靴選びは?服装は?【雨の日コーデ40選】|通勤やデートのおすすめ&注意点

雨の日の最旬ファッションを大特集

雨の日コーデ

通勤や休日におすすめの「雨の日コーデ」を大特集。お出かけのときはお気に入りのアイテムやテンションが上がるコーデを選びたいですよね。その気持ちは雨の日だって同じ! 濡れた地面でも安定感のあるスニーカーコーデや、雨の日用に1足は持っていたいレインブーツやレインシューズのコーデもご紹介。歩きやすさとトレンドをMIXした最旬スタイルは必見です♪

みんなは雨の日コーデをどう選んでる?

雨の日や雪の日など、路面が滑りやすかったり足元や服が濡れてしまう心配がある日はどんな服装で出かけてる? そんな疑問を、10~40代の女性にアンケート。コーデ選びの参考にチェックしてみてくださいね!

■汚れが目立たない服装

白いものは避ける」(回答多数) 「汚れが目立つ服をやめる」(38歳・会社員)
「汚れ対策で洗えるものを身につける」(35歳・アルバイト)…etc.

最も多く挙がったのが「汚れが目立たない服装にする」でした。清楚感を与える白は人気色ですが、汚れているとかえってマイナスな印象になってしまったり、白は濡れたときに透けてしまう可能性もあるので注意!

■すっきりまとめた服装

「裾の長い服は着ないようにしている」(回答多数)
「なるべく濡れないようにタイトな服装で行く」 (回答多数)…etc.

ロングスカートやロングコートなどの裾の長い服や広がりやすいスカート、ワイドパンツなどは濡れやすいため避ける傾向があるようです。

■防寒対策できる暖かい服装

「暖かい格好にする」(回答多数)
「タイツ、靴下、毛糸のパンツなど、あたたかいものを重ねる」(24歳・会社員)
「寒い時季ならカイロを貼るなど、絶対に冷えないように気を付ける」(29歳・専業主婦)…etc.

「おしゃれは我慢!」なんて言葉もありますが、気温が下がったり雨で体が冷えてしまったり…雨天のときは我慢をせずにしっかりと防寒対策をしましょう。かわいい防寒アイテムもたくさん販売されているので、うまく活用してみてください!

■靴選びを考える!

雨の日コーデ

「雨や雪が染み込まない靴を選ぶ。ムートンブーツなどは履かない」(40歳・アルバイト)
「エナメルの靴など水がしみ込みにくいものにする」 (26歳・専門職)
「まずは雨雪対応の靴を選んで、そこから服を決める」(34歳・会社員)
「スニーカーを履くなら厚底のもので尚かつ防水スプレーをかける」(21歳・学生)…etc.

雨で靴が湿るのは不快ですよね…。みなさん特に、靴の素材には気をつけているようです。さらに、濡れることで蒸れやすくなるブーツは避けたり、滑ることを考えてヒールのない靴を選ぶ人も多いよう。ただ、逆に「あえてヒール靴を選ぶ。濡れにくいし気分が上がるので」という意見も。ヒール靴を履くときは、ソールがすべりにくいものや安定感のあるものを選んで気を付けて!

■動きやすい服装

「すぐに拭けたり、雨に濡れても平気な服装、滑らない靴にする」(24歳・アルバイト)
「動きやすくて汚れが気にならない服装」(26歳・契約社員)…etc.

雨の日は滑りやすかったり、傘のせいでいつにも増して人混みの中が歩きにくかったりするもの。足元をスニーカーにしたり、動きやすい服装で少しでも負担を減らし、疲れにくくすることも大切ですね。

■他にはこんな回答も!

「透けやすい服は着ない」(20歳・学生)
「濡れたときに色の変化がわかりにくい服装にします」(30歳・自営業)
「傘を持つことを前提に、ポケットがついている服にする。スマホなどが取り出しやすいので」(26歳・アルバイト)

意外と大事なのは「濡れたときのことを考える」こと! 家で着たときはかわいくても、濡れた部分が一発でわかってしまう服や濡れた後にシワになりやすい服は、天候の悪い日は避けるのが無難です。

数々の実用的な意見が寄せられる中、「かわいい傘を持つ」という、雨の日が楽しくなるような回答も♡

人気スタイリストが提案!雨の日コーデ

雨の日は服選びのテンションも上がらず悩ましいですよね。きれい色のボトムや靴を履きたくても、濡れるかも、汚れるかも…と、雨予報に合わせたコーデに変更しなければならないこともしばしば。そこでCanCam人気スタイリストのたなべさおりさんに、悪天候の一日をおしゃれ&かわいく過ごせるおすすめのコーデを聞きました♡

【ランチ×雨の日コーデ】

雨の日コーデ

足さばきがよく濡れにくいミニ丈ワンピは、トレンドのビッグカラーで小顔効果もバツグン。ジメジメした気候でもさらっと着られるシャツ素材なら、おしゃれなレストランにもマッチします♡ 小物は両手が空くマルチウェイのショルダーバッグや、トレンドのビッグシュシュでキャッチーに。シュシュをアクセ代わりに手首につけておくと、髪の毛をサッと結べて便利です♡ モノトーンでまとめた白のショートブーツも雨の日仕様なので安心!

【ワンマイル×雨の日コーデ】

雨の日コーデ

肌触りが気持ちいいユニクロのTシャツワンピは、おうち時間をノンストレスに過ごしたりワンマイルコーデに必須。リラクシーな雨の日コーデなら、楽ちんなTシャツワンピ×撥水コートの組み合わせがおすすめです。バサッと羽織れるアウターは、雨の日に頼れるくすみブルーのレインコート。洒落感たっぷりのグレーのショートブーツも実は雨用シューズなんです♡

【通勤×雨の日コーデ】

雨の日コーデ

ニュアンシーな柄ワンピに、薄手のジャケットを合わせたきれいめスタイル。軽やかなシフォン素材は、雨にちょっぴり濡れても乾きやすく蒸れにくいのもポイント。水に強く季節感たっぷりのクリアバッグやシルエットがきれいなレイン仕様のパンプスで機能性もばっちりです。ジャケットのON・OFFで寒暖差にも対応できます。

【デート×雨の日コーデ】

雨の日コーデ

お天気に恵まれなくても、デートにはトレンド&かわいさが盛れるレトロワンピが着たい! 雨でもルンルン気分になれちゃうドット柄のワンピは、襟やフレンチスリーブ、シャーリングが上品で”彼女感”が満載♡ ウエストが絞られたAラインシルエットで大人きれいに着こなせます♪ 足元をパッと明るく演出してくれる赤のレインパンプスなら足取りも軽やか。仕上げは華やかなゴールドアクセをプラスして、雨の日のデートコーデを楽しんで。

【休日×雨の日コーデ】

雨の日コーデ

コンパクトなタンクトップ付きのキャミワンピは着心地もお得感も◎。リラクシーで今っぽいムードが簡単につくれるので、雨の日のお出かけでもコーデに悩まなくてOKです。手抜き感がないベージュのワントーンはおしゃれ感もばっちり! 定番のコンバースも、防水効果のあるゴアテックス素材をチョイス。水が浸み込みにくく靴下が濡れないスニーカーは一足あると便利です♡ 湿気で広がりやすい髪の毛をカチューシャでまとめれば、雨天におすすめな休日カジュアルの出来上がり♪

雨の日の服装を選ぶときに意識するポイント

雨の日コーデ

  1. 濡れても目立ちにくい服やコーデを選ぶ
  2. 雨専用の靴以外なら滑りにくいスニーカーもおすすめ
  3. 夏は濡れても乾きやすいスポーツサンダルという手も
  4. お気に入りの傘を選んで雨の日の気分を上げよう!

【雨の日コーデ集】休日やデートにおすすめなファッション

【1】水陸両用のスポサンなら雨にぬれてもOK!

ちょいスポーティが今のキブン♡ きれいめブルゾン『今ドキでこなれ感のあるほんのり辛口ブルゾンが恵比寿女子の休日スタイルにお役立ち!ミニマルデザインをベースに、形や色、質感などどこかに女性らしさのある一枚を選ぶのがおすすめ。』

クロップドTシャツ×パンツのお腹チラ見せでかっこいい色気をON! 防寒にも便利なブルゾンでキレよくクールに仕上げたら、足元はスポサンで甘さを入れずちょいモードに。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【2】リネンタッチのアイテムならさらっと着られる

さりげない素肌感が大人な恵比寿の街に◎ 色っぽシアーシャツ『ほのかに透けるシアーシャツで、恵比寿女子らしい品とセンシュアルなムードを両立。キャミやタンクなど肌感多めのトップスにラフにはおって、〝隙〟を感じさせると色気がさらにUP。』

湿度の高い日に便利なのがリネン混のBIGシャツ。ドライなタッチで暑い日も心地よく着こなせます。ビスチェ×マーメイドスカートのⅠラインコーデにバサッとはおれば抜け感もばっちり。靴はペタンコサンダルで安定感を重視!

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】シアージャケットで軽やかな雨の日コーデ

05 エフォートレスなムードが今どき♡ シアージャケット『涼しげに見えるうえにこなれた抜け感が出せるシアージャケットは、夏のストレスフリー通勤にお役立ち♪ ジャケットのきちんと感にシャツのような軽やかさが加わって、振り幅広く着回せるのが魅力!』

雨の日の通勤は長めのショートパンツを取り入れるのもおすすめ。きちんと感のあるネイビーの大人めショーパンで、ヘルシーな女っぽさが演出できます。アクティブな予定がある日は、透け感のあるジャケットとショーパンの軽快さがベストマッチ。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【4】雨の日はセットアップ×スニーカーもおすすめ

モードな足元でコーデが一気にあか抜ける 白系ハイテクスニーカー『存在感のあるボリューミーなソールが、足元重めな旬バランスにひと役! 見た目に反する軽量性やクッション性にも注目。』

マニッシュなセットアップ×シアーインナーの最旬コーデ。小物はカジュアルなバッグやスニーカーを選んでジャケットの堅さを着崩して。どんな色とも合わせやすい白のハイテクスニーカーは、きれいめなアイテムとも相性がよくおすすめです。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】コンバースで雨の日もアクティブに

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

ガーリーなキャミワンピにデニムジャケットを羽織ってカジュアルダウン。ふんわりAラインのキャミワンピは、コンパクトなGジャンとのコンビでメリハリよく着こなせます。安定感抜群のスニーカーが抜け感にひと役。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】黒のスポサンできれいめカジュアルを引き締める

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

タイトなニットワンピは短丈シャツでバランスUP! 目線を上げる短丈や、グリーン×白のメリハリの効いた配色がスタイルアップに効果的。靴は濡れてもOKなスポサンを合わせてカジュアルに。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】厚底スニーカーで旬のアクティブコーデに

ボリュームソールの韓国っぽスニーカーでソウル気分満点に。人気の韓国居酒屋でサムギョプサルをいただきま〜す!『なりきりK-GIRL風コーデでキメれば、楽しさも倍増♪』

顔まわりが華やぐ太めのボーダーニットに黒スカートを合わせたモノトーンコーデ。足元はワンポイントで即〝今っぽ〟が叶う厚底スニーカーでシンプルな着こなしを盛り上げて。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【8】しっかりソールのローファーで安定感も

大人ミニワンピ『ひざ上約3~5㎝のミニワンピなら子供っぽくならず、トライしやすい! 色っぽさや大人っぽさが増すように、モード感があるモノトーンワンピや、程よく抜け感のある小物を合わせて、〝甘さ控えめに〟を意識するのが大切。』

レトロかわいいミニ丈こそ厚底ローファー合わせで韓国アイドル風に♡ パフ袖×ビジュー×千鳥格子柄のお嬢さま風ワンピには、靴下+ローファーやボストンバッグでラフなモード感を加えると今っぽいトレンドムードが漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【9】歩きやすいロングブーツでミニワンピを投入

大人ミニワンピ『ひざ上約3~5㎝のミニワンピなら子供っぽくならず、トライしやすい! 色っぽさや大人っぽさが増すように、モード感があるモノトーンワンピや、程よく抜け感のある小物を合わせて、〝甘さ控えめに〟を意識するのが大切。』

ピュアホワイトのワンピにまろやかな色気を与えるべく、同系色の小物合わせでワントーンに。濡れにくいロングブーツを合わせれば雨の日のミニワンピも簡単に攻略できます。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【10】ごつめレースアップブーツなら雨の日も安定感あり

盛りフリルワンピ『シンプルワンピに大胆なフリルがプラスされると、モード感増し増し&脱マンネリ化といううれしさ♡ フリルで甘くなりすぎないように、大人っぽいシンプルな小物や、ちょっとごつめな靴で盛るとドラマティックにキマる!』

ハンサムストライプ×フリルのシャツワンピースは、辛口な小物合わせで甘さを引き算。疲れにくいレースアップブーツでフリルワンピを辛口に仕上げればモードな雰囲気も漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【11】ダークカラーの靴で悪天候もおしゃれに

クラシカルなかわいさが上昇♡ボレロ風シャツ『ボレロをはおっているような重ね着風の変形シャツに注目!シンプルなものが多いシャツこそ、さりげないひとクセデザインで人と差をつけて。』

ケープ風のデザインシャツに変形スカートを合わせたトレンドコーデ。レトロな表情のシャツは、キレのいいスリットスカートと辛口ローファーでちょいモードに振るのが今っぽい! 靴が汚れやすい雨の日は、黒のフラットシューズが大活躍。小物に黒を散らすのもメリハリを効かせるポイントに。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】気温が低い雨の日はカーディガンで要調整

ゆるっとルーズに着るのがこなれ見え!メンズっぽゆるシャツ『ゆったりとしたサイズ感で、力の抜けたリラックスムードを叶えてくれるゆるシャツ。腰まですっぽり隠れるくらい、裾が長めに作られているビッグシルエットが今っぽい!』

ルーズなビッグシルエットで、〝真面目に着ないシャツ〟が今どき! 生地をたっぷり使ったビッグサイズシャツの余裕感が、今っぽいおしゃれムードを醸してくれます。シルエットがルーズな分、素材はハリのあるものを選ぶのが◎。肩掛けニットのアクセントやミニボトム合わせでメリハリをつけて、バランスアップ!

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】髪が広がる雨の日は首まわりをすっきりと

RESEXXYのマーメイドワンピース『この春は、いつもよりもっとオトナきれいに変身したい、そんな気分にぴったりなワンピがリゼクシーから到着しました♡ 一番の推しポイントは、裾だけひらりと揺れる、リゼクシーお得意のマーメイドシルエット! 女性らしいボディラインをさりげなく強調してくれるから、身にまとうだけで艶っぽさが漂います。さらに、デコルテがすっきり見えるビッグカラーやボタンデザインは、どんなシーンでも好印象なきちんと感も後押し! この1枚で今っぽいおしゃれが完成するリゼクシーのワンピがあれば、春のお出かけシーンがもっとワクワク楽しくなりそう♪』

ニュアンシーなくすみブルーに、表情のあるラッセルレース…この程よい甘さでレトロワンピを大人っぽく♡ 淡いデニム地のバッグと合わせたブルーのワントーンコーデで、儚げな色気を漂わせて。

CanCam2023年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【14】雨の日でも歩きやすいトラックソールブーツ

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

クラシカルなギンガムチェックスカートにシアートップスを合わせた今旬コーデ。シルエットにメリハリがつくビスチェも重ねて変化球を。コーデに奥行きを出してくれる透けトップスは、ニットビスチェとのレイヤードにもおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【15】じめっとした雨の日はブルーのストライプで爽やかに

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

ハンサムなストライプ柄と、ふんわり広がるガーリーなシルエットの甘辛バランスが絶妙な肌見せワンピ。キャップやスニーカーなどスポーティな小物でアレンジすればこなれ感が加速し洒落た印象にまとまります。悪天候の日は、キャップとスニーカーのコンビがおすすめ。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【16】雨の日のカフェデートはビビッドなカーデで元気に♡

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

ほっこり味のあるライムグリーンの手編み風カーデをレースのボウタイブラウスに重ねてなつかしかわいく♡ トップスに甘さがある分、ボトムは切りっぱデニムであえて辛口に。濡れやすい雨の日はクロップド丈のデニムも便利!

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【17】エナメルの靴なら少しの雨をはじいてくれる

女っぽいスカートが好印象にまとまる! スクエアトウローファー×バサッとフレアスカート『たっぷりと生地が使われた量感フレアは、流行を超えた定番スカート。ショートブーツももちろんいいけど、普遍的な品のよさを備えたローファーを合わせることで、今年らしいクラシカルムードに。』

キルティングスカートにノースリベストを合わせてすっきり&今っぽく。足元はソックス×ヒールローファーで下重心を意識すると今年らしいバランスに仕上がります。靴下はライトグレーのソックスでコーデをつなげて上級見えするグラデ配色に。マットになりがちな着こなしに、エナメルのツヤ感が映えてます。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【18】雨の日は安定感のあるフラットシューズも正解

真っ先に着たいブラウス&シャツは? 洒落感カジュアル派は モード見え変形シャツ『清潔感のあるシャツに一点突破な着映え力を加えた、ひとクセデザインの新顔シャツ。トップスにパワーがあるから、ボトムはシンプルに徹するのがセオリー。』

シャープな黒のリブワンピは、着るだけでボディラインをさりげなく強調しレディなムードに。明るい白のプルオーバーシャツと差し色バッグで一気に軽やかな抜け感を演出。足元はローファーミュールでラフにまとめて。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【19】アウトドアはトレッキングシューズを指名

キャンプデートは高機能素材の女のコ服でカジュアルかわいく♥『夏のデートといえば、まずはキャンプ!大自然の中で過ごせば、いつも以上に気持ちが盛り上がること間違いなし。優雅なグランピングもいいけど、ふたりでイチからテントを立てて、一緒に料理をする、ガチなキャンプが今年は気分!「意外と料理できるじゃん」とか、「テキパキとテントを立てる姿が頼もしくてかっこいい」とか、恋人の意外な一面を見れたりするのもいいところ。まぁ、その逆もまたしかりですが、それはさておき…(笑)。もちろん女のコだって、テントができあがるまで待ってる、なんてのはひと昔前の話。テントを立てて、火をおこして…一緒にとことんキャンプを楽しみたいから、動きやすくて汚れにくい、高機能の服がいい!「え、手伝う気ある…?」なんて相手に思わせないカジュアル感と、アウドドア好きの恋人からも「わかってるじゃん!」と思われる、キャンプコーデもぜひチェックを。』

気分もアガるオレンジを効かせたショーパンコーデでヘルシーかわいく! カジュアルだからこそ楽しみたい、大胆な色使いのショーパンコーデは、オレンジをインナーで効かせつつ、ストライプシャツでキレイめにまとめるのがおすすめです。靴は読めない天候に対応できるトレッキングシューズをチョイスして。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【20】雨の日キャンプは水陸両用のスポーツサンダル

キャンプデートは高機能素材の女のコ服でカジュアルかわいく♥『夏のデートといえば、まずはキャンプ!大自然の中で過ごせば、いつも以上に気持ちが盛り上がること間違いなし。優雅なグランピングもいいけど、ふたりでイチからテントを立てて、一緒に料理をする、ガチなキャンプが今年は気分!「意外と料理できるじゃん」とか、「テキパキとテントを立てる姿が頼もしくてかっこいい」とか、恋人の意外な一面を見れたりするのもいいところ。まぁ、その逆もまたしかりですが、それはさておき…(笑)。もちろん女のコだって、テントができあがるまで待ってる、なんてのはひと昔前の話。テントを立てて、火をおこして…一緒にとことんキャンプを楽しみたいから、動きやすくて汚れにくい、高機能の服がいい!「え、手伝う気ある…?」なんて相手に思わせないカジュアル感と、アウドドア好きの恋人からも「わかってるじゃん!」と思われる、キャンプコーデもぜひチェックを。』

楽ちんなカットソーワンピに、防寒できるナイロンコートを重ねて悪天候にも対応! アウトドアブランドが作ったワンピは、吸水速乾、UVカット、イージーケアなど、キャンプにぴったりな機能性が盛り盛り。トレンド感もばっちりなので、人気のスポサンやボディバッグを合わせて軽快に着こなして。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【雨の日コーデ】オフィス向けのきれいめな服装

【1】軽い雨の日は水をはじくエナメルシューズで通勤

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

きちんと盛れるデコラシャツ×ベージュのセンタープレスパンツで上品な華やかさを。品よく見えて洗練されたオフィカジが叶う着こなしは好感度も抜群です。靴はやわらかなベージュローファーでトーンアップ。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】湿度が高いはノースリニットですっきりと

ノースリトップス×タイトスカートのきれいめコーデ。主張しすぎず浮かないニュアンスカラーの小物で洒落た配色に。くすみブルーのエコレザートートは、水滴をさっと拭きやすい上、ストラップの長さ調節で肩掛けもできるので、傘で手がふさがる雨の日に重宝。オトナきれいなお仕事服にぴったりです。

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】雨の日のアウターは撥水ジレが使える!

ボーダー×ラベンダーパンツにネイビーの撥水ジレを投入。不快指数高めの時季は、ジャケットよりライトな着心地のジレが活躍。ガンフラップなどのトレンチ風ディテールや、肩が隠れるフレンチスリーブなど、きちんと感のあるデザインがお仕事向き!

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】撥水フレアスカートで実用性とおしゃれを両立

ミントカラーの撥水フレアで天気の急変にもかわいく対応♡ふんわり広がるフレアシルエットと、清涼感のあるミントで気分UP! 撥水、接触冷感、UVカットと三拍子そろった高機能がポイント。ミントとなじみのいいライトグレーのニットを合わせてニュアンス配色でまとめると、洒落感も上昇します。

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ムシムシする日はメッシュパンプスで軽やかに

地厚なサマーニットがおすすめ!女っぽIラインニットアップ『すらっとした美スタイルが叶うニットアップ。大人っぽい抜け感と上品な女性らしさできちんと〜カジュアルまで万能に着回せる!』

ハンサムなパンツスタイルもアポロチョコ配色でフェミニンに。ニットと同素材のカーデを巻いて、顔周りにポイントを。ピンクの締め色におすすめなブラウンシューズはムレにくいメッシュ素材で夏らしく。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】雨の日でも爽やかに過ごせるリネンジャケット

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

ばさっとはおれるリネンジャケットと今季注目のカーゴパンツに、華奢な黒キャミを挟んでメリハリを! サンダルも黒をリンクさせると品よく大人に仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ボーダートップスが爽やかな雨の日のオフィスカジュアル

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルに。安定感のあるバイカラーのローファーで歩きやすさも◎。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】雨の日もカラーパンツでおしゃれを満喫

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルに。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【9】雨の日コーデを今っぽく仕上げるきれい色アウター

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

知的で好印象なサックスブルーのトレンチでパリっぽく♡ 白黒ボーダー×黒パンツのベーシックな着こなしも、今っぽいサックスブルーのアウターをセレクトするだけでおしゃれ度がアップします。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】雨の日はきれい色アイテムを味方に

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

知的ムード満点なライラックパンツは、同系色のパンプス合わせでオフィスカジュアルにも◎。かわいいイメージのライラック色も裾にベルトが付いたひとクセパンツを選ぶと新鮮! ネイビーのトップスで締めれば、知的で大人っぽいオフィカジコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】リラクシーなマリンパンツは雨の日通勤におすすめ

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

端正な着こなしに襟パールのニットできれいめな甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】王道コーデはクロップド丈ニットで今っぽく

notほっこり! 今っぽニットをもっとおしゃれに楽しむコツ『どれもトレンド感たっぷりなニットだけど、さらにあか抜けて見せるには⁉着回しテクから小物&メイクのコツまで、よりコーデの完成度を上げるアイディアをまとめてみました!』

お仕事DAYならタイトスカート×シャツレイヤードできちんと感を底上げ。短丈ニットのアレンジにおすすめな重ね着は、袖と裾からシャツをのぞかせて端正な表情に。知的なネイビーニットと女っぽいベージュスカートの組み合わせもおすすめです。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【13】エナメルローファー×トラッドな通勤ファッション

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

今年っぽいライトピンクをインナーにさらっと挟むと、定番のトラッドコーデも今っぽい印象に。トレンチ・シャツ・デニム・ローファーの鉄板コーデも、中にタートルネックを重ねるだけで既視感のない新鮮モードに仕上がります。ライトピンクの程よい甘さはコーデのハズしに最適!

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【14】ボーダーコーデはモノトーンで大人っぽく

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

トライしやすいモノトーンでパリっぽシックを謳歌。ほわほわした質感のモヘアカーデに、ボーダーやアンティーク調のゴールドボタンなど、フレンチライクなエッセンスを効かせることで、洒落ム―ドが高まります。ゴツめの厚底ローファーもトレンド見えにひと役。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【15】雨の日でも通勤しやすいスポーツMIXコーデ

週始めはキリッとスタート! テーラードジレ×ほっそりボトム『休みボケを一掃したい月曜日。自然と背筋の伸びるハンサムジレの力を借りて、気合いを注入♪ きれいめパンツと縦ラインを強調するジレの相乗効果で、吸引力のある美人スタイルをコスパよく実現!』

おしゃれ上級者なオーラが漂う、スタイリッシュなスポーツMIXコーデ。サイドベルト付きのジレにジョガーパンツやカットソー、リュックを合わせてオフィスカジュアルを完成させて。足元もアクティブなスニーカーで今っぽく!

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【16】雨の日は鮮やかなサンダルでアクセントを

赤サンダルが目を引く甘めのデニムカジュアル。ドット柄のパフ袖ブラウスは、デニムスタイルにかわいらしさをちょい足ししたい、そんな日にもおすすめです。仕上げに赤サンダルを効かせると、グッと華やいでコーディネート感もばっちりです。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【17】広がる髪をまとめてシャツワンピをすっきりと

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

トラッド感のあるストライプワンピは、黒スキニーを重ねたり黒カーデをぐるっと巻いたり、モノトーン小物で大人っぽく仕上げるのがおすすめ。ビットローファーとキャッチーなビッグトートでトラッド感をもうひと盛りするのもコーデの格上げに効果的です。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【18】両手があくリュックは傘を持つ雨DAYに重宝

No.2 バンドカラーシャツ×鮮やかカラーパンツ

白のチュニックシャツに鮮やかなブルーのパンツとスニーカーをプラス。カジュアルOKなオフィスコーデには、スニーカー+センタープレスパンツでほんのり緊張感を加えるのがポイントです。スニーカーやリュックは白やベージュ系でまとめてきれいめに。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【19】時短が叶うセットアップ×ローファーコーデ

No.1 ジレセットアップ

シャープなセンタープレスパンツにノーカラージレを羽織る今っぽ通勤スタイル。シンプルなジレにはデザイン性のある華やかなブラウスを合わせるのがポイント! 靴はエナメルのローファーで、きちんと感がありつつコンサバすぎないモードな着こなしを楽しんで。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【20】くすみピンクパンツが映える雨の日コーデ

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『STRAIGHT』

ピンクベージュのハイウエストパンツと首元をシャープに見せるV開きリブニットで、腰高感がさらに際立つIラインに。上下を分断させないなじませ配色も脚長効果にひと役。足になじむエクリュのローファーで淡色コーデを完成させて。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

靴選びや着こなしで雨の日も快適に

雨の日も快適&今っぽく過ごせるおすすめコーデをご紹介しました。傘をさしていても濡れやすい足元は、レインブーツといった雨専用の靴以外に、水がしみにくいエナメルタイプの靴や歩きやすいスニーカーに防水スプレーを施すなど、快適に過ごせる工夫をプラスするのもGOOD。気分もお天気もどんよりな雨の日は、おしゃれな雨対策を取り入れていつもと違うトレンドファッションを楽しみましょう!