【春のTシャツコーデ19選】カジュアルの定番アイテムを今っぽく着こなすコツ♡

着こなしで差をつける♡春のおすすめコーデ集

春レディースTシャツコーデ

夏だけじゃない!春も必須なTシャツは、着心地がよくトレンドアイテムとの相性も抜群。ジャケットを合わせるきれいめコーデや、トレンドボトムを取り入れるときに、こなれ感がプラスできるTシャツが活躍します! それでは早速、今っぽくて洒落感がアップする旬な着こなしをお見せします。

スタイルがよく見えるTシャツの着こなし方

春レディースTシャツコーデ

ラフな印象のTシャツは、かっちりめのジャケットをカジュアルダウンさせたり、ハズしを効かせるときにも重宝。スタイルアップ効果を狙うなら、Tシャツをボトムにインしたり、ハイウエストタイプのボトムを合わせるのもおすすめです。

また、今季豊作のクロップド丈アウターを合わせたり、オンオフどちらもあわせやすいジレを重ね着するのもスタイルが良く見えるのでおすすめです。

今っぽいTシャツコーデのポイント

春レディースTシャツコーデ

  1. ジャケットなどきれいめアイテムのインナーにもおすすめ
  2. ×クロップド丈アウターやウエストンでスタイルアップ効果も
  3. 無地のボトムやアウターコーデはロゴTシャツでアクセントを

春のレディースTシャツコーデ

【1】ジャケットをTシャツやデニムでカジュアルダウン

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

スイートなベビーピンクカラーには、クールなグレージャケットで糖度をオフ。ピンクデニムとグレージャケットの淡色コーデを黒のロゴTでさりげなく引き締めるのがポイントです。女っぽいかっちりジャケットスタイルは、男女共に好感度◎なので幅広いTPOに活躍!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】ボーダーTでフレンチシックなデニムファッション

オーセンティックなのに新鮮!デニムonデニムなら一目置かれる存在感

ゆるっと羽織れるデニムジャケットに、ヒップ周りはゆとりがあり、裾にかけて細くなるラインが特徴のボーイズテーパードを合わせた旬顔スタイル。メンズライクなセットアップを、ボーダーTや茶目っ気のある小物使いでパリジェンヌっぽく攻略すれば旬の着こなしが叶います。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【3】×白Tシャツでジャケットコーデにこなれ感を

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ハニーイエローのトレンドパンツをはくなら…』

トレンドのイエローパンツは、トップスをネイビー×ホワイトで引き締めると、顔色も沈まずいい感じの色バランスに。黒ロゴの白Tをインナーに選ぶだけでこなれ感もGETできます。足元はシャープなヒールパンプスでクールに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】春色ミントスカートを黒Tシャツで引き締める

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

裾フリンジを効かせたグリーンスカートなら甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせることでかっこいい印象に。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】無地Tシャツはジャケットコーデのインナーにおすすめ

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気も加えてくれるところがポイント高い!

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】カラーMIXコーデを引き立てる白Tシャツ

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

外しアイテムとしても役立つアイスブルーのパラシュートパンツを取り入れるだけで、いつものジャケットスタイルが一気にこなれた印象に。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさも漂います。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】スカートとリンクしたロゴTでこなれ感をプラス

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

Gジャン×パキッとグリーンでかっこいいきれいめカジュアルが完成。1枚でクールな女っぽさが漂う鮮やかグリーンのスカートは春らしさも◎。リジッドデニムのGジャンを合わせて辛口トラッドに振ると今っぽさがアップします。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】ワントーンならTシャツコーデが上品な印象に

カジュアルアウター×ペンシルスカート『シュッと見えスカートで、カジュアルに色っぽさをプラス!』

キルティング素材のCPOジャケットは、爽やかなレモンイエローで春らしさも満点! 直線的なシルエット&スリットデザインのペンシルスカートを合わせれば、ラフでかっこいいのにどことなく女っぽい♡が実現します。アクセントにベースボールキャップをプラスして、コーデ全体をおしゃれっぽく!

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【9】クロップド丈アウターでTシャツコーデをアプデ!

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

トレンドど真ん中の短丈トレンチに、ニットタイトを組み合わせた美スタイルコーデ。アクセントの千鳥柄キャスケットで上品なトラッド感を添えたら、足元はレザーブーツでシャープに仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】春らしいラベンダーアウターを黒Tでキリっと魅せて

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

スタイリッシュなミドル丈トレンチで定番コーデをアップデート。色も丈感も新鮮なラベンダートレンチは、ピリッと辛めのロゴTやスリムなタイトスカートで程よく引き締めて。ゆるっとしたビッグシルエットをベルトマークすることで重心が上がって、すっきり脚長シルエットに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【11】ベージュワントーンの大人カジュアルコーデ

好印象を確約してくれるから今シーズンもたくさん着たい、の声が殺到!ベージュワントーン『オトナきれい的定番配色でありながら、あか抜け効果絶大! なベージュワントーン。「アイテム自体冒険しなくても、おしゃれ見えする!」とラブコールが♡』

ちょっとくすんだサンドベージュが、ロゴTを合わせたカジュアルめワントーンコーデのこなれ感を加速。黒のゴツめブーツや小さめバッグでシンプルにまとめると洗練ムードが漂います。

CanCam2023年3月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【12】華やかなイエロースカートをTシャツ合わせでデイリーに

白のツイードジャケットにロゴTシャツを合わせて、堅すぎない理想のきれいめスタイルが完成。プリーツ加工のフレアスカートは、きれい色を選ぶと清楚さと華やかさのいいとこ取りも◎。思い切りのいいカラー小物を合わせたり、イエロー×オレンジの春色ミックスで快活なムードも演出できます。

CanCam2022年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/只友謙也(LINX) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】上品なベージュならカジュアルコーデが大人見え

ベージュトーンでまとめればミニスカートも大人見え。流行りのジャケットセットアップならミニ丈も大人っぽく着られます。インナーは同系色のロゴTシャツでこなれ感のあるワントーンコーデを完成させて。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【14】メンズライクなTシャツコーデに小物でアクセントを

ドライなこなれ感が手に入るリネン混ジャケット『さらりとしたリネン混素材なら、かっちりしたテーラードジャケットでもかたくなりすぎず、軽やかで春らしい装いに。リネンならではの通気性のよさで、今から初夏まで長く着られるのもうれしい!』

パッと華やぐレモンイエローのパンツで正統派なテーラードジャケットを今っぽくカジュアルダウン。真面目になりがちな黒ジャケットもリネン混なら洗練ムードに仕上がります。ロゴTシャツやスニーカーのメンズ風アイテムに上品なパールネックレスでアクセントを♡

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【15】ロングジレとTシャツインでスタイルアップ!

ブルーベースの洗練配色に上品ムードがアップ『ネイビー感覚で使えるロイヤルブルーは、その大人な雰囲気を活かせるシンプルデザインで取り入れるのがおすすめ! ×ベーシックカラーはもちろん、反対色のオレンジ〜イエロー系を合わせるお遊び配色も、品よくまとまります。』

黒とのコンビで発揮する、ブルーのワイドパンツのおしゃれっぽさがコーデのポイント。クラシカルなツイード素材のパンツも黒のロングジレで引き締めるとスタイリッシュに仕上がります。サンダル・バッグ・サングラスなど黒系小物でまとめつつトップスは白Tシャツで抜け感を。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【16】Tシャツ×デニムの王道カジュアルをツイードで品よく

1 ツイード×ぺたんこ靴『〝素材〟で優しく』

きれいめ要素の詰まったツイードジャケットは、Tシャツやデニムで隙をつくって親しみやすい雰囲気にアレンジ。デニムでカジュアルに振ってもオトナきれいに仕上がるのは、ツイードジャケットのもつクラシカルムードのおかげです。小物はくすみカラーでやわらかく。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【17】オフィスにもおすすめな爽やかなトラッドスタイル

Keyword8 淡色ローファー

紺のジャケットにラフなグレーTシャツと白パンツを合わせた大人カジュアル。定番のフラットシューズやパンプスの代わりに、上品なローファーをチョイスしてこなれ感を意識。トラッドが香る絶妙なカジュアルスタイルはオフィスにもおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

【18】ボーダーTシャツで春のフレンチマリンスタイル

Keyword2 大人マリン

肩の力を抜いてシティライクに仕上げるのが今どきのマリンコーデ。キャスケットやティアードスカートなど華のある役者をそろえたら、定番のボーダーTシャツもスペシャルな雰囲気に。鉄板のコンバースでハズす足元もこなれ感が生まれて◎。スニーカーにハイカットを選ぶとブーツっぽいバランスが楽しめます。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

春も着回しの効くTシャツをヘビロテ!

カジュアルコーデの定番アイテムであるTシャツですが、春コーデならトレンチコートやジャケットなどきれいめアウターのインナーにおすすめ。きれいめなコーデを程よくカジュアルダウンできるので、こなれ感をプラスしたいときはTシャツが活躍します。春は重ね着やインナーとして、夏はそのまま一枚で、どの季節にも引っ張りだこのTシャツは今季もワードローブにマストです!