生見愛瑠「鈴鹿(央士)さんは情緒の安定感がすごい」Netflixで配信中の『喧嘩独学』撮影秘話

めるるの「友達100人できるかな?」

人見知りのめるるが〝仲よくなりたい!〟人をゲストにお迎え人をゲストにお迎えする連載、めるるの「友達100人できるかな?」今回のゲストは、鈴鹿央士さん!

戦うからには勝ちたい! 負けず嫌いなふたり

Special Guest:鈴鹿央士さん
2000年1月11日生まれ。岡山県出身。MEN’S NON-NO専属モデル、俳優。2019年に映画『蜜蜂と遠雷』で映画デビュー。めるるとはNetflixシリーズ『喧嘩独学』で初共演。同作では、暴力や貧困などあらゆる理不尽にみずからの拳で逆襲を仕掛ける新たなヒーロー、志村光太役を熱演!

生見愛瑠
2002年3月6日生まれ。愛知県出身。CanCam専属モデル、俳優。公開中の映画『SAKAMOTO DAYS』に出演。配信中のNetflixシリーズ『喧嘩独学』では、物語のキーパーソンとなるヒロイン、朝宮夏帆役を好演する。今回は鈴鹿さんとおしゃれにファイティングポーズを決めて、トークしました。

【愛瑠】今回のゲストは、Netflixで配信中の『喧嘩独学』でご一緒させていただいた鈴鹿さんです。作品の中では家族や友達のために喧嘩…というか、戦う鈴鹿さんなんですけど、普段はゆったりとした不思議な空気感を持っている方なので色々と話してみたいなと思いまして!

【鈴鹿さん】お招きありがとうございます。生見さんも不思議というか、何を考えているのか最初はよくわからなかったんですけど、撮影を通していくうちに無邪気で、切り替えのすごく早い人だってことに気づきました。

【愛瑠】え、どんなところでですか?

【鈴鹿さん】オフの時間に何人かでゲームをしてたことがあったじゃないですか。雨のセッティングを待っているときだったと思うんだけど…。

【愛瑠】あー、ありましたね!

【鈴鹿さん】そのとき「じゃあ、撮影はじめます」と言われて、生見さんがひとりで泣くシーンを撮ったんですけど、戻ってきたらまたすぐゲームの続きをしていて(笑)。さっきまで涙を流していたのに、こんなにもすぐ切り替えられるなんてすごいなって思ったんです。

【愛瑠】(笑)。鈴鹿さんは情緒の安定感がすごいです! ずっと雨に降られたり体を張ったり、ものすごく大変な撮影だったと思うんですけど、いつも落ち着いていて、他の人とはちょっと違う空気が流れているというか! だからこそお芝居も素敵なんだなと思いました。

【鈴鹿さん】そんなに落ち着いていたかなぁ?

【愛瑠】はい。大人を通り越して、もはやおじいちゃんかなってぐらい…。

【鈴鹿さん】おじいちゃん(笑)!!

『喧嘩独学』ということで。おふたりの喧嘩エピソードを教えてください。

【鈴鹿さん】2歳上の兄がいるので、小学生ぐらいまでは兄弟喧嘩をしていました。お風呂の順番とかゲームの取り合いとか、原因は本当にちょっとしたことなんですけど。そのときはいつも兄ちゃんが勝ってました。

【愛瑠】私は中学生ぐらいのとき反抗期でよく先生とぶつかっていました。納得のいかないことがあると「なんで?」って言いに行ってた(笑)。喧嘩というか、言い合いですね!

【鈴鹿さん】しっかりした中学生だったんだね。

【愛瑠】多分ちょっとめんどくさい生徒だったと思うけど、言い合えたから今も仲がいいです!

ちなみに負けず嫌いですか?

【愛瑠】ゲームでもなんでも、持ちかけられた勝負は絶対に負けたくないです(笑)! トランプとか負けたまま終わりたくないから、すごく負けず嫌いだと思います。自分が勝つまで挑みます!

【鈴鹿さん】僕も負けず嫌いですね。

【愛瑠】意外! そのイメージがあまりないかも。

【鈴鹿さん】相手が誰であろうと手加減はしないし、負けたくないです。

【愛瑠】じゃあ私たちがトランプで対決したら…。

【鈴鹿さん】どちらかが満足するまで続くね。

【愛瑠】私は絶対に折れませんよ(笑)!

【鈴鹿さん】その場合は…僕が折れます(笑)。

【愛瑠】鈴鹿さんはやっぱり優しい(笑)。暖炉みたいにあたたかいから、みんなが自然と集まってきますよね。やわらかく揺れる炎って感じ!

【鈴鹿さん】なんかそれうれしい! 最近『ハウルの動く城』を観たので、頭の中にカルシファーが浮かびました。生見さんは大木っぽい。

【愛瑠】はじめて言われた(笑)。

【鈴鹿さん】何があっても自分というものがブレない気がする。だから、大木!

お互いに聞いてみたいことは?

【愛瑠】はい! 鈴鹿さんっていつもおだやかで機敏に動くところが想像つかないんです。だから生活の中でいちばん速く動くときを知りたいです!

【鈴鹿さん】エレベーターの閉じるボタンを押すとき…かな。なるべくひとりでいたくて。

【愛瑠】すごい意外! 逆に開けるボタンを押して人を受け入れそうなのに。

【鈴鹿さん】そこだけせっかちです(笑)。生見さんはせかせかするんですか?

【愛瑠】私は鬼のせっかちです! とにかく効率がいちばん大事なので(笑)。

【鈴鹿さん】えー、でも撮影現場ではあまりせかせかしてなかったですよね。

【愛瑠】プライベートがせっかちなのかも。ごはんを食べに行くときも、事前にネットでメニューを調べて、食べたいものを全部決めちゃいます(笑)。

【鈴鹿さん】それはすごい…。

ちなみに今日の撮影はどうでしたか?

【愛瑠】久しぶりに会ったので、実はまだ探っています。人見知りなので…。

【鈴鹿さん】僕も同じタイプなのでわかります(笑)。

【愛瑠】『喧嘩独学』の撮影中は、直接喧嘩のシーンを見ることがあまりなかったので、ここで一緒にボクシングポーズを撮りたかったんです!

【鈴鹿さん】そうだったんだ! でも、グローブでハート型をつくるなんてさすがだと思いました。

【愛瑠】グローブでどんなポーズをしたらかわいいか、事前にネットで調べてたんです!

【鈴鹿さん】え、ポーズも事前に?

【愛瑠】やっぱりせっかちなので…。グローブを使ってポーズすることってなかなかないし、先に軽く決めておいたほうがスムーズかなと思って(笑)。

【鈴鹿さん】僕はその場の雰囲気でポーズしちゃいました…なんかすみません(笑)。

最後に作品の見どころをお願いします!

【愛瑠】鈴鹿さん演じる志村は、愛される部分がいっぱいで、成長していく姿が本当にカッコいいし、ヒーローすぎて観ているだけで勇気がもらえると思います。『喧嘩独学』を見たら、そんな志村のことが好きになるし、鈴鹿さんの役者さんとしてのすごさが伝わるはずです!

【鈴鹿さん】生見さんが演じた朝宮は、志村とバイト先で出会うシーンから本当にキラキラしていて、ずっと高嶺の花のような存在。最後にひとりでライブ配信をするシーンはすごく難しくて、僕だったらどうしようってなるところを生見さんは素敵にまとめてくださって…ぜひ注目してください!

\いつかトランプしましょう!/

CanCam2026年8月号「めるるの『友達100人できるかな?』」より

撮影/千葉タイチ スタイリスト/梶原浩敬(鈴鹿さん分)、中井綾子(crepe/愛瑠分) ヘア&メイク/宮本 愛(yosine./鈴鹿さん分)、榊 ひかる(Lila/愛瑠分) 撮影協力/平林紅音 構成/アンドウヨーコ WEB構成/久保 葵