失敗しない【白スカートコーデ32選】|休日もオフィスも好感度が狙える♡

白スカートのおすすめコーデを特集

白スカート夏コーデ

爽やかで涼しげな白スカートは毎シーズン大人気! 今回はトレンドのフレアスカートやタイトスカートなど、品があって今っぽい「白スカート」の着こなしをピックアップ。本格的な夏に向けて小物を効かせたおすすめのスタイリングをお届けします♡

今季買うべき白スカートのデザインはこれ♡

手持ちのトップスに合わせるだけで、普段のコーデを今っぽくアップデートできる白スカートが欲しい! そんな願いを叶えてくれる、おすすめのトレンドスカートを解説します。

■シャカ素材の白スカート

爽やかで軽快なシャカ素材で、着慣れたスカートの鮮度UP! 一枚あればトレンドのスポーティな雰囲気と女っぽさのいいとこどりが叶う♡

■クロシェ編みの白スカート

白スカート夏コーデ

クロシェとは、「かぎ針、かぎ針編み」という意味で、ハンドメイド風の編み目が特徴的。涼しげな透け感があるので夏コーデにぴったりです。白やベージュなど同色系のトップスと合わせてワントーンコーデにするのもおすすめ。

■マーメイドシルエットの白スカート

白スカート夏コーデ

あらゆるシーンに使えるマーメイドスカートは、トップス次第で華やかにもモードっぽくも着こなせる万能ボトム。シャツやジャケットを合わせてきちんとコーデに、Tシャツやスニーカーでカジュアルに…と、シーンによって着回せます。

■ティアードの白スカート

白スカート夏コーデ

シンプルながらも着るだけで気分が上がるティアードスカートは、歩くたびにふわっと揺れるニュアンスたっぷりのフレアラインが魅力♡ シンプルなTシャツをインしたり、フラットサンダルやスニーカーを合わせたり、全体的にラフにまとめるのがおすすめです。

洒落感高めな「オールホワイトコーデ」もトレンド

おしゃれだけど一見難しそうなオールホワイトコーデも、ポイントさえ押さえれば実は簡単に今っぽい着こなしが叶います。

コツ①色味の違いや異素材感を意識する

白スカート夏コーデ

カットソーにレースのスカートを合わせたり、サマーニットにタイトスカートを合わせたり、素材の異なるアイテムを組み合わせると同じトーンでもコーデに奥行きが生まれてのっぺり見えが避けられます。また、エクリュのような黄味のある白や、アイボリーのような象牙色など、色味の異なる白を組み合わせるのもおすすめ。

コツ②小物使いや差し色でメリハリをつける

白スカート夏コーデ

ブラウンやベージュ系の靴や小物を合わせると、白コーデに程よくメリハリが効き大人っぽい印象に。主張が強すぎず白で統一したやわらかなムードがキープできて、女性らしく優しい雰囲気に仕上がります。春夏ならかごバッグや麦わら帽子など、季節感のある小物を合わせるのも◎。白コーデにリズムが生まれておしゃれっぽさがプラスできます。

白スカートコーデの着こなしポイント

白スカート夏コーデ

  1. スポーティな雰囲気のシャカ素材の白スカートでトレンド感UP
  2. オンオフ着回しを楽しむならフレアスカートが使いやすい
  3. 大人っぽくて上品なコーデにはタイトな白スカートをチョイス
  4. オールホワイトコーデは異素材MIXで奥行きを出して

【コーデ集】白スカートの休日向けファッション

【1】レディなクロシェスカートをブルゾンでラフに

ちょいスポーティが今のキブン♡ きれいめブルゾン『今ドキでこなれ感のあるほんのり辛口ブルゾンが恵比寿女子の休日スタイルにお役立ち!ミニマルデザインをベースに、形や色、質感などどこかに女性らしさのある一枚を選ぶのがおすすめ。』

クロシェ編みのマーメイドスカートには、背中にボリュームを持たせたゆるブルゾンが好相性。絶妙なグレーも相まって即こなれ顔に♡ 甘さのある白スカートは辛めの着こなしが正解です。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【2】白レーススカートを黒トップスで引き締める

ティアードスカート( 辛口タンクと合わせて大人な甘さに )『見た目も気持ちもアゲてくれる、ジェニックなコットン素材のティアードスカート。上はミニマムに、大人シンプルなタンクトップでピリッと締めるのが今っぽく洒落見えさせるコツ。』

着映えするボリューム感と、裾のカットワークレースにキュンとする王道の白ティアード。カップ付きタンクトップを合わせてリラクシーに着こなすとデイリーに投入できます。トップスは黒を選択して全体をキリッと引き締めて。

CanCam2023年6月号より 撮影/嶌村吉祥丸 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】Gジャン×白ニットスカートのフェミニンカジュアル

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

レトロかわいいニットスカートにGジャンで今っぽいラフさをプラス。短丈でキュッとまとまるGジャンだから、前を閉じて1枚で着るのもサマになり旬な印象に。バッグはマイクロミニサイズの斜め掛けでおしゃれ感を盛り上げて。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ほっこり白フレアを×スニーカーやTシャツでスポーティに♡

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

ふわっと広がる白のギャザースカートは、淡いピンクTシャツやベージュカーデでワントーンっぽく着るのがポイント。爽やかで女っぽい好感度コーデが完成します。小物は甘すぎないシルバーのバッグ&スニーカーで今どきのスポーティ感をMIX。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ビスチェレイヤードで白スカートコーデを新鮮に

親友とのホテルランチは、揺れ映えスカートをちょっぴりモードにまといたい♡『いつもよりおめかししたい日は    甘辛MIXで華やかさを加速』

ボリュームたっぷりのチュールスカートにトレンチ風ビスチェの辛さを効かせて、メリハリのあるワントーンコーデに。揺れるスカートを取り入れると、定番の白シャツにちょっぴり大人な色気がアピールできます。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【6】クロップド丈で白ワントーンをスタイルアップ

ANTEPRIMAのミニアトゥーラ『CanCamスタイリストのコーディネートルームで最近必ず見かけるスタメンバッグといえば、アンテプリマのスタンダード ミニアトゥーラ。ハンドバッグ・斜め掛け・ショルダーと3wayで楽しめるミニアトゥーラはレディなスタイリングにはもちろん、カジュアルなコーディネートもリッチに盛り上げてくれるから、スタイリストの支持率が高いのも納得! その幅広い使いやすさと小さいのに必需品はしっかりおさまる便利さで編集部でも話題のバッグなんです。32色という豊富なカラバリから選べるから、まるでオーダーメイドのように自分にぴったりなひとつを見つけられそう。太陽の光を受けて、より一層きらきらと輝くバッグで、夏のお出かけシーンを彩って!』

白スカート×白ブラウスのオールホワイトコーデ。今季はクロップドトップスを合わせればトレンド感もスタイルアップ効果も◎。辛口小物をアクセントに加えて白コーデにメリハリを。

CanCam2023年6月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【7】ゆるシャツ×ミニスカのアクティブコーデ

ヘルシーなアメスリのタンクトップにミニスカ、キャップ…ちょっぴりやんちゃなコーデも白を基調にまとめれば女のコらしく、愛嬌たっぷりな着こなしに。仕上げは大きめのシャツをゆるっと羽織るシルエットが今季のトレンドコーデに不可欠! 肌見せとメンズっぽいゆるシルエットのギャップがかわいい。

CanCam2023年5月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/小嶋明恵、手塚明菜、西村真樹

【8】ワントーンコーデは異素材で奥行きを演出

コットンレースがかわいい白チュールスカートのトップスは、コンパクトなデザインを選んでメリハリを出すのがおすすめ。白ブラウスとのワントーンも素材の違いでメリハリを意識するとおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2023年5月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/小嶋明恵、手塚明菜、西村真樹

【9】サテンスカートをニットポロでカジュアルダウン

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

清潔感のあるサテンスカート×ニットポロの白ワントーン。女っぽいサテンスカートをシアーなポロニットでカジュアルダウンすると親しみやすい雰囲気にシフトします。ベージュ系の小物合わせで品よくきれいめに。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】ちびT×白スカートのY2Kカジュアルコーデ

Tシャツはドライな素材の大人めマキシスカートを合わせる『程よいリラクシーさが魅力のTシャツは、合わせるスカートで大人っぽさを加えて、きれいめな印象に着地させるのがグッドバランス。クロシェやリネン、シャカ素材など、さらっと心地いい肌触りのスカートで夏ムードを盛り上げて。』

短丈のロゴTにスリット入りタイトスカートを合わせてすっきりと。ちらりとのぞくお腹が今っぽいY2Kムードを醸してくれて鮮度もばっちり! クリームイエローをなじませる優しいワントーン配色も大人っぽい。

CanCam2022年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】ボーダーや黒バッグで白コーデを引き締めて

美術館デートは知的なムードのモノトーンコーデで『都会の喧騒から離れて、静かにのんびり楽しめる、美術館デートもオツなもの♡映画館に行く、という手もあるけど、「どうだった?」「あの配役はさ…」なんて感想戦が価値観のぶつけあいになって、大ゲンカになった…なんてことも(汗)。作品をゆったり鑑賞して、言葉は少なくても同じものを感じられる美術館は、きっと心地のいいデートが楽しめるはず。あと、暑い真夏日だってひんやり涼しくデートできる、そんなところもちょっとうれしい。美術館デートのときのファッションは、「お前がアートか!」と突っ込まれないように、作品の邪魔になるような派手な色は避けたいところ。場所にも品よくなじみ、ちょっと知的なムードも演出できちゃう、モノトーンコーデがおすすめです。』

白多めのモノトーンは、ボーダーでカジュアルかわいく引き締めるのがおしゃれ。カットソー×スカートのカジュアルな装いでも、白を多めにすることで上品さが漂います。全体がぼんやりしないよう、ボーダーや黒小物でメリハリをつけて。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【12】甘めレーススカートを黒のちびTでキレよく

ちびロゴTを大人っぽカラーで!『初夏の鉄板トップスであるロゴTも、今年はグッとコンパクトで短丈に。色味を抑えたセレクトで洒落見えさせて!』

ピリッと辛さがONできる黒Tシャツは、レーススカートなど甘めのボトムにぴったり! おしゃれっぽくカジュアルダウンできるうえにコーデのメリハリもばっちりです。バッグやヒールブーツで大人気分を添えるとコーデの印象が落ち着きます。

CanCam2022年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【13】カジュアルアイテムをワントーンで品よく着こなす

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

エクリュ系の透けニットとスリット入りの白スカートでセンシュアルに。ざっくりニットやスリットスカートでほんのり肌見せするとコーデに抜け感もプラスできます。ストンとしたIラインですっきりとまとめれば大人のワントーンが完成。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【14】Tシャツのシンプルコーデはワントーンで大人っぽく

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

フレッシュなミニスカートでスポーティな白Tをレディライクに刷新したら、シルバーのアクセやバッグで今っぽい味付けを。ほんのり透けるシアーなTシャツを選べば、白グラデに奥行きが加えられます。仕上げにゴツめのグルカサンダルを盛るだけでシンプルコーデがおしゃれっぽい仕上がりに。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【15】清潔感ある白コーデにブラウン小物でメリハリを

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

ドライな質感のリネンスカートできれいな白を気負わずに投入。同色のタンクを合わせてレイヤード風スカートのデザインを引き立てつつ、ブラウン小物でメリハリを。ちらりと見える素足が抜けになってシンプルに着るだけでサマになります。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【16】やさしげで女っぽいオールホワイトコーデ

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

ノースリニット×コットンスカートで優しげフェミニンな白コーデに♡ ティアードフリルが華やかなコットンアシメスカートを、ニットベストでカジュアルダウン。全身をゆるっと着ても、白グラデならカジュアルになりすぎず今っぽいムードで着こなせます。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【17】シャカ素材の白スカートでこなれた大人カジュアルに

「異素材MIX」でのっぺり見せない!『全身同じ素材にならないよう変化をつけることで、ワントーンでも単調にならず、奥行きのある着こなしに。やわらかな素材と硬めの素材など、テンションの異なる質感を組み合わせるのがコツ!』

カジュアルなロゴT×ハリ感スカートのキレよくドラマティックなホワイトコーデ。たっぷりとしたボリュームスカートもナイロン素材ならスイートになりすぎず、ほんのりモードな雰囲気に。仕上げに白ニットを肩に巻いて、さらに立体感をプラスするのがおすすめです。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【18】フレアスカートの甘さにベストでキレをプラス

メンズライクなニットベストはゆれ感スカートで女っぽく!『1枚重ねるだけでワンランク上の着こなしができるニットベスト。マニッシュな雰囲気が魅力的なアイテムだからフェミニンなスカートと合わせるMIX感が洗練見えにつながる!』

Aラインに広がるスカートの甘さをラフなニットベストで程よくカジュアルダウン。今季はオーバーサイズのニットベストをゆれ感スカートに合わせてエフォートレスに着るのがおすすめです。爽やかな白を加えたり、肌見せをしたり、ほっこりしないようバランスを取って。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【19】クロップド丈トップスでヘルシーな肌見せを

RULE1 クロップド初心者はブラウスなら間違いない♡『着慣れたブラウスなら、流行りのクロップド丈も手が出しやすい♡ いつものブラウススタイルも短丈にするだけで、即スタイルよく見える新鮮バランスに!』

大人っぽいラップ風タイトスカートにクロップドブラウスを合わせた洗練コーデ。人気のクロップドトップスは、ほんのり肌見せでシャープに振るのがポイント。黒のミュールやかごバッグで小物もシンプルに合わせるとおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【20】色味の違う白を重ねておしゃれ上級者に

だから私たちには、一点突破服が必要!『新生活や新しい出会いにワクワクする春。     コーデが最短距離であか抜ける 一点突破力のある服をプラスして    もっと自由に、もっとハッピーに 自分らしいおしゃれを楽しもう!』

エクリュのベストに白スカートを合わせたワントーンコーデ。着映えるボリュームスカートを主役にした白グラデ配色なら、シンプルだけど埋もれない洗練された大人カジュアルに。ふわっと広がるスカートは、一点投入するだけでコーデがぐっと華やぎます。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【コーデ集】白スカートのきれいめな着こなし

【1】清涼感のある白スカート×ミントジレのきれいめコーデ

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

清涼感のある白スカート×ミントジレにシルバーニットを仕込んだ、きれいなお姉さん的通勤スタイル。ベルトはラフな固結びにすると、まじめすぎず洒落たムードがアピールできます♡

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【2】ハンサムなジレ合わせで白スカートを新鮮に

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

女っぽいIラインスカート×ハンサムジレのヘルシーな色っぽさで、好感度の高い甘辛スタイルに。ミント色のインナーを重ねればコーデの洒落感もメリハリもUP!

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【3】大人かわいい白スカート×白ブラウスの着こなし

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

エアリーなオールホワイトコーデは、目を引くボリューム袖シャツにひらひら揺れるギャザースカートで大人かわいい華やかさを。シーズンムード高まるさらっと軽やかな生地感で、今っぽい抜け感も加えられます。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】スポーティなジャケットで白コーデをラフに

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

清楚な白シャツに主役級の華やかなタフタスカートを合わせたきれいめコーデ。上品なオールホワイトは、トレンドのスポーティジャケットをあえて合わせて抜け感をプラスするのがポイントです。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【5】ジレを重ねるオールホワイトの好印象コーデ

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

オールホワイトのスペシャルな存在感は誰の目にも好印象。マーメイドスカートのセットアップに白シャツ、さらに小物までクリーンな白でそろえて、理想的なきれいなお姉さんスタイルに。ジャカード素材だとのっぺり見えず表情豊かにきまります。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【6】白スカートコーデをブラウンジレで優しく引き締める

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

テーラードジレ×ほっそりボトムの細見えスタイル。ロゴ×タイトスカートの程よくリラックス感のある女っぽコーデに、モードなジレで鮮度とキレをプラス。ジレの下のトップスとボトムを同じトーンでつなげれば、Iラインがさらに強調されて、すらりとしたスタイルがGETできます。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】シーンを問わず好印象が狙える白スカート×ジレコーデ

美術館デートは知的なムードのモノトーンコーデで『都会の喧騒から離れて、静かにのんびり楽しめる、美術館デートもオツなもの♡映画館に行く、という手もあるけど、「どうだった?」「あの配役はさ…」なんて感想戦が価値観のぶつけあいになって、大ゲンカになった…なんてことも(汗)。作品をゆったり鑑賞して、言葉は少なくても同じものを感じられる美術館は、きっと心地のいいデートが楽しめるはず。あと、暑い真夏日だってひんやり涼しくデートできる、そんなところもちょっとうれしい。美術館デートのときのファッションは、「お前がアートか!」と突っ込まれないように、作品の邪魔になるような派手な色は避けたいところ。場所にも品よくなじみ、ちょっと知的なムードも演出できちゃう、モノトーンコーデがおすすめです。』

細かな千鳥格子のジレは、透け感のあるプリーツスカートと合わせて、きちんと感の中にも女らしさを香らせて。ノースリーブのジレやシアー素材のプリーツスカートなど、きれいめアイテムにトレンド感を上乗せしたネオコンサバがポイントです。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【8】甘めスカートはスタイリッシュなジレをアクセントに

真っ白より簡単!「ラテカラー」のほぼ白ワントーン『白に近い薄めのベージュやグレージュをMIXすれば、色味の濃淡で簡単に洒落たグラデ配色が作れちゃう。淡いトーンでまとめるとまろやかで洗練感も◎。』

白スカートのやわらかなトーンでまとめると、スタイリッシュなジレがフェミニンな表情に。マーメイドスカートでほっそりとしたIラインを作りつつシャープに着こなすのがおすすめです。小物はベーシックカラーやカゴバッグなどのナチュラル素材を選ぶと、コーデから浮かず程よいアクセントに。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】ジレやミントバッグで白スカートコーデを今っぽく

「なんか普通…?」になっちゃうカットソーはボリューム感で選ぶ!『着回しが利く&着心地がよいから手にとってしまいがちなカットソー。きれいめ派としては華やぎも欲しい! 1点で映えるシルエットを選ぶとたちまちツウっぽくアップデートできるんです♡』

白ブラウス×白スカートのワントーンコーデは好感度◎。今季はブラウス感覚で着られるカットソーが通勤コーデにおすすめです。ジレのレイヤードやくすみグリーンのバッグ合わせもトレンド感がアピールできるポイント。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【コーデ集】タイトな白スカートの着回し3DAYS

【1】ドット柄ブラウスをINしてかわいさとスタイルアップを

ふんわりしたパフスリブラウスをINして、ベルトでキュッと締めたウエストが美スタイルを演出。かわいくもスタイルよくも仕上がるので、白のワントーンも怖いものなし。黒小物をリフレイン使いすることで、さらなるメリハリ効果も期待できます。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【2】白ワントーンに奥行きを出すシアーシャツもおすすめ

白ブラウス×白スカートのワントーンコーデにオレンジのショルダーバッグでメリハリを。品よく華やかな通勤スタイルは、オールホワイトのスカートコーデがおすすめです。シアーブラウス×ハリ感タイトの合わせは、素材が違う白を合わせるとのっぺりせず奥行きが生まれます。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【3】ベーシックカラーの着こなしに差し色でアクセントを

ギャザーが寄ったボリュームスリーブとコンパクトな身頃の対比が女っぽいトップスを、ウエストコンシャスな白タイトにIN。自然とスタイルアップも狙える上品コーデは清潔感もばっちり。正統派な配色なので、シャイニーなヒールサンダルと鮮やかなオレンジバッグで小物は華やかに盛るのがポイント。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

清楚で夏らしいコーデには「白スカート」が推し!

夏コーデに映える白スカートをアプデするなら、クロシェ編みやマーメイドスカートなど今年のトレンドデザインを選ぶのがおすすめ! どこかに抜け感やラフさを取り入れたコーデにまとめて脱コンサバに着こなすと、きれいめなスタイルが今っぽく仕上がります。上品で大人っぽい白のタイトスカートは、オフィスコーデのボトムにもぴったりです。