お正月休み明けの仕事がつらい…憂鬱を抑えるための7つの方法

さて、お正月休みも今日でおしまい……という人も多いのではないでしょうか。

ゆったりのんびり好きなことだけできるお休みも終わってしまう、ということで、ちょっと憂鬱になっている人も多いのではないかと推察されます。
好きなものを好きなだけ食べて、好きな時間に起きて好きなだけ寝る……。そんな毎日が終わりを迎えてしまうのですから仕方ないといえば仕方ないのです。

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いったい皆さん、この憂鬱モードを、どのように乗り越えているのでしょうか。
20~30代の働く女性たちに「お正月休み明けの仕事への憂鬱を、なんとか抑える方法」を調査してみました。その結果を発表します。

 

◆仕事に関する楽しいことを思い出す

仕事が100%楽しい人も少ないように、100%全部憂鬱、という人も少ないのではないでしょうか。
あれができると楽しい、あのお客さんに会えると楽しい、2016年はこの仕事が楽しかった、隣の課に異動してきた人がイケメン……などなど、あらゆる「楽しいこと」が何かしらあるはずです。
落ち込んでいるとついつい悪い面ばかり探してしまいがちですが、「楽しいこと」を思い浮かべてモチベーションをアップさせましょう。

 

◆ウォーキングをしてみる

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だいたい余計なことを延々悶々と考えてしまうときって、おふとんの中をはじめとして、家でゴロゴロしているときじゃないですか?
そんなときは思い切って外に出て軽くウォーキングしてみましょう。実際歩くことによって、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンが増えると言われています。歩いているうちにモヤモヤが整理され、前向きな気持ちになれる……実際にそんな経験をしたことがある女性も多数でした。

 

◆3連休に楽しい予定を入れる

カレンダー通りのお仕事の方は、2~3日働けばまた3連休がやってきます。そこに楽しみな予定を入れることで「2~3日ならいけそうかも」と、そこに向かって頑張れます。
友達と遊びに行くもよし、前々から行きたかったところにひとりで行くもよし。自分が100%ご機嫌になる予定を立てましょう。

 

◆新しい服や靴を履いて仕事に向かう

靴
(c)Shutterstock

初売りでゲットした服や靴。新しいものを着る日は気分もシャンとしますよね。
服や靴に限らず何か文房具でも、「新しいもの」を何かひとつ持って新年の仕事に出かけるのは、なんだかウキウキできておすすめです。

 

◆最初のランチは奮発してみる

ランチ,ステーキ
(c)Shutterstock

自分へのご褒美を設定しましょう。
会社の近くに「前々から行ってみたかったけど、高いとかなんとか理由をつけて行ったことのない店」があれば、時間が許せば最初のランチはそこに行ってみる。そんなちょっとした楽しみを作ってあげるだけでも、憂鬱度合いはグンと減ります。

 

◆マッサージや美容院の予約を入れる

新年初出勤の日、早く帰れそうなら、そのあとに自分をいたわる予定を入れてみるのはいかが?
マッサージに行ったり、美容院に行ったりヘッドスパをしてみたり……。もしくは映画を観に行ってみたり。お休みモードでまだ本調子になっていない心と体を、プロの手を借りて労わってみましょう。

 

◆そんな自分も受け入れ、考えすぎない

(c)Shutterstock
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毎日天気が晴れではないように、心に雨の日があるのも仕方ないこと。
そんな日もある、仕方ない。と受け入れて、そこでそれ以上考え過ぎないこと。
「憂鬱だー」と考えれば考えるほど憂鬱になるスパイラルです。
何か美味しいものを食べたり飲んだり、ペットとふれあったり、好きなものを見たり……。ゆったりとお休み最後の日を過ごしましょう。

 

自分をご機嫌にさせられるのは自分だけ!
憂鬱だ、とぐるぐる悩んでいてもただただ時間が過ぎていくだけです。

そして、行くまではつらくとも行ってしまえばなんとかなるもの。世の中をよくするために、お仕事頑張っていきましょう!(後藤香織)

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