洒落たムードが漂うタイムレスなデザインが今どき!
わかりやすいロゴがなくても、洗練された佇まいで「どこのバッグだろう?」と気になる〝主張レス〟なバッグ。今回は、セレクトショップで話題の新顔ブランドや人気の韓国ブランドなど、10万円以内で長く愛せるバッグをご紹介!
「主張レスバッグ」今注目の3ブランドはココ!
◼️ADVENE【アドヴェン】
2020年にニューヨークで本格始動した、バッグ&アクセサリーブランド。製造過程での廃棄物を最小限にするサステナブルなスタンスで、ヘイリー・ビーバーやケンダル・ジェンナーが愛用して話題に。今年、日本初上陸のNewフェイス!
ブランドのアイコニックモデルである〝AGE BAG〟は、コロンとした三角フォルムが愛嬌アリ♡ 白キャンバス×黒レザーのモノトーン配色が、着こなしのポイントになってくれそう。間口が大きく開き、内側はスエード調素材で荷物の出し入れを繰り返しても傷が付きにくいのも優秀。
チョコブラウンのスエードが、ひと目で秋トレンド♡
内側は3つのコンパートメントで、細々した荷物も迷子にならない! 肩掛けすると小脇にすっぽり収まる、そんなスマートな佇まいも今どき。
◼️ADD CULUMN【アドカラム】
動物性素材を使用しないというアニマルフリーをコンセプトに、2018年に誕生したジャパニーズバッグブランド。「エコでもハイクオリティ」な作りで、最近、セレクトショップでも人気急上昇!
くすみブルーが、重たくなりがちな秋冬コーデの差し色にちょうどいい。ぷっくりしたスエード調素材で、肩掛け時や手に持ったときの感触がソフトなのも、デイリーユースしたい理由。
横長フォルムの〝イーストウエストバッグ〟がモードな表情
ガバッと大きく開く開け口は、コスメポーチから着想を得たデザイン。ペットボトルも横にすれば楽々収納。
◼️Atelier de LUMEN【アトリエ・ド・ルメン】
〝おしゃれなバッグは韓国ブランド〟というのが、ここ数年の定説。その中でも今季のitブランドに躍り出たのが、2021年生まれの「LUMEN」。シンプルでもありきたりに見えないデザインで、スタイリストなどおしゃれプロの間で大人気!
職人の手によって上質なレザーをアートピースのように仕上げたルメンのバッグは、プライス以上に高見えするのが魅力。鮮やかすぎない大人レッドが印象的。
トレンドかつ合わせやすいバターイエロー
丸さとくびれを合わせた、カーヴィーシェイプが目を引く。
フラップ付きで中の荷物が見えない工夫が♡
ガジェット系グッズも気兼ねなく入れられるビッグトートは、お仕事day向き。
引き続き人気の6ブランドをチェック!
◼️PUNTI【プンティ】
フィレンツェのレザーファクトリーでパタンナーとして技術を磨いたデザイナーが、2024A/Wにローンチ。自身の深い知見や優れたバランス感覚を駆使して、デザインからパターンまでのすべての工程に携わっている。
ゴールドの金具が黒に映えて、主張レスかつリッチ。中央の留め具を押すとバッグが開き、片手でも開閉しやすい。
◼️TOV【トーヴ】
ヘブライ語で〝よい〟や〝麗しい〟を意味する、2017年生まれの東京ブランド。クラシックを現代に再定義することをコンセプトに、レザーはブランドオリジナルカラーに染色するなどこだわりが満載!
〝ドクターズバッグ〟と言われるボストンタイプは、今季も人気続行中。微光沢のスムースレザーが上品。
◼️ATAO【アタオ】
2006年、神戸・芦屋の閑静な住宅街で革小物の専門店としてスタート。〝ノスタルジックな神戸の街で、トレンチコートを小粋に着こなす女性〟をイメージした、バッグや財布が定番。
撥水加工が施されたレザーや、2重になったハンドルベルトを伸ばすと長いストラップになるなど、抜群の機能性!
◼️ROH SEOUL【ロー ソウル】
ソウルで活躍するグラフィックデザイナーが2014年に立ち上げた、韓国ファッションブランドの代表格。もともとは家具ブランドを運営していたこともあり、〝デザインの中に機能美を追求する〟をモットーにしている。
【上】ムダな要素をそぎ落としたシンプルボストンは、ブランドのアイコン。
【下】優しげムードで持てるラウンドフォルム。
◼️MAISON VASIC【メゾンヴァジック】
今年で創立10周年を迎えたニューヨーク発のバッグブランド。ノットが目印の〝BOND〟シリーズなど、デビュー以来ヒット作を生み続けてファンが絶えない。季節ごとのムードを反映した豊富なカラー展開が魅力。
巾着の絞り具合で、シルエットやドレープの寄り具合の変化を楽しめる。「モナコ」というくすみブルーの色名も、素敵♡
◼️YEOMIM【ヨミム】
ストリートファッションを撮影するフォトグラファーが、「もっと私に合うカメラバッグを作りたい!」と思い立ち、2016年に誕生。ヴィーガンレザー素材などを使用し、「気軽に持てる」ことを理念としている。
ヴィンテージムード漂うブラウンスエードのビーカーバッグは、荷物の重みでくたっと形が変化するニュアンスがおしゃれ。
シンプルで効きのいい「主張レスバッグ」が使える!
どんなコーデにも馴染みやすい「主張レス」バッグは、仕事にもデートにも、多彩なシーンで活躍してくれること間違いなし! 今大注目の9ブランド、ぜひチェックしてみてくださいね。