【ワイドパンツのオフィスカジュアル32選】小柄さんの着こなし術も解説! |おすすめレディースコーデ

ワイドパンツを今年っぽく着こなすコツ

ワイドパンツオフィスカジュアル

大人っぽくてトレンド感も抜群の「ワイドパンツコーデ」を大特集! ベーシックカラーはもちろん、イエローやブルーなど、きれい色のワイドパンツを取り入れる旬コーデを「春夏」「秋冬」の季節ごとに紹介します。

オフィスカジュアルにおすすめな「ワイドパンツ」

おしゃれなシルエットで上品さもキープできるワイドパンツは、きちんと見せたいオフィスコーデにおすすめ。きれいめな合わせでもこなれ感が演出できます。

ワイドパンツオフィスカジュアル

今季はワイドパンツのカラーが豊富なので、ベーシックカラーのトップスを合わせるだけでおしゃれなパンツスタイルが決まります。デニムのワイドパンツも、白やベージュならスラックス感覚で履けるのでオンオフ合わせやすくて便利!

低身長さんもワイドパンツでスタイルアップ!

身長の低い人がスタイルアップを狙うなら、実はワイドパンツがおすすめ。ハイウエストタイプなら視覚的にも脚長に見えてバランスもよくなります。

■コンパクトトップスを合わせて脚長バランスに

ワイドパンツオフィスコーデ

▲モデルの身長:153cm

ボトムがボリューミーなので、トップスはコンパクトなものを選んですっきりと。細めのベルトでウエストをマークするのもスタイルアップに効果的。

■肩掛けカーディガンで視線をUP!

ワイドパンツオフィスコーデ

肩にカーデを巻いて目線を上に集めることで、小柄な人も全身バランスがよくなります。他にも、襟元にデザインがあるブラウスなどを選ぶと、高い位置に目線が集まりスタイルがよく見えます。

オフィス向けワイドパンツの着こなしポイント

ワイドパンツオフィスカジュアル

  1. きれいめにはけるワイドパンツはオフィスコーデにぴったり
  2. スタイルアップできるから低身長さんにもおすすめ
  3. ワイド×ストレートシルエットで下半身カバーにもひと役

【春夏】ワイドパンツのオフィスカジュアル

【1】きれいめ小物でワイドパンツコーデにきちんと感を

ウエストベルトが今っぽいハイウエストのワイドパンツに、デコルテ開きニットの抜け感を。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色なら優しい印象もGETできます。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめ小物もポイント。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【2】デニムワイドパンツをジャケットでオフィス仕様に

ニットポロ×デニムにジャケットをON。袖を通さずゆるっと羽織るジャケット合わせはこなれ感も抜群。オフィスカジュアルの規定がゆるい職場では、さらっと着こなすジャケットコーデもおすすめです。足元はヒールで女っぽく。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】ハイウエストパンツ×トップスインで美スタイルに

秋いちばんの甘トップスはポコポコ素材で更新♡『どことなくかわいげで表情豊かなポコポコとした素材。レースやフリルみたいにわかりやすい甘さじゃないところが、辛め好き派の女子にもHIT!』

ハイウエストのパンツコーデにポコポコ素材のトップスでほんのり甘さをチャージ。感度の高いハンサムカジュアルは、黒のヒール靴でシャープさや女っぽさを足すのが正解です。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】シンプルTをサテンワイドパンツでドレスアップ

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

単調になりがちなTシャツスタイルを、サテンパンツの艶でドレスアップ。コンパクトなTシャツにボリューミーなワイドパンツを合わせたメリハリシルエットが今旬! 靴は白ですっきりと抜け感を。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】肩巻きシャツでこなれるワイドパンツの着こなし

旬スポーティパンツでオフィカジコーデに抜け感を『いつもの通勤スタイルにアクティブなムードを加えてくれるスポーティデザインのパンツは、夏の解放的な気分にうってつけ。軽快なパンツと一緒なら、仕事もフットワーク軽くこなせそう♪』

スイートなピンクをシャツとタンクで爽やかに取り入れて、嫌みのないヘルシーな女らしさをアピール♡ ベルトをあえて表に出したワイドパンツが、きちんとコーデに今どきの遊び心を加えてくれます。程よい太さのワイドシルエットは美脚効果も抜群!

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美  モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】かっちりジャケットにボーダーでハズシを加えて

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

きちんと感が増すジャケット×センタープレスパンツの組み合わせも、ボーダー×シルバー靴で洒落感がアップ! チェーンバッグやポインテッドパンプスのシャープさも洗練コーデにひと役。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】淡色ピンクならオフィスコーデにも合わせやすい

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

肌なじみがよく淡色コーデに便利なベージュパンプス。白×ピンクパンツのコーデにもすんなりなじみ柔らかな印象に。優しい印象へ導くとろみのあるジレを重ねて、洗練されたオフィスカジュアルを楽しんで。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】ミュートトーンでまとめる都会的な通勤ファッション

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

白~ベージュの優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【9】春夏のオフィスカジュアルにはジレが活躍!

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

ベーシックすぎないくすみイエローで、ジレ×パンツのセットアップがさらに上級見え。カットワークブラウスでひねりを効かせると大人っぽい甘さがプラスできます。足元はミュールタイプのローファーでトレンド感をON。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【10】ワイドパンツとボーダーTの大人カジュアルモノトーン

チームリーダーとして任されたプレゼン。ちょっと緊張する日も、ジレセットアップでおしゃれも楽しむのが私の働き方『「お仕事アウター=ジャケット」をジレに更新してみたら…しごでき感がありつつ今どきに!』

シャープな黒×ポインテッドパンプスで、ナチュラルなリネンセットアップを都会的な着こなしに。インナーのボーダーカットソーもツウ見えするポイント。スリーブレスでもきちんと感のあるジレは通勤にぴったりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【11】マリンパンツでオフィスコーデを今っぽく更新

かわいいけれど大人っぽく♡ 上品きれいめ派・楓『基本スカート派だけど、この春はパンツも気分♡カジュアルよりもきちんと顔でパンツを取り入れたい!華やぎトップスが多いからプレーンなボトムが鉄板』

今ドキかわいいマリンパンツ×白ブラウスで更新感のあるフェミニンコーデに。上品きれいなネイビーのマリンパンツなら、デコラなブラウス合わせもシックに着地。バイカラーのバックストラップパンプスがコーデを程よく締めつつ抜け感も叶えてくれます。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【12】清潔感のある白ワイドパンツを淡い配色で女っぽく

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのトレンチコートは、バッグやローファーをベージュ系でまとめると好感度も大人っぽさもばっちり! トップスもワイドパンツも白でまとめて、きれい色のトレンチが引き立つ着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【秋冬】ワイドパンツのオフィスカジュアル

【1】×ビスチェでワイドパンツコーデにメリハリを


白のワイドパンツはきれいめなセンタープレスで美脚度も◎。ブルーグレーのブラウスにトレンドのビスチェを重ねて、トップスはミーハー感を出すのがおすすめです。靴はヒールで女っぽく。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】ボウタイブラウスをハンサムパンツで大人っぽく

旬顔のビッグカラーもミディ丈なら今っぽカジュアル『この冬トレンドのビッグカラーは、ともすると仰々しくなることも…。ミディ丈ならラフにはおれる上、絶妙なキャッチーさで洒落感UP!』

たっぷりと肩にかかるビッグカラーのアウターは小顔効果バツグン。ボウタイブラウス×グレーパンツのクラシカルで上品なコーデにさらっとはおれば、着こなしが一気にあか抜けます。靴はバイカラーパンプスでレディに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】赤ニットをブラウンパンツで引き立てる

ポンチョ風にもシンプルにも着られる2wayミディコート『1枚でクラシカルムード漂うポンチョコート。存在感のあるデザインながら、インナー次第で表情を変えられたり、2way仕様でシンプルにはおれたり、スタイリングに差がつきます!』

ポンチョライクなベージュコート×フレアパンツで今どきのシルエットに。真っ赤なリブニットでメリハリを効かせると、キレのある洗練コーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ストライプワイドパンツで通勤コーデをマニッシュに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【5】ベージュ感覚で合わせられるイエローのワイドパンツ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

アイボリーニットとイエローパンツのまろやかコンビに女っぽいロングアウターを投入。細身のロングコートとゆるっとしたパンツのフィット&ルーズな着こなしはオフィスカジュアルにも最適。絶妙なシルエットが、肩の力が抜けたきちんと感を演出してくれる。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【6】ボウタイブラウスをインしてメリハリをきかせて

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

甘めのボウタイブラウス×知的なセンタープレスパンツに、リラクシーなコクーンコートをさらりとはおってシゴデキ感と彼女感を両立。計算された抜け感でカジュアルに味変できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【7】グラデ配色のレイヤードで着こなしに奥行きを

仕事帰り飲みデートならロングコート&ワイドパンツで女らしさとシゴデキ感を両立!『「仕事ができるかっこいい女性感がある!」と働く男子たちからアツいラブコールがあったのが、ワイドパンツ。ひざ下より長いロングコートを合わせて、よりエレガントムードを高めて。』

ピンクコート×ブラウンパンツのなじませ配色がオトナかわいいの極み。くすみピンクのコートは少し大きめの襟が今年っぽくて新鮮! ジャケット、パンツ、バッグのブラウングラデで、こなれ見えする技ありコーデがつくれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【8】白シャツをはさんでベージュ×ピンクコーデをキリっと

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元はスニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】鮮やかトップスとも好相性なベージュパンツ

ドラマティックな赤ニット『〝赤〟センセーションが巻き起こっている今季。ポロ襟やジップアップなど、こなれたデザインの赤ニットがあれば、マンネリしがちなお仕事コーデが一気に旬顔!』

肌色に映え、着る人の表情をイキイキ見せてくれるのが朱赤ニットの魅力。ポロ襟や細リブが、顔周りをすっきり見せてくれる効果も。スポーティなマーベルトパンツにINすれば、オフィスシーンで欲しい溌剌感もきちんと感も手に入る!

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】秋冬コーデで差をつけるイエローのワイドパンツ

きれい色ベロアパンツ『とろみ感のあるベロア素材でリラクシー気分ではけるのが魅力。コーデが重ためになる冬こそ、明るめカラーのパンツをカンフル剤的に投入したい。』

ベロア素材のしなやかな落ち感が、ウールアイテムを重ねる冬コーデに抜けを出す役割に。ハッとする差し色イエローは、グレー、黒、ブラウンなど定番の冬カラートップスとも合わせやすいので難度も低め。コートとストールで白を足せば、女のコらしさも上昇します。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】チェック柄ワイドパンツでマニッシュなモノトーンに

ふわもこシャギーコート『冬通勤に欠かせないウールコートは、今季シャギー素材がトレンドIN! ほわほわした質感と優しげな白の相乗効果で、なにげない朝のワンシーンがドラマティックに。』

きちんと感のある金ボタンカーデ×チェックのパンツコーデでモノトーンを華やかに演出。表情豊かなシャギー素材のアウターは、映える白をセレクトすることでますます目を引く存在に。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ブラウンパンプスで引き締める淡色パンツコーデ

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

ハンサムなワイドパンツは淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く。ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度を底上げ! アクセ感覚のツイードミニバッグを投入して旬のオフィカジを楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【13】濃淡の違うグレーでまとめる知的なワイドパンツコーデ

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【14】ワイドパンツ×カラーアウターの大人カジュアル

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

グレーニット×チャコールパンツのワントーンにブルーのアウターをさらっと投入。きれいな発色のブルーからグレー、チャコールへと繋がるグラデ配色で華やかさも抜かりなく。シアーニットを挟むことで、ワントーンの奥行きも◎。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【15】シンプルなモノトーンを小物やアクセで華やかに

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

シアーカットソーや甘め印象のふわふわニットはブローチ使いで、今っぽさを後押し! グレーのツイードパンツでハンサムに振ると洗練されたニットコーデが完成します。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【16】赤ボーダーを仕込むパリシックなワイドパンツコーデ

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

ボーダーときれいめチノで大人のフレンチカジュアルに。ボーダーは鮮やかなオレンジを投入して、ハンサムなジャケットに茶目っ気をプラス。定番のスタイルも、パンツをバレル型にするだけで上級者っぽく仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【17】黒のインナーや小物で白コーデをキリっと

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

タートルニットと小物で効かせた黒が真っ白のスタイルに品格をプラス。ニットの首元は折り曲げずにくしゅっとさせて袖口からもニットを出すと、よりおしゃれに着こなせます。白のクリーンさも一層引き立ちクリーンで大人な雰囲気に。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】マリンパンツとローファーで小粋なコーデが完成

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

端正なパンツスタイルに襟パールのニットできれいめな甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色で顔映り&オフィスの好感度も意識して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【19】イエローアウターで白っぽコーデを華やかに

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

人気色のイエローコートで白っぽいパンツコーデが途端に華やかな仕上がりに。ボウタイブラウス×マリンパンツと、白っぽコーデも軽やかさを意識すると快活なムードにまとまります。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【20】知的ムードなネイビーワイドパンツで好感度UP

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

知的ムードのネイビーパンツで、清潔感も好感度も両方GET! コンサバなイメージがあるコンパクトカーデは、ワイドパンツの迫力を借りてカッコよくふるのがおすすめです。レイヤード流行りな今、首元と袖口からのぞかせたフリルも着こなしを盛り上げるポイントに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

おしゃれ&きちんと見えはワイドパンツで

トレンドカラーも定番色も人気のワイドパンツは色も素材もバリエが豊富! オフィスコーデにもおすすめなので、きれいめなトップス合わせやハンサムなジャケットコーデなど、TPOを意識した着こなしを楽しんでくださいね。