福士蒼汰、菜々緒、横浜流星、桐谷健太、“家族”完走に固いハグで歓喜

12月13日に最終回を迎える金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系・毎週金曜22時)。放送を目前に控えた12月某日、主演の福士蒼汰さんをはじめ、菜々緒さん、横浜流星さん、桐谷健太さんの“花巻家”が揃ってオールアップを迎えました!

(C)TBS

同ドラマは、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名コミックが原作。福士さん演じる手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く切ないラブストーリーです。桐谷健太さんと横浜さんは、2人と一つ屋根の下で暮らす花巻家の長男・廉と末っ子の藍を演じています。

最初に撮了したのは、福士さん、横浜さん、桐谷さん。深刻なシーンでしたが、最後の「カット」がかかった瞬間、安堵のこもった笑顔を浮かべた3人。

「死の運命」が視える救急救命士という難役に挑んだ福士さんは「今回ほど悩み、葛藤した作品はありませんでした」と苦労を明かしつつも、「みことと同じように悩んできたことで、自分も少し成長できたのかなと思います。それは何より花巻家の家族の存在が一番大きかった」と支えてくれた“家族”へ感謝の気持ちを伝えました。

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花巻家の末っ子で料理担当・藍を演じた横浜さんは「皆さんのおかげで毎日が楽しく、自分をさらけ出すことができました」と笑顔を見せ、「おいしいごはんが食べたい時は、いつでも僕を呼んでください(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりに“料理男子”ならではのコメントを。

父親のように兄弟を見守る長男・廉を演じた桐谷さんは、「すごくいい空気の中でお芝居をすることができました」と語り、「たまにふざけ過ぎて、“引き戻さないと”という時もありましたけど(笑)、それも含めていい経験になりました」と家長としての達成感を語りました。

最後は、ヒロイン・沙羅を演じた菜々緒さん。先にクランクアップした福士さん、横浜さん、桐谷さんも現場に残って菜々緒さんの撮了を見守ったそう。

最後まで愛にあふれた花巻家4兄弟の紅一点を演じた本作について、「とても温かくて居心地の良い現場でした。花巻家の兄弟に支えられて、本当に楽しい3か月間でした」と締めくくった菜々緒さん。同時に『4分間のマリーゴールド』もオールアップを迎え、現場には歓喜の声と拍手が響きわたりました。

3か月間、“家族”として支え合ってきた4人。最後はそれぞれ固いハグを交わし、共に完走した喜びを分かち合っていたそう。

最終回では、事故で意識を失った沙羅についに「運命の日」が…。みことは沙羅を守ることができるのでしょうか? 花巻家、それぞれの明日とは? 衝撃のラストをぜひ見届けてください!

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