、レゴブロック製のひな人形が完成と聞いて、実物を確かめてきました!
昨年は三段だったひな壇が、今年は四段にスケールアップ! おひなさま、お内裏さま、牛車やぼんぼり、全てが総3000個ほどのレゴブロックによって作られています。
これを制作したのは、世界で10人しかいない、そして日本では唯一のレゴ職人(マスター・ビルダー)である大澤よしひろさん。曲線的な“和”の世界を、直線的なレゴブロックのみで表現するというのは、まさに職人技! お話を伺ってみました。
Woman Insight編集部(以下、WI) レゴ制作を始めてどれくらい経ちますか?
大澤よしひろさん(以下、大澤) 趣味を含めると20数年です。
WI レゴブロックでおひな人形のような作品をつくるとき、設計図を書いてから着手するんですか? 方眼紙とか……。
大澤 いえ、僕の場合は書きません。
WI えっ、どういう順番で作られてるんですか?
大澤 おひなさまの場合は、まずおひなさまの画像を携帯で探して、それを見ながら作りました。
WI もういきなり直感的に?
大澤 はい、直感的に。とりあえず携帯の画像を見ながら作ってみて、ちょっと違うと思ったら、作ったり壊したりを繰り返します。おひなさまの場合は、そうやって1体完成して、ほかはそれを見ながらコピーして作りました。
WI 完成品を見れば「ここはこういう風に組み合わせる」ってわかるんですか?
大澤 はい! わかります。
WI レゴのパーツって今はどれくらい種類があるんでしょうか?
大澤 形だけで3500種類くらいです。
WI そんな中から、お題のものをどうやって表現するか考えるのは大変ですよね。
大澤 さすがに全部のパーツは覚えてないですね。パーツによって、16色全部ないものも多いので……。このLDC東京にすべてのパーツが揃っているわけではないので、あるものでなんとか表現できるように工夫します。
WI 今回のおひなさまで一番大変だったのはどこですか?
大澤 着物ですね。重なった感じを出すのが難しかったです。
WI 大澤さんに作れないものはあるんでしょうか?
大澤 写真があれば、大体のものは作れると思います。
か、かっこいい……。形に制限のあるレゴブロックを使って、無限の創造力を働かせることができる、と感じさせる大澤さんの言葉。レゴブロックが子供から大人まで魅了するのも納得!
LDC東京には、ひな人形以外にも、レゴブロックによる東京のジオラマや動物の展示、子供の乗り物、遊び場、ショップ、ミニシアターなど、お楽しみポイントがたくさん。私も初めて訪問しましたが、中の広さと充実っぷりにはビックリでした。
3月からはレゴブロックの世界が映画になった『LEGORムービー』が新宿ピカデリー他、全国で公開。こちらも気になりますね。(安念美和子)
『レゴRひな祭り』概要
開催期間:開催中~3月3日(月)10:00~21:00(最終入場19:00)
会場:レゴランド・ディスカバリー・センター東京
東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール
料金:一般料金:2,300円/人(窓口)、2名以上2,000円/人
お問い合わせ先:03・3599・5168(10:00~19:00)
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