今季は例年にも増して美白&UVケアアイテムが豊富、かつ各ブランドからのリリースも早め。だからこそ、今からケアを始めるのが正解です! 2〜3月にするべきことを、皮膚科医の山﨑まいこ先生に教えてもらいました。
教えてくれたのは…

早めの積み重ねが未来の美白肌に大きな差をつくる!
「年々夏が長くなり、紫外線が強く降り注ぐ期間も長期化。紫外線は7〜8月から本格化すると言われがちですが、実は一年を通して常に私たちの肌に届いています。まだ寒さの残る2〜3月は紫外線対策への意識が下がりやすい時期ですが、今から予防的に美白&UVケアを取り入れて」(まいこ先生・以下同)
美白&UVケアスケジューリング<Week 1>
\Let’s Start!/
バリア機能が低下している2月末~3月頭は守りの保湿ケアで肌の土台を整える
「まだまだ乾燥している2月末は、肌のバリア機能が低下しがち。保湿特化のケアを重視して、健常な肌状態にすることが大切! 低刺激&高保湿を意識したアイテムを、3月半ばまで使い続けよう」
【STEP1】肌が敏感な時期なのでクレンジングジェルで優しく落とす
厚みのあるジェルは摩擦レスで洗えて、肌への刺激を軽減できる!
【STEP2】バリア機能を立て直す抗炎症ケア化粧水でたっぷり保湿
トラネキサム酸配合がおすすめ!
【STEP3】セラミド配合の高保湿クリームで潤いを守る!
【STEP4】SPF30程度のマイルドな日焼け止めでUV対策も忘れずに!
2月末からSPF最高値の日焼け止めを使い始めると肌に負担がかかりやすく、SPF30程度の低刺激処方が◎。
まずは美白&UVケアについて知っておこう! 基本のQ&A
意外と知らない美白界隈の真相を深掘り! これを知っておくだけで、より正しいケアができるはず。
Q.肌を白くしたいけど、透明感もほしい! どんなケアをしたらいい?
A.角質ケアを取り入れてみて
「透明感のある肌とは、充分に潤い色ムラが少ない状態。古い角質が溜まるとくすんで見えるだけでなく、スキンケア成分が浸透せず、潤い不足の原因に。定期的な角質ケアで、キメを整えることが大切です」
Q.美白アイテムの重ね使いは危険?
A.重ねるアイテムの濃度に注意!
「特に〝高濃度配合〟と記載されたアイテム同士を重ねるのは、肌への負担を考えると避けたいところ。濃度の高い美白美容液は1本使いが基本で、刺激感の少ない穏やかなタイプであっても、重ね使いは2アイテムまでに留めておくのがおすすめ」
Q.顔に塗る日焼け止めの適切な量は?
A.パール粒2個分が基本です
「パール粒2個分を一気に塗ると、なじみにくくベタつくことも。最初にパール粒1個分をなじませてから、さらにパール粒1個分を重ねると塗りムラがなく◎」
Q.地黒でもスキンケアで美白になれますか?
A.肌色は変えられないけれど色ムラは整う!
「生まれ持った肌色はスキンケアで変えられません。しかし美白アイテムを使い続けることで、色ムラの目立たない肌を目指せます。色ムラが整うと、美肌印象は高まる!」
Q.肌が白くなりやすい人・なりにくい人の差はある?
A.生まれ持った肌質と健康状態によって変わります
「生まれ持った肌質によりメラニンのつくられ方や排出力には個人差が。睡眠や栄養などの健康状態も肌に影響するので、生活習慣も美白ケアの結果を左右します」
Q.うっかり日焼けしてしまったときのアフターケアは?
A.まずは鎮静することが大切!
「日焼けをするとビタミンC配合アイテムでケアしがちですが、まずは鎮静! シカやトラネキサム酸配合のアイテムがおすすめ。冷やして冷却効果を狙うのも◎」
撮影/松尾のの(人物/vale.)、ヘア&メイク/Kanako(TRON) スタイリスト/たなべさおり モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、高橋美咲 構成/小嶋明恵 WEB構成/稲垣あすか
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。商品についての問い合わせ先はこちらから。








