【春のコーデ63選】旬の着こなしを解説|2024「トレンドアイテム」を一挙公開

2024春のトレンドファッションを大特集

春コーデ

今っぽくてかわいい春のトレンドコーデを大特集。まだまだ肌寒い日もトレンドの色やアイテムを取り入れておしゃれ&ハッピーに過ごしたいですよね♡ 今回は、春らしくて上品なきれい色コーデや旬のカジュアルスタイルなど、おすすめの着こなしをご紹介します!

春コーデのトレンドアイテム

展示会を駆け回った編集部&スタイリストに聞き込み調査をしてわかった春のトレンド。そこで今回は、「2024年春ファッションはこれが流行る!」と断言できるものだけをギュギュッとセレクト!

透けふわ「はかなブラウス」

春コーデ

春真っ先に欲しいのはコーデがグッと華やぐ主役級のブラウス。色っぽかわいい透け感と、リボンやフェザー、チュールなどの〝甘〟要素が共存するエモキュンな1枚がマスト。

リボンモチーフ

春コーデ

この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした。

バサっと「モダントレンチ」

春コーデ

王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!

ハンサムミニセットアップ

春コーデ

展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!  オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。

ヴィンテージlikeなボヘワンピ

春コーデ

たっぷりの総レースや小花柄など見ているだけでアガるワンピたちは、ヒロイン級な存在感♡ 少しシアーなのがポイントで、ほんのりのぞく肌が春らしい軽やかさをUPさせてくれる!

チュールレイヤード

春コーデ

甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!

Big! Big! Big! Bag!

春コーデ

マイクロバッグから一転、とにかく大きいバッグを各ブランドで発見! iPadも余裕で入っちゃう実用性バツグンのアイテムがトレンドの仲間入り♪

愛嬌ハート

春コーデ

心が浮き立つようなハート柄のアイテムがたくさん! ハートアイテムを身につければ自分も周りもトリコにするハッピーオーラが手に入る♡

シアーソックス

春コーデ

ミニ大流行の影響もあり、シアーソックスもとにかく展示会で目立ったアイテムのひとつ。オンナっぽいヒールありの靴と合わせて、色っぽさを加速させて♪

ヘッドホン

春コーデ

K-POPアイドルの空港ファッションで注目を集めたヘッドホンは、ハイブラとのコラボまで登場したりとますますアツ〜〜〜い存在に♡ ファッションの一部としてどんどん広まっていく予感!

ランダムティアードスカート

春コーデ

みんな大好きなティアードスカートがこの春トレンドにカムバック♡ スリット入りだったりチュール素材やアシメトリーだったり…と動くたびに表情がころころと変わるデザインに注目!

2024春コーデのポイント

レディーストレンド春コーデ

  1. レディな印象のペプラムトップスでスタイルアップ
  2. リボンやフリル、チュールなど甘めアイテムがこの春のトレンド
  3. イエローやピンク、ブルーのカラーアイテムで春らしさを取り入れて
  4. オフィスには上品なジレやツイードでトレンド感をプラス

【春コーデ】スカート・ワンピースのトレンドファッション

【1】スポーティ小物を合わせる春のモノトーンコーデ

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スエットには、ひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY)  スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum)  モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】華やかなシャツワンピースはラフな小物が好相性

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

ボリューミーなバルーン裾で女のコらしさたっぷりなワンピース。キャンディスリーブやギャザーなど甘いディテールが多いので、キャップやスニーカーでスポーティに味付けするのが好バランス。ラフなこなれ感と締め色効果がある黒のかごバッグもポイント。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【3】春トレンドの「リボン」で新鮮なシャツワンピコーデ

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

清楚な白ワンピースはセンシュアルな細リボンでモードな仕上がりに。グレーのインナーを重ねて足元を黒でまとめると、大人っぽい印象がつくれます。ラメソックス+スポサンの合わせも新鮮!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【4】シフォンワンピ×ショートジャケットの甘辛MIX

短丈ステンカラージャケット『今季の新顔アウターは、スポーティな要素がありきれいめにも着やすいステンカラージャケット! ポイントは、メンズっぽくなりすぎない短めの丈感。モノトーン系の色を選んで春コーデに新味な辛さをプラスして!』

短丈のアウターならシフォンワンピースの美しいティアードもしっかり見えてグッドバランス! ペーズリー柄のバッグやメッシュのパンプスなど、ちょっぴりクラシカルな小物使いも今っぽい。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】ブルーワンピ×デニムジャケットで爽やかなワントーン

バフッとGジャン『定番のデニムジャケットを今年っぽく着る秘訣はシルエットにあり! 肩が落ちていたり、袖や身幅が広く作られていたり、〝バフッと〟オーバーサイズっぽく着られるものが断然今っぽい! カジュアル度が高めなので、ラフな甘辛スタイルを楽しみたい人にもイチオシ。』

インディゴ×ブルーの爽やかワントーンで甘辛バランスに。リメイク風の切り替えがポイントのGジャンで上半身を強調すると、フレアワンピとのバランスも◎です。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】デコラティブなディテールをモノトーンで大人っぽく

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

甘フォルム×リボン×花柄のブラウスでオールブラックを春らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽やかなシルエットで、全身黒でもどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかり引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【7】春トレンドのチュールレイヤードで旬なモノトーンに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白ブラウスに重ねたのは、花柄の上に配置されたスパンコールと、オーガンジーの透け感が繊細できらびやかなビスチェ。やや首が詰まったアメリカンスリーブ型が、シンプルなようで新鮮さをもたらしてくれる一枚。ボトムやバッグは黒でまとめて甘さをコントロールするのが正解!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】キラキラビスチェやアクセで春コーデをガーリーに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×グレーのスカートにキラッキラのビスチェで特別感を添えて。スパンコール×フェザーの華やかさと、靴下+ローファーのギャップも今っぽいコーデの秘密♡

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【9】春らしいイエローワントーンでハッピーオーラをまとって

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

ハッピーオーラあふれるフレッシュなイエローは、ヘルシーな色っぽさが高まるカラー。シアー×ツイードの異素材MIXでメリハリをつけて、ワントーンののっぺり見えを回避。アクセはゴールドをなじませて大人顔に。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【10】ツヤ感シャツでつくるきれいめなグレーワントーン

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

キレイめなグレーシアーシャツも、下にロゴTを仕込めばたちまちカジュアルな印象に。×寒色系のスカートでニュアンスワントーンに仕上げれば、光沢感たっぷりのシャツが浮かず自然となじみます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【11】イエロー×ベージュの大人カジュアルなブルゾンコーデ

ランダムティアードスカート×薄軽短丈ブルゾン『表情豊かなティアードが春風にひらひらなびく様子は、それだけでロマンティック♡ スポーティさが持ち味の短丈ブルゾンを、甘さを引き算する気持ちではおると、着こなしが軽やかに仕上がる!』

チアフルなイエローのストライプスカートを渋カラーで大人にまとめた春コーデ。シアーなブルゾンを合わせることで抜け感も◎。インナーは黒で明るいイエローや甘さをシックに締めて。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】レディなスカートをブルゾンで程よくカジュアルダウン

ランダムティアードスカート×薄軽短丈ブルゾン

スポーティブルゾンがあれば甘めスカートもヘルシー顔に。甘党ボトムの代表格・ティアードスカートが、この春ランダムデザインに進化してカムバック中。シャカ素材のカジュアルブルゾンとの意外性のある組み合わせが、ベタにならない洒落ムードの決め手になる!

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】シアーソックス×ミニの肌見せで春らしい足元に

キャッチーに楽しむ韓国っぽミニスカでとことん今っぽく『存在感たっぷりな映えミニスカは、この春のNEWSなアイテム♡カラーMIXや遊びのある小物使いで韓国アイドルみたいなガーリー感を意識すると、気分も見た目もアガるおしゃれに♪』

立体的なフラワーレースのマイクロミニにイエローカーデを合わせた春コーデ。×ブルーバッグのプレイフルな配色を楽しみつつ、シアーソックスを合わせた旬な足元でミーハーにまとめて。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】ツイード風ニットアップで好感度高めな春コーデ

洗練ムードなIラインシルエットに自然とイイオンナ感がUP『例えば甘×甘のデコラティブなスタイルも、全身で縦ラインを強調するだけでキレよくシャープなイメージに。華やかで女性らしい、でも媚びてない。そんな理想のお姉さん像に近づける!』

スタイルアップも期待できる、すっきりとしたツイード風ニットアップ。ギャザーブラウスをレイヤードしつつストラップパンプスを合わせたコケティッシュなコーデも、ツイード効果でちょうどいい甘さに仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】春らしい淡色コーデはダークカラーの小物を締め色に

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

ビッグジャケット×フレアミニで今どきの韓国っぽスタイルに。バサッとはおれるメンズライクなジャケットも、ピンクならほの甘で顔映りも◎。Tシャツ×ミニスカのカジュアルコーデに合わせてキレよく仕上げて。小物は締め色になるダークカラーが◎。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【16】ワントーンコーデは異素材MIXで洒落感も

ひんやりアイシーワントーンで微糖に振って今っぽく♡『甘いシュガーピンクも、透明感のあるアイシートーンでまとめれば、洗練されたムードに仕上がる! 異素材合わせでメリハリをつけて。』

春らしいカギ編みニットは、インナーにもピンクタンクを仕込むとワントーンの完成度がさらにUP! ボトムにはツヤ感たっぷりのサテンスカートを合わせて、ラフなゆるさと女っぽさを両立。クラッチバッグやスニーカーなど、ハズしに効く小物でカジュアルライクに着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【17】女っぽマーメイドスカートと辛口ブルゾンが好バランス

女っぽナロースカートにラフな抜け感をプラス『すっきりしたシルエットでスタイルよく見せてくれるナロースカートは、オトナきれい的鉄板ボトム。程よいカジュアル感も醸すイエローで今年らしく鮮度UPを!』

マーメイドラインのスカートは辛口ブルゾンでカジュアルダウン。ハイウエスト&ぴたっとしたニット素材で細見えを叶えるスカートは、オーバーサイズのブルゾンをはおることでフェミニンすぎない今っぽバランスにまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【春コーデ】パンツスタイルのトレンドファッション

【1】シンプルモノトーンをチュールレイヤードで春らしく

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

程よくタイトなリブニットと、肩から胸元にかけてのクシュッとしたチュールのボリュームのメリハリが、やわらかなギャップを演出。ボトムは黒パンツでモノトーンでまとめて、甘いチュールをモードな気分で着こなしたい。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【2】チュールと白ボトムで春らしいパンツスタイルに

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

透け感のあるチュールはフィルターみたいに肌をきれいに見せてくれる効果あり。トップスが華やかな分、ボトムや小物はシンプルにまとめれば簡単に〝大人かわいい〟のできあがり。ブラウンのラタンバッグでメリハリを効かせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【3】春豊作なペプラムトップスでスタイルアップ

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

やわらかなキルティング風生地と、締め付けすぎないウエストデザインがリラクシーなムード満点。ボトムは細身デニムですっきり見せ&華奢小物でコーデ全体をきれいめにシフト。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【4】レディな差し色を効かせて春のデニムコーデを攻略

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

いつものシンプルコーデにひとクセシルエットで緩急を。バルーンみたいに膨らんだ技ありフォルムでデニムコーデを刷新! キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめ、仕上げにパンプスでレディな差し色を。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【5】サテンカーゴとビスチェで春のトレンド感をたっぷり

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

チュールの透けトップスやサテンパンツのセンシュアルさに、ギャザービスチェで甘モードなアクセントをプラス。面積狭めでもインパクト大なキャミビスチェはトレンドコーデにマスト!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】甘ブラウスをラインパンツで今っぽくカジュアルダウン

3Dフラワー『春といえば、な花柄。今季は立体感のあるモチーフに進化中。レースやビジューなどいろんな種類の花が咲くトップスで季節を先取って。』

透け感のある白と花モチーフで清楚な甘さが手に入るブラウスはパンツにINして大人めに。スポーティなラインパンツを合わせることでブラウスの甘さを中和し、微糖なバランスに仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【7】ブルーデニムで着崩す白のフリルブラウスが新鮮!

秒映えフリル『着るだけで瞬時に映える、フリルたっぷりの大胆トップスが今の気分。大ぶりなデザインを選ぶと、ベーシックコーデから一歩踏み出せる!』

波打つフリルとその奥からのぞく花柄レースがドラマティック。シンプルなブルーデニムでカジュアルに着くずして、程よい甘辛バランスに。靴は厚底のローファーで今っぽく!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】きれい色トレンチ×パンツで春の大人カジュアルに

スモーキーピンク×スタイリッシュグレー『春になると自然と着たい気持ちが高まる色、ピンク。存在そのものがスイートだから、少しくすんだ色味を選びつつ大人なグレーを受け手にして、かわいいよりもイイオンナムードで着こなすと洒落る!』

グレーのワントーンコーデにカラートレンチをON! くすみピンクのトレンチコートはオーガンジーを重ねたさりげない甘さがポイント。色のかわいさで、インナーがハンサムコーデでもまろやかな印象に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】レーストップスを×カーゴやアクセでキレよく

肌感シアー素材で〝かわいい〟から〝きれい〟へアップデート♡『ほのかに透ける儚げ質感で透明感をチャージ。これ見よがしではないさりげない肌見せのおかげで、フェミニンな中にセンシュアルな魅力がUP。春本番らしい軽やかさが楽しめるのもいいところ♪』

ヴィンテージ感のあるクロシェレースカットソーからのぞく素肌に思わずドキッ。程よい色気が欲しいから、気負わずラフなカーゴパンツで微糖に見せつつ〝がんばらない〟のが今どきです。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】トレンドのチュールアイテムは黒なら甘くなりすぎない

温かみがあるおしゃれな質感で鮮度UP! ベロアトップス『秋冬からじわじわと人気は続き、春アイテムにも登場!起毛素材のあったか見えと、ほんのりモードな印象を与えてくれる光沢感で、春コーデを今っぽくブラッシュアップ♪』

ベロア×チュールの異素材MIXが新鮮かわいい春色コーデ。チュールキャミにあえて同色のベロアトップスをIN。ブラック&ピンクの大人かわいい色合わせに、洒落た奥行きをプラスして一目置かれる存在に。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【11】セットアップとシャギーブラウスのきれいめカジュアル

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

目を引くシャギーブラウスはセットアップでキレよくサンドイッチ。引き続き注目のシャギー素材なら、上品なボウタイブラウスもハッと目に留まる存在感に。シュガーピンクの淡い色と馴染むベージュのリネンジャケット&ハーフパンツのセットアップで、大人っぽくまとめて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】イエローのツイードジャケットで春らしさをまとう

かっちり見えジャケットは まろやかイエローで優しげに『ふんわりやわらかな発色なら、きちんと感のあるジャケットにもニュートラルなかわいさが♡ベージュ感覚で品よく取り入れやすいのもポイント。』

上品なツイードジャケットは旬色イエローで華やかさを上乗せ。フェミニンな表情のイエローのツイードジャケットは、カーキのカーゴパンツや黒バッグを合わせてキレよく仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】白小物で抜けよく!グレー×ブルーのワントーン

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーで春モードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上の春スタイルを叶えてくれる。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【14】白パンツを合わせてオフショルコーデをヘルシーに

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

ヘルシーな色気が香るオフショルブラウスはパンツ合わせで甘さを調節。セクシーになりすぎないよう、クリーンな白パンやデニムバッグでほんのりラフに見せると好感度の高いモテコーデの出来上がり。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】チュールのレイヤードで春らしさ満点のデニムコーデ

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

レイヤードが効いたブルーワントーンで作る憧れカジュアル。チュールスカートとワイドデニムの重ね着に、リズムを作る小粋なストライプシャツがGOODバランス。上級者な着こなしも端正なブルーでまとめれば、簡単にリッチに、大人見えが狙えます。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】定番カジュアルをチュールアイテムでグッと今どきに

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルに、ブラックのチュールスカートをオンして、新鮮かつ女っぽく。チュールを足すだけでモードな雰囲気がまとえます。足元は赤のバレエシューズでアクセントを。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【春コーデ】スカート・ワンピースのオフィスカジュアル

【1】イエロートップス×ジャケットで旬のきちんとコーデに

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

モノトーンのチェック柄スカートをグレージュのジャケットで落ち着いた印象に。パッと明るいイエローのニットを挟むことで女っぽさもたっぷり仕込んで。足元はヌーディになじませつつ、コーデをピリッと引き締める黒バッグでキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】知的な印象を与えるグレーワントーンの通勤コーデ

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

女っぽいマーメイドスカートをジャケットで品よく引き寄せて。優しげなベージュジャケットは、フェミニンなコーデともマッチする万能カラー。着映え力のあるスカートにきちんと感を上乗せして、好感度の高いオフィカジに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】ベージュのセットアップで女っぽいオフィスコーデに

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

女っぽいベージュ×ホワイトの配色は好感度も抜群。ジレ×フレアスカートのボリューミーなシルエットと、白インナーのメリハリで全身バランスもばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】シアージャケットで春らしい軽やかな印象に

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

ラフさとセンシュアルな女っぽさが共存するいいとこどりのシアージャケットを投入。ピンクと透け素材のおかげでかっちりジャケットを女らしく着こなせます。スカートは微光沢のロングスカートで素材にメリハリを。デコルテがのぞくアシメネックニットをインナーに選んでノーブルな色気を漂わせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】知的で親しみやすい♡アイシーブルー×白コーデ

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

凛とした印象のブルーブラウスは、オフィスシーンでも重宝するアイテム。素材感のあるスカートで洒落感を狙いつつ、ブルー×ホワイトのとことんクリーンなオーラを味方につけて。レディライクな五分袖も清潔感を後押し!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】華やかなシャツワンピースはハンサムジャケットで糖度オフ

甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット『ノーブルな印象があるシャツワンピに、春トレンドの〝甘さ〟がトッピングされた1枚は、袖を通した瞬間に高揚感をもたらしてくれる存在♡ ややオーバーサイズのジャケットをお供にすると、こなれ感も手に入る!』

サックスブルーの甘盛りワンピはコルセットのように絞られたウエストとの対比がポイント。クセのあるワンピを着るときはきちんとジャケットを相棒に。ヘリンボーン調のメンズライクジャケットを合わせて、糖度をオフに着こなすと洒落感&しごできムードが漂います。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】ストライプシャツワンピとジャケットで爽やかなオフィカジに

甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット『ノーブルな印象があるシャツワンピに、春トレンドの〝甘さ〟がトッピングされた1枚は、袖を通した瞬間に高揚感をもたらしてくれる存在♡ ややオーバーサイズのジャケットをお供にすると、こなれ感も手に入る!』

とろみのあるシャツワンピで甘さもいい女っぽさも欲張りに。切り替えとフリルデザインが効いた、裾の布量たっぷりなシャツワンピは、遠目からでもドラマティック。ツイル生地のジャケットをはおると、キレと同時にオフィスにふさわしい正装感も生まれます。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】バサッとはおったジャケットで大人の余裕を漂わせて

甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット

爽やかでオトナきれいな印象のシャツワンピはお仕事シーン向き。ワンピを包み込むようにややオーバーサイズのジャケットをはおれば、お仕事スイッチがON! カリッとした辛口小物を添えてシャープに仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】白シャツやレースの肌見せでモノトーンコーデに

迷ったら安心安定のモノトーンで品よく洗練見えを狙って『〝お久しぶり!〟なフェミニンど真ん中の春トレンド。「かわいすぎ?」と思ったら、鉄板の白黒頼りが賢い選択♡ 微糖に仕上がるだけじゃなくリッチさもプラスされて、憧れ感のあるレディが目指せます!』

よ〜く見るとリボン柄のチャーミングなレーススカートも、ブラックならこんなにシックで上品。さらにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおって抜け感を意識すると、大人の余裕が増し増しに。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】シアートップスレイヤードで旬のカラーコーデに

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】柄スカートはシンプルトップスで映えさせて

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】きれいめアイテムでカラーアウターを大人っぽく

cheerful colour yellow

馴染みのいい控えめなクリームイエローに白で抜けを加えた、爽やかで上品な組み合わせは鉄板のいい女配色。シャープに仕上がるトレンチやクラシカルなツイードスカートなど、きれいめなアイテムでまとめるのが大人っぽく仕上がるコツ。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】イエローにベージュを馴染ませて大人きれいな配色に

中だるみな木曜日 ドラマティックスカートで気合いを注入!『1枚で存在感を放つイエロー×ジャカードデザインのスカートで、週後半の元気をチャージ。歩くたびにふんわりと揺れる裾に心が躍って、通い慣れたいつもの道が特別なランウェイに早変わり♪』

品のよいベージュで馴染ませてオトナきれいなまろやか配色に。今季注目の淡いイエローはベージュとワントーン風に合わせやすく、派手すぎないのにパッと華やぐところも通勤向き♡ コンパクトなコートとボリューミーなスカートでメリハリをつけて、スタイルよく着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】シアーシャツとタートルの春色レイヤード

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

華やかな色を気負わず着こなせるシアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えも回避! ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】オフィスコーデに春を呼び込むブルーのジャカードスカート

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP!

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【春コーデ】パンツスタイルのオフィスカジュアル

【1】シャープなグレーセットアップに白系小物で抜け感を

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

知的でシャープなグレーのセットアップはきちんと見せたいオフィスコーデに最適♡ 黒のカーディガンをインナーに合わせる新鮮さも通勤セットアップを今っぽく見せるコツ。小物は白を取り入れて堅めのコーデに抜け感を。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属 構成/山木晴菜

【2】小物もベージュでまとめるフェミニンなパンツスタイル

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

肌なじみのいいベージュのセットアップはボトムに美脚パンツを選んでマニッシュに。インナーは淡色ブルーのブラウスを選んで女っぽさもひとさじ♡ ベージュやゴールドの小物で統一して大人っぽく着こなして。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】カーデ感覚で羽織れるニットジャケットがオフィスで活躍

入社1年目はシャープな高コスパジャケットでしごでき見え!『フレッシュな清潔感は欲しいけど、野暮ったくは見せたくない入社1年目は、すっきりとした美人シルエットのジャケットが◎。お財布にも優しいコスパGOODなブランドで、賢くおしゃれに。』

ピンクベージュのフリルブラウスとグレーのワイドパンツで好感度高めのこなれスタイルに。さらっと羽織れるニットジャケットは春らしい白がおすすめ。バッグもベージュ系をリンクさせて爽やかな印象に。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】トレンドのカーゴパンツは白できれいめな印象に

入社1年目はシャープな高コスパジャケットでしごでき見え!『フレッシュな清潔感は欲しいけど、野暮ったくは見せたくない入社1年目は、すっきりとした美人シルエットのジャケットが◎。お財布にも優しいコスパGOODなブランドで、賢くおしゃれに。』

ネイビー×白は鉄板の好感度配色。ツイードジャケットのきちんと感を白のカーゴパンツで今っぽく落とし込むと、脱コンサバなきれいめコーデが完成します。インナーはピッチの細いボーダーでカジュアルダウン。足元は春らしいブルーを差して軽やかに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】気温が高い日のきちんとコーデにジレがおすすめ

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

知性なグレーのセットアップにニットベストで女らしい隙をトッピング。黒やネイビーよりも抜けよく着られるグレーセットアップを黒のニットで引き締めてボタンでアクセントを。360度きれいに見えるようにこだわったソフトコンシャスシルエットで、着るだけでスタイルUPが実現。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】ゆったりシルエットでリラクシーなジャケットコーデ

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケパンスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】春トレンドのペプラムトップスでスタイルアップ

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ミント×ベージュの大人きれいな春っぽ配色

ペプラムトップス×細身テーパードパンツ『裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレンド。相思相愛な細身パンツを合わせて、旬とスタイルアップを同時にget!』

着心地のいい無縫製のホールガーメントニットは、裾のペプラムがボディラインをより立体的に見せてくれる名品。くすみグリーン×ライトグレーの上級見えする春配色もマネしたい。簡単ワンツーコーデでもペプラムを投入すれば今っぽさがアップします。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】ベージュビスチェで白コーデにトレンド感をプラス

ペプラムトップス×細身テーパードパンツ『裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレンド。相思相愛な細身パンツを合わせて、旬とスタイルアップを同時にget!』

清潔感あふれる白の着こなしに春トレンドのビスチェをプラス。今季は裾がひらっとペプラム型に進化したものがお目見え。オフィカジの主戦アイテム・シャツとのレイヤードで、きちんと感はキープしながらトレンド上手に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】華やかなトップスはネイビーで大人かわいく

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ『アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。』

シックな配色に、フリルの甘さをちらりと効かせて。胸元から袖の変形フリルが目を引くブラウスは、落ち着いた配色やツイードライクなタックパンツを合わせることできちんと感がキープできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】ベージュブラウス×イエローパンツの好印象コーデ

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ『アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。』

顔周りを盛るラッフルフリルで「初めまして」も自然と印象深く。ブラウスだけで充分フェミニンなので、パンツは細身よりも、程よく迫力が出るセミワイドが相性よし。シアーベージュ×クリームイエローのなじませ配色も、洒落っ気がありつつ上品に決まります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】マリンパンツとストライプ柄で清潔感たっぷりに

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

胸元のリボンを絞れば温かく、絞らずにラフに垂らせば抜け感が出せるストライプブラウス。オンオフ使いやすいストライプブラウスは、知的なマリンパンツで清潔感たっぷりに着こなすと好感度もアップします。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【13】ツヤのあるブラウスとハンサムパンツのギャップが旬

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ツヤのあるブラウスとハンサムパンツのギャップが今旬! トレンドのポップコーン生地ブラウスは、タックパンツのきちんと感を拝借して旬の甘辛MIXコーデに。淡×淡の配色が、堅すぎない程よい抜け感を演出してくれる。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【14】ロングジレを重ねて今どきムードなオフィスカジュアル

cheerful colour pink

ニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。カッコいい気分のままきれい色をまとえるロングジレは、甘めコーデが苦手な人にも取り入れやすいおすすめアイテム。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】優しげなピンクカラーのアウターで春らしさをまとう

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

お堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。きちんと見えるスタイルこそ春らしい淡めのトーンで軽やかに着こなして、こなれた装いにブラッシュアップ! トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で大人見えを叶えて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

甘ディテールやアイシーカラーで春を投入♡

この春は、ペプラムトップスでスタイルアップを意識したり、リボンやチュールなどの甘めアイテムでコーデを今っぽく更新するのがおすすめ。淡色カラーのアイテムを取り入れる春らしいカラーコーデも素敵です。春コーデのアウターは、上品なツイードやジレのほか、定番のトレンチならイエローやミントなどカラートレンチを選ぶのもおしゃれです。