【ブルーコーデ33選】透明感も今っぽさもUPする♡人気カラーの着こなし術|レディース

ブルーのおすすめコーデを大特集

クールでおしゃれっぽいイメージが強い「ブルー」のコーデを大特集! トレンドのくすみ系カラーや透明感のあるクリアな色味など、取り入れやすいブルーは種類も豊富。今回はおすすめのブルーコーデをアイテム別に紹介します。色彩心理学の観点から見るブルーの効果も必見!

ブルーのコーデはどんな印象になる?

レディースブルーコーデ

「青」は色の中で最も低い温度を感じさせる寒色で、赤が交感神経を刺激して興奮させる作用があるのに対し、青は副交感神経を刺激して鎮静化させる作用があると言われています。

色彩心理学において「青」は、内向性を表し静けさのある色。穏やかさや信頼感を与えて、誠実で真面目な姿勢をアピールすることもできるので、ビジネスシーンで好印象を与えたいときにも効果的です。

今季は「ブルーグレー」がおすすめ

清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれます。ブルーなの? グレーなの? そんなあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。

■まろやか配色×マニッシュで媚びない女らしさを

ブルーコーデ

ベーシックなアイテム合わせでも、ブルーグレーやエクリュ、グレーを組み合わせたニュアンスカラーでまとめるだけでこんなにも新鮮。

シャツ¥18,700(リランドチュール)、プルオーバー¥13,200(MICA & DEAL 恵比寿店)、パンツ[ポケットベルト付き]¥15,400(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、バッグ¥15,950(セムインターナショナル)、靴¥14,850(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、サングラス¥46,200(モスコット トウキョウ<モスコット>)、ピアス¥29,700(エナソルーナ)、リング¥4,620(ズットホリック<フル・オブ・グレイス>)

■王道コーデをブルー×グレーのグラデでスタイリッシュに

ブルーコーデ

白地にブルーグレーのペイント柄が映えるスカートにグレーの短丈ラメニットを合わせた、大人な遊び心たっぷりな上品スタイル。グレー多めの配色にすることでシックな雰囲気になり洒落感も色っぽさも抜群!

ニット¥31,900(マルティニーク ルミネ横浜)、スカート¥13,200(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、バッグ¥7,700(アンビリオン<カカトゥ>)、靴¥30,800(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥7,920(mimi33/サンポークリエイト)

■ラフなパンツに知的なブルーで上品な色気を注入

ブルーコーデ

清潔感のある白のベイカーパンツに大人かわいいブルーグレーのニットを合わせた、デートにも最適なカジュアルスタイル♡ どことなくきちんと感が漂う白っぽグレーのあいまい配色なら、肌見せも大人っぽく整います。

カーディガン・ビスチェ[セット]¥24,200(DEICY ルミネ新宿店)、〝ヘルシーデニム〟のパンツ¥17,600・手に持った〝アッパーハイツ〟のストール¥49,500(ゲストリスト)、バッグ¥38,500(OSOI)、ピアス¥30,800(エナソルーナ)

■アイシーなブルーグレーとエアリーなスカートで透明感も

ブルーコーデ

重ね着が楽しい季節は白っぽコーデの本領発揮! 白×ブルーグレーの配色がざっくりカーデを軽やかに見せ、エアリーなスカートを品のよい甘さに引き上げてくれます。

カーディガン¥13,200(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)、Tシャツ¥9,900(JEANS FACTORY 卸団地本店)、スカート¥39,600(マルティニーク ルミネ横浜)、バッグ¥14,300(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、靴¥5,500(ダブルエー<ダブルエー オリエンタルトラフィック>)、ピアス¥23,100(レイ ビームス 新宿<アニカ イネズ>)、チョーカー¥35,200(e.m. 青山店)、リング[3本セット]¥2,200(アネモネ/サンポークリエイト)

■白×くすみブルーの洗練配色で都会派スポーティに

ブルーコーデ

シャープな白と明るめなブルーグレーで、カジュアルなスポーツMIXコーデを大人顔に。キラッとツヤめくワイヤーバッグやヌーディなサンダルなどの女っぽ小物できれいめに仕上げて。

スエット¥14,300(MICA & DEAL 恵比寿店)、スカート¥9,790(LILLIAN CARAT/リリアン カラット)、バッグ¥62,700(ANTEPRIMA JAPAN<アンテプリマ/ワイヤーバッグ>)、靴¥7,500(ダブルエー<オリエンタルトラフィック>)、帽子¥7,150(JEANS FACTORY 卸団地本店<AMERICANA×JEANS FACTORY>)、ネックレス¥3,850(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、バングル¥56,100(e.m. 青山店)

色彩心理学から分かるブルー系アイテムの効果

知的で落ち着いた印象になる「青」は、ビジネスシーンでも力をくれるお守りカラー。色彩心理学の観点から、お仕事コーデに取り入れたい「青」の種類を紹介します。

■ロイヤルブルー

レディースブルーコーデ

ロイヤルブルーは、イギリス王室の公式カラーであり、宝石のサファイアの色。大切な商談や大きな契約など重要なビジネスシーンで大切なことは、誠実で頼れる印象を持ってもらうこと。そこで重要になってくるのが、明るい青に比べて抑制感や厳格さを感じさせるロイヤルブルーの深い色味。伝統と信頼の色を身にまとえば、成功率が高まること間違いなし!

ロイヤルブルーは茶色の他に、ブラック、グレー、ホワイトとも相性バツグン◎。スタイリッシュで上品なコーデを楽しんで。

■ネイビー

レディースブルーコーデ

今日は絶対に達成したい仕事がある! そんな日は、濃紺のアイテムがおすすめ。知性的で冷静な青のイメージと、確固たる自信を持つ黒のイメージが合わさると、自分の弱い心が引き締まり堂々とした振る舞いができるように。

ネイビーはファッション的にもスタイリッシュに見えるカラーなので、大事なプレゼンのときなど、濃紺の服を取り入れると説得力が増すと言われています。

春夏はパステル系の優しい色味のアイテムと合わせてフェミニンコーデを引き締めたり、秋冬はブラウンや黒などダークトーンでシックにまとめるのもおすすめ。

■水色

レディースブルーコーデ

ビジネスシーンにおいては、第一印象が何よりも大切! そんなときにおすすめしたいのは、淡いブルー(水色)です。知的でリラックスした雰囲気を演出できる水色は、相手を安らかな気持ちにさせることができるので、仕事や初対面のシーンに◎。

服でなくても、スカーフやアクセサリーなどを顔に近い場所に取り入れるといいでしょう。カラーボトムに慣れていない人でも、白・黒・グレー・ネイビー・ベージュ・ブラウン…など、好相性カラーが多いので色合わせも簡単。

■ターコイズブルー

レディースブルーコーデ

集中力が高まるカラーでもあるので、文章や芸術関係などの創作活動で頭脳を使う場合にも有効的。知的好奇心を刺激し、ビジネスにおいて聡明さを与えてくれると言われています。ブルー系の小物をデスク周りに置いてみるのもおすすめ。

ブルーアイテムのコーデポイント

レディースブルーコーデ

  1. 「ブルー」はベーシックな色のアイテムと合わせやすい
  2. カラーミックスのアクセントにブルー小物がおすすめ
  3. 今季はあいまいな「ブルーグレー」でトレンド感UP!

【コーデ集】ブルーのトップス&ワンピースの着こなし

【1】清楚なミニ丈ブルーワンピにアクセサリーで華やかさを

ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ『ミニボトムには×ロングブーツが定番だけど、この秋冬は思いきって脚を出すのが新鮮!ソックスとボリューミィな靴のコンビなら今どきな抜け感がプラスされるだけでなくスタイルUP効果も期待できそう♡』

清楚なブルーのワンピスタイルは胸元のビッグリボンで小顔効果もバツグン。足元はあえてのスニーカーを選ぶと上品スタイルに今っぽいリズムが生まれます。バレッタやヘアピンなどのヘアアクセで盛るのもポイント。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】ビスチェレイヤードで旬のシャツコーデに

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

チェック×シャツの王道トラッドにニットビスチェでミーハー感をちょい足し。ショーパン×ビスチェの相乗効果で視線が引き上がり、スタイルアップも確約。きちんと感のあるジャケットとなじむように、ショーパンはマニッシュなグレーをチョイス。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】ほっこりワンピースはブルーで透明感のある印象に

Q.ニットワンピが大好きで毎年買うのですが、つい同じようなデザインを選びがち…今年らしくアプデするなら?(エンタメ関連会社勤務・25歳)『A.「異素材切り替え」「カーデセット」 が断然今年っぽくて買い! ハリのある生地とのドッキングでボトムにボリュームを出したり、短丈カーデで上半身にアクセントをつけたり。ひねりのあるニットワンピが今年は豊富!上品色でなじませて、さらっとトレンドを取り入れるのが恵比寿女子流♡』

ふんわり伸縮性のあるニット素材であたたかみのある女っぽさを表現。すっきり開いた首元やスリットのさりげない肌見せのおかげで、ニット×ニットでも重い印象が避けられます。小物はブルーグレーと相性のいいシルバーを散らして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【4】甘すぎないくすみブルーで上品なワンピコーデに

Q.正直モテたい日。 コレを着ていれば間違いないというニットワンピが知りたい!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A. ほんのり肌見せ×メリハリシルエットの肌見せワンピが最強! ワンピと肌見せはセット! というくらい、この秋も肌見せニットワンピが大豊作。コーデに悩まず即モテ感を出せる有効アイテムですが、チラ見えの加減や控えめな面積が大切! ワンピ自体のシルエットも、ウエストシェイプや裾に向かってストンと落ちるⅠラインなど、大人見えするものを選んで。』

バックシャン×異素材コンビの旬顔ワンピは、つや感のあるフレアスカートがドラマティック。甘すぎないけど華やかなくすみブルーも大人の肌見せコーデにぴったりです。アウターとバッグはニュアンシーな色味になじむエクリュで軽やかに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】Y2Kムードが叶うブルーデニムのジレセットアップ

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

人気続行のY2Kムードが叶うジレ×フレアデニムのセットアップで、ほんのり甘いデニムオンデニムが完成。セットアップ×シアーシャツなら、忙しい朝の時短コーデにもぴったり。ビーニーやバッグでエッジの効いたカジュアルに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【6】ブルートップスを仕込んで鮮度高めなモノトーンに

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットツイードに白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やかな配色を絶妙なミックスツイードで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】ブルーの肌見せニット×白パンツでヘルシーな色っぽさを

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

体のラインを程よくひろうニットなら、カジュアルなパンツ合わせでも女性らしい印象に。ブルーグレーと白デニムの爽やかな配色も透明感&好感度UPの秘訣。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【8】グレーセットアップ×くすみブルーで洗練ムード

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

チャコールグレー×ブルーのピリッとハンサムな色合わせが新鮮。ちょっぴり濃いめのグレーセットアップをダスティブルーのワンショルタンクでモードに振ると、スタイリッシュでかっこいい女性像に着地します。バッグでブルーをリフレインして全体の統一感も意識。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】クロップド丈ニットをハンサムパンツでマニッシュに

旬色グレー×スモーキーパステル『配色でギャップ』

いつものパステルが新鮮に映える注目色グレーは着回しの効くパンツがおすすめ。フェミニンな淡ブルーのちびカーデをさらっと合わせてマニッシュな甘さを演出。締め色になる黒の靴下とシルバーのバーサンダルで足元も新鮮に。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ブルー×グレーの旬な配色でスタイリッシュに

ラフに着るベロアが新鮮!『秋っぽさ満点のベロア素材トップスは、真っ先に取り入れられるトレンド。リッチなムードが漂うから、あえて力を抜いてラフに着こなすのがセオリー。』

キャミソール+カーゴパンツに旬のシアートップスをレイヤード。落ち着いたブルーグレーの配色は透け感で女っぽさを出すのがおすすめです。靴はシルバーのヒールサンダルでバランスよく。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】ブルーシャツと黒ハーフパンツのハンサムなオフィカジ

エレガントな足元を演出♡華奢紐サンダル『素肌になじみやすく、品のある肌見せが可能に♡ 足を美しく見せる華奢ストラップだから、ローヒールでもきれいめな印象をキープ!』

水色のビッグシャツに黒のハーフパンツを合わせたハンサムなオフィカジコーデ。涼しげなシルバーの華奢紐サンダルで足元にエッジを効かせると今どきの洒落感がアップします。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【12】ネイビージレで引き締めるブルーワントーン

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

水色のシャツワンピースにネイビーのジレを重ねたきれいめスタイル。メンズライクなスーツっぽジレで着こなしにひと手間を加えると、定番のシャツワンピースにトレンド感がONできます。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【13】華奢ストラップで都会的なサロペットスタイルに

DENIM NEWS!『今春はパンツの他にもブラウスや小物まで、とにかくデニムが大流行!いつもとはひと味違うアイテムを厳選してお届け♡』

デニムサロペットも両サイドのカッティングや華奢なストラップで女っぽく着るのがトレンド。黒のノースリニットとギンガムのアウターでカジュアルな中に女っぽさ&甘さを共存させて。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【14】透け感クロシェニット×デニムのブルー系コーデ

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

透け感のあるクロシェ編みニットにデニムを合わせたブルー系コーデ。Y2Kファッションにマッチするハートのミニバッグで茶目っ気をONしたら、靴下×サンダル合わせで今年っぽいムードを足して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【コーデ集】ブルーのスカート&パンツコーデ

【1】デニムミニスカ×白ニットでアクティブなかわいさを

ほの甘トップス×ミニボトム『媚びないけど、どこかほのかに甘〜いデザインが韓国で大流行中♡ ちょっとモコッとしていたり、華奢なリボンがあしらわれていたり…。Kアイドル風を目指すなら、大胆なミニボトム合わせがGOOD!』

ふわもこなアームウォーマーニットはミニ丈のブルーデニム合わせで甘カジュアルに。白のもこもこニットにアームウォーマーからのぞく肌感が、あざとさ満点。流行中のCKロゴをウエストから見せつつ、品よくヘルシーを狙って。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】レディなブルーのフレアスカートを黒ニットで引き立てる

シネマ女優みたいなNEOクラシックでレディ気分に『レトロ映画でヒロインがまとっているような、タートルニット×フレアスカートをお手本に♡華ディテールや小物で今の気分を加えると、クラシカルながらも〝攻め〟なきれいめ感が手に入る!』

クチュール感のある映えフレアスカートを端正なタートルニットで凛と、美人に。ボディラインに程よく沿うタートルニットでエレガントにまとめつつ、シアーソックスやカゴバッグで旬な遊びをプラスすることでコンサバすぎないバランスに。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】きれいめタイトスカートをロゴTでラフに

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

テイスト違いのレイヤードが今季のトレンド。ジャージ×ジャケットという真逆のテイストの組み合わせも、タイトスカートなら絶妙になじんで洒落感もばっちりです。襟や袖のリブをのぞかせて、今っぽいレイヤードを楽しんで。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】ハイウエストのブルーデニム×赤ブラウスでパリシックに

High-rise Wide DENIM×赤『情熱的なトレンドカラーのパワーで大人の女っぽさをグッと引き出して…♥』

エレガントなカシュクールブラウスで、ハッとする赤を大胆に取り入れて。ボトムはデザインの利いたブルーデニムを合わせておしゃれ上級者に。フロントのポケットやシルエットがヴィンテージライクな趣だから、パリジェンヌみたいなこなれた色気がまとえます。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【5】オケージョンにおすすめなブルーのセットアップ

程よくラフにこなれたいレストランウエディングなら?『例えばこんなシーン● アットホームな ゲストハウスウエディング● 1.5次会or2次会 一軒家やレストランを貸し切りにした自由度高めのウエディングは、今どきのエッセンスを取り入れたスタイルで臨みたい。大げさにならない、ほんのり力を抜いて着こなせるお呼ばれ服がGOOD。』

爽やかなブルー×上品なセットアップで誰からも愛されるオーラを味方に。愛らしいペプラムデザインのトップスは、気になるヒップが隠せる絶妙な丈感。パンツは裾に向かって細くなるテーパードで、美脚効果も期待できます。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】ブルー×ネイビーで品よくかわいいグラデ配色に

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ブルー×ネイビーで品よくかわいい配色に。細かいタックのボリューム感がワンランク上のレディムードを演出。トップスはネイビーのブラウスで甘さのある水色に大人っぽさをプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】ツヤ感マーメイドスカートでドラマティックに

親友とのホテルランチは、揺れ映えスカートをちょっぴりモードにまといたい♡『いつもよりおめかししたい日は    甘辛MIXで華やかさを加速』

揺れて映えるスカートでちょっぴり大人なかっこいい色気を演出。丈の長さが前後で異なるサテンのブルースカートはコンパクトなトップスでさらに色っぽくドラマティックに着こなして。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【8】ブルーワントーンで清潔感も好感度もUP

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『アイスブルーの主役スカートをはくなら…』

ラベンダーブルーのニットをくすみブルーのスカートにインしたワントーンコーデ。涼しげでやわらかい色をまとうだけで清潔感も好感度もUP。シルバーや同系色の小物をなじませると、思い切ったブルーコーデもデイリーに着こなせます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】アイスブルーのパラシュートパンツで程カジュアルに

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

きれい色のパラシュートパンツ×ジャケットのスタイルもキャップ合わせでこなれて見え。ロゴ入りのキャップはジャケットスタイルの外しアイテムとしてもお役立ち。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさもキープできます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】ブルーと白を合わせた知的なオフィスコーデ

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

白のチェスターコートをフレームにしてシュッと見える縦長ラインを強調。品のあるロイヤルブルーのタイトは、トップスも同系色でまとめつつ、知的でシャープな着こなしに。仕上げは黒小物でクールにきめて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【11】シンプルコーデにブルースカートが映える

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ブルーのツイードミニを×白タートルですっきり攻略。品のいい華やかコーデが完成したら体全体を包み込むオーバーコートで優しげに。ブーツは黒でなくブラウンを選ぶことで今っぽく締まります。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【コーデ集】ブルー系アウター

【1】ジャージ×キャミワンピのおしゃれ上級者コーデ

レース素材の女っぽキャミワンピに、カジュアルなジャージとデニムを合わせる上級者スタイル。足元はボリューミーなブーツを選んで今年っぽいバランスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【2】フレンチシックなサックスブルーをアウターで

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

知的で好印象なサックスブルーのトレンチでパリっぽく。黒ボーダー×黒パンツのベーシックな着こなしも、今っぽいサックスブルーのアウターをセレクトするだけでおしゃれ度がアップします。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】爽やかなブルージャケットでオフィスコーデに差をつける

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【4】ざっくりブルーカーデをモノトーンで引き立てる

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

ゆるっとしたアラジンパンツは黒っぽ配色でスタイリッシュに。カジュアルに傾きすぎないよう、モヘアカーデでかわいい要素をONするとおしゃれっぽくまとまります。インナーは白Tシャツで顔まわりを明るく魅せて。キャップとスニーカーは大人っぽいモノトーンがおすすめ。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】カジュアルはクロップド丈のブルーカーデで新鮮に

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツも今シーズンはクロップド丈が新鮮。カラーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やか。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【6】シックな色が増える季節は鮮やかブルーを差し色に

Q.先輩or後輩とごはんに行くなら?

シックな技ありワンピースはウエストのフリルがお腹まわりをカモフラージュしてくれる優秀デザイン。冬に映えるブルーのコートは、グレーとの相性が良くコーデがおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【7】透明感抜群なアイシーブルー×白の組み合わせ

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

爽やかな白デニムを軸にグレーのボーダーやブルーのコートを投入すると新鮮なマリンスタイルが完成します。トップスや足元にグレージュカラーを散りばめれば洗練ムードもばっちり。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】スエット×ミニをブルージャケットでキレよく

Blue 真面目すぎないトラッドMIXで今っぽく!『知的で清涼感のあるブルー。今年は淡いトーンよりも、パキッとクリアな発色が狙い目! 上品なのに洒落ムードが漂うトレンドのトラッドMIXで、一目置かれる洗練スタイルを手に入れて。』

カジュアルなスエット×ミニのコーデをブルージャケットでキレよく刷新。キリッとシャープなブルージャケットをはおることで、旬のミニスカコーデもグッと大人見え。ブルー、ネイビー、白とクリーンなカラーでまとめるのもポイントです。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/浜田麻衣

上品ブルーはオフィスコーデにもおすすめ

知的で爽やかな「ブルー」を取り入れた最旬スタイルをご紹介しました。信頼感や誠実な印象を与えるブルーのアイテムは、お仕事コーデにもぴったり。ぱっきりとしたブルーや淡いブルー、そして今季はブルーのようなグレーのようなあいまいカラーも大人気。好印象が狙えるうえに挑戦しやすいカラーなので、いつものコーデに「ブルー」を合わせてみてくださいね!