おしゃれプロの私物も♡【トートバッグコーデ13選】|休日もオフィスカジュアルも活躍!

トートバッグがかわいい♡最旬コーデを厳選!

トートバッグコーデ

今っぽいおしゃれがきまるトートバッグを取り入れた最旬スタイルをご紹介。使い勝手もトレンド感も抜群なので、シンプルコーデのアクセントやオフィスカジュアルにもおすすめです。

そもそも「トートバッグ」とはどんなアイテム?

元々L.L.Beanというアメリカのアウトドアメーカーが氷運搬用のバッグとして開発した「トートバッグ」は、その頑丈さや使い勝手の良さから、デイリーにも広く使われるようになったそう。

トートバッグコーデ

形やサイズ・デザインに明確な定義があるわけではありませんが、主に持ち手が2つあり、広い間口が上部についたシンプルなデザインで、容量がたっぷりしているものが主流。仕切りがないか少ないため、大きめの荷物もざっくり収納することができるバッグを指します。薄手のものは折りたたんで持ち運びもしやすいため、エコバッグとしても人気を集めています。

おしゃれプロが愛用しているトートをチェック!

■Hender Schemeのトートバッグ

トートバッグコーデ

仕事柄パソコンを持ち歩くことが多く、PCがすっぽり入るA4サイズのバッグを探していたときに出合ったのがコレ! レザー素材なので、取材や打ち合わせなどきちんとシーンにも浮かなそうだし、スタッズの効かせ方もピリッとしていて好み♡

トートバッグコーデ

これまで黒のA4トートを使っていて、ベージュやブラウンカラーのスタイリングに合わせにくいのが悩みだったのですが…こちらは超万能なベージュカラー。明るすぎず暗すぎないまろやかな色味で、明るい色や淡色のワントーンコーデにもすんなりとなじみます。

トートバッグコーデ

お仕事用にと買ったものの、カジュアルコーデにもジャケットコーデにもマッチするので、今や休日シーンにも引っ張りだこ!(ライター・近藤舞緒)

■CELINEのミニ バーティカル カバ

トートバッグコーデ

普段からついこのバッグばかり手にとってしまい、トレンドコーデになくてはならない存在だと確信♡ どんなコーデにも合うのはもちろん、プチプラコーデに投入すると格段におしゃれっぽくなる実力派なんです!

トートバッグコーデ

ど直球なコンサバコーデはおもしろみに欠ける…そんなときにもミニトートが大活躍。ロゴ入りのバッグが加わることで、今っぽさのあるきれいめコーデにチェンジします。(スタイリスト・たなべさおり)

■A VACATIONのトートバッグ

トートバッグコーデ

手持ちのバッグの中でも褒められ率が高い“A VACATION”のトートバッグ。ペイズリー柄が定番の“A VACATION”ですが、エスニックっぽい柄を選んだことで被り率が低くなり、この柄を選んで正解でした♡ 普段は、無地やベーシックカラーを着ることが多いので、このバッグはコーデのアクセントにも活躍してます。

日帰り旅行にもOKな大きめサイズでiPadや資料、お財布などの小物、カーディガンなど…普通ならバッグを2個持ちしなくてはいけない多めの荷物も、このバッグならひとつにまとめられて便利! 今後は、オレンジ系の靴を合わせたり、グリーンのスカーフでヘアアレンジをしたり…バッグの柄とリンクする色をコーデに取り入れたおしゃれを楽しむ予定!(ライター・芝宮ゆかり)

トートバッグコーデのポイント

トートバッグコーデ

  1. トートの色と服のトーンを合わせると大人っぽくて上品に仕上がる
  2. きれいめコーデにこなれ感をプラスできるロゴトートも人気
  3. 春夏はコットン、秋冬はファーやレザーなど素材感で選ぶのも◎
  4. 柄物や鮮やかラーのトートバッグをアクセントにするのもおしゃれ

トートバッグを合わせる大人カジュアルコーデ

【1】ロゴつきトートバッグでカジュアルに仕上げる

カジュアルなカーキパンツに白のグルカサンダルで抜け感ばっちり! 透けニット×ベイカーパンツの組み合わせは、楽なのに洒落見えする推しコーデ。サンダルとリンクする白のタンクや、ミニバッグとロゴトートの2個持ちも爽やかコーデに効果的です。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】イエローストライプの爽やかさがアクセント

ベーシックなTシャツ×デニムのコーデにジレをプラス。きれいめに見えるジレを足すだけで、品のあるオフィスカジュアルが完成します。小物はベージュサンダルやイエローの派手トートで夏らしい軽やかさを。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【3】シックな配色はオレンジトートを差し色に

モードなモックネックニット合わせでかっこよく!『ニット×スカートの王道通勤コーデを更新するなら!いつものクルーネックを、少しだけ襟が立ち上がった〝モックネック〟にチェンジしてみて。きちんと気分はそのまま、高感度なスタイリッシュコーデに!』

すっきり見えを狙うなら、トップスもボトムもコンパクトにまとめるのがおすすめ。華やかレーススカートにミニマルな新顔ニットとスニーカーを合わせてハンサムレディに。ネイビーのモックネックニットでスマートに着こなせば、目を惹く美女オーラが漂います。ミニバッグの白でシャープさを、アクセントのトートバッグでこなれ感をプラス。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【4】ニュアンシーで大人なベージュのワントーンコーデ

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

清潔感のある白トップスをベージュでサンド。マニッシュなパンツを白とベージュで品よくまとめて、大人ムードな洗練スタイルを完成させて。旬の大きめトートをラフに持つとこなれ感もUPします。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】淡色コーデをネイビートートで引き締めて

ゆるシャツはとにかく着回す!『定番のゆるシャツは、はおるだけじゃもったいない!巻いたりしばったりして着回すことで、ワードローブが活性化できるんです♪』

ハンサムなストライプシャツはワイドなサイズ感を選んで、きちんとしすぎを回避! カジュアルな服をきれいめな印象に見せてくれるので一枚あると便利です。リラクシーなフレアスカートと知的なシャツのMIX感が今どき。小物もぺたんこサンダルとトートバッグでリラックス感をキープして。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【6】メンズライクなコーデにロゴトートでこなれ感を

きれいめなベージュパンツにビッグサイズのストライプシャツをゆるっと合わせてこなれ感をプラス。足元はベージュになじむ白グルカでハンサムコーデを爽やかに整えて。メンズっぽいコーデに白グルカを投入すると軽やかさがプラスできます。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【7】トートバッグもピンク!ワントーンのパンツスタイル

04 カラーボーダーでリンク♡『マリンがトレンドな春、ボーダー人気も上昇中! パキッと鮮やかなピンクやグリーンは、身にまとうだけで気分もアガる♡ ボーダー、デニム、小物まで色を合わせて、ハッピームード全開で着こなしたい!』

トレンドのピンクコーデは、色馴染みのいいベージュデニムがコーデの決め手! ボーダー、ニット、バッグ…ホットなピンクを重ねて旬の配色に。ガーリーな色代表のピンクだけど、カジュアルボーダーを主役にすれば甘さが程よくおしゃれっぽい印象に着地します。バッグは強めのピンクトートをリフレインして、コーデにメリハリを。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

きれいめコーデにトートバッグを合わせるなら

【1】白やベージュのワントーンならカジュアルも上品に

シーズンまたいで着られるかが

夏は軽快に、秋冬はコーデの重さを削いでくれるシャカパンは今季のトレンド。涼しげなシアーニット重ねたら足元にもトップスと同系色のシアーソックスを投入して、おしゃれな統一感を。バッグはあえての大きめトートでこなれた洒落感をプラス。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】ロゴトートバッグでワントーンに抜け感を

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

女らしくて清潔感のある白ワントーンで品よくトレンド感をアピール。ほぼ白のワントーンは女っぽいサテンスカートをシアーなポロニットで程よくカジュアルダウンするのがおすすめ。親しみやすい雰囲気にシフトします。のっぺりしないよう、キャンバス地のバッグなど異素材を組み合わせて、白ワントーンに洒落た奥行きを加えて。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】ピンク~ベージュでまとめた女っぽいパンツスタイル

ジレ×Tシャツ×パンツは理想的な〝楽ちんきれい〟が叶うオフィスカジュアル。靴もバッグもベージュ~ピンクのまろやかなグラデ配色にすることで、親しみのある優しげムードに仕上がります。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【4】黒ワンピース×グレートートでシャープな印象に

#02色っぽさ盛りで一点突破! 肌見せワンピ『退勤後はジャケットをはらりと脱いで、不意打ちのドキッ!を狙えるセンシュアルなワンピース。街のネオンやお店のダウンライトにきらめく肌が、夏のスペシャルなアクセサリーに♡』

大人の色気が香る、ボディコンシャスなリブニットワンピ。バスト部分の立体的な編み目やデコルテをきれいに見せるネックラインなど、着るだけで美人になるデザインがポイント。あえてシンプルにグレーのトートバッグを合わせて美人なワンピを引き立てて。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】モノトーンを明るいブルー小物でトーンアップ

洒落ムードなアシメトリースカートでかっこよく!『今季はスカート自体のデザインも、どこかかっこいい雰囲気が主流に!中でも構築的なイレヘムや変形ディテールなどのアシメトリーなデザインは、こなれたムードがあっておすすめ。シンプルトップスを合わせるだけでサマになる!』

人気継続中のマーメイドスカートを立体感のあるアシメ裾でひとひねり。デザイン性のある黒ブラウスなどモノトーンでシックに仕上げれば、きれいなお姉さんオーラがまとえます。ブルーのバッグを差し色に清潔感も底上げ。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】女っぽ黒ワンピをゼブラ柄トートでカジュアルダウン

夏の黒ワンピ は肌見せで抜け感を出す♡『みんな大好き黒ワンピ。気軽に着られるアイテムだからこそ、ほんのり肌見せで周りと差をつけ、ヘルシー感を出すのがGOOD♡ 背中や肩ならセクシーになりすぎずちょうどよい!』

ストンとカジュアルな黒ワンピは、背中がほんのり開いていることでグッと洗練見え。少し肌が見えると、黒の重さが緩和されて爽やかな印象に着こなせます。バッグはゼブラ柄でさりげない抜け感も。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

オンもオフもやっぱりトートバッグが使える!

たっぷり荷物が入るトートバッグはオンもオフも活躍! きれいめコーデはロゴトートでカジュアルダウンしたり、淡色コーデにシックな色のトートを締め色として合わせたり、こなれ感もプラスできるトートバッグはオフィスカジュアルにぴったりです!