【ハイテクスニーカーコーデ24選】通勤にも使える!|きれいめカジュアルの合わせ方

ハイテクスニーカーレディースコーデ

90’sルックのリバイバルがトレンドとなっている今、ボリューム感のあるハイテクスニーカーも華麗に復活! その名の通り高機能で履きやすく、ファッションのポイントにもなるハイテクスニーカーはトレンドコーデのアクセントに最適なんです。でも、カラフルだったり斬新なデザインが多いので、どれをゲットしようか悩む人も…。ここでは普段のファッションに取り入れやすい、おすすめのハイテクスニーカーやトレンドコーデを紹介します。

「ハイテクスニーカー」ってどんなスニーカー?

■ハイスペックで機能性抜群のハイテクスニーカー

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カラフルな色使いや異素材がミックスされたボディで、ボテッとしたボリューム感が特徴の「ハイテクスニーカー」。ハイテク=ハイテクノロジーの意味で、その名の通り高いスペックを兼ね備えているスニーカーがほとんど(プライスもやや高め)。

■対してローテクスニーカーは?

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ちなみに、高機能なハイテクスニーカーに対して、「ローテクスニーカー」も定番人気。コンバースやVansのキャンバススニーカーのように、クラシックで合わせやすい王道のデザインも引き続きトレンドです。

■ボリューム感のある「ダッドスニーカー」も人気

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ハイテクスニーカーに似たぼってりデザインの「ダッドスニーカー」は、お父さん(=DAD)やおじさんが履くようなダサめの靴、といった意味が。機能性は低いけれど、そのダサかわいいムードが、コーデのアクセントに◎。おしゃれの腕試しとして、海外のファッショニスタたちがコーディネートに取り入れたのがブームの始まりなんだとか! ZARAやGUなど、人気のプチプラブランドでも展開しているので気軽にTRYできるのもポイント♡

■ダッドスニーカーは控えめプライスがうれしい!

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価格をおさえた「ダッドスニーカー」はGUからも発売されていて、ハイスペックではないもののボリューム感やインパクトはばっちり! カジュアルコーデだけでなく、きれいめコーデのハズし役にも◎。

ハイテクスニーカーの選び方

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ハイテクスニーカー初心者なら、白や黒などモノトーンの色味がおすすめ。パンプスやローファーのような感覚で使えてどんなコーデにも合わせやすく、きれいめなスタイルを程よくカジュアルダウンできるのがポイント!

ハイテクスニーカーレディースコーデ

カラフルなハイテクスニーカーも多いので、差し色やポイントとして合わせるのもおしゃれ。機能性を重視するなら、ナイキやアディダス、リーボックなど人気のスニーカーブランドで選ぶのもおすすめです。ロングセラーを続ける鉄板モデルから感度高めの新作まで、デザイン性や認知度が高いスニーカーをゲットすればトレンド感も抜群。

ダサく見えない「ハイテクスニーカー」の合わせ方

続いて、履き心地もインパクトもばっちりなハイテクスニーカーの合わせ方について紹介します。

■×ショートボトムで全身のバランスを重視する

ハイテクスニーカーレディースコーデ

ハイテクスニーカーは足元にボリュームが出るので、ミニスカートやショートパンツなどミニ丈ボトムと合わせるのもすおすすめ。全身のバランスが取りやすくヘルシーな印象に。肌見せがあることで、メンズっぽいスニーカーでも無骨にならず女っぽさがキープできます。

■ロングスカートで重ためシルエットを作る

ハイテクスニーカーレディースコーデ

ハイテクスニーカーをロング丈のスカートに合わせると、それだけで今っぽい重ためバランスが完成。トップスはコンパクトにまとめたり肌見せしたり、抜け感を意識するとバランスがよくなります。

■きれいめコーデのハズシ役として合わせる

ハイテクスニーカーレディースコーデ

きれいめのコーデに抜け感を出したいときにも、白ベースのハイテクスニーカーがおすすめ。きちんとしすぎないこなれ感のある着こなしが完成します。

ハイテクスニーカーが素敵にキマるポイントは?

ハイテクスニーカーレディースコーデ

  1. 長時間歩いても疲れにくいので通勤にもおすすめ
  2. きれいめコーデのハズし役にするとシャレ感UP!
  3. ハイテクスニーカー初心者は白や黒のモノトーンが合わせやすい
  4. カラフルなハイテクスニーカーはコーデの差し色にも◎

【コーデ集】スニーカーの休日カジュアル

【1】やわらかワントーンならスニーカーコーデが上品に

プラステのON/OFF差がつくティアードスカート『エアリーなラッフルデザインが旬顔なスカートは、歩く度に揺れてしなやかな印象。爽やかなライムイエローに気分がアガる!』

スカートのエアリーな印象を白Tシャツとスニーカーでおしゃれっぽくカジュアルダウン。お茶目なバッグでハズして遊びゴコロもプラスすると今どきなガーリーカジュアルが完成します。

CanCam2023年7月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】アクティブな日はハイテクスニーカーで快適に

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

ビビッドなアメスリタンクにヴィンテージライクなデニムをプラス。サングラスやバッグなどハデめな小物を合わせると夏レジャーにぴったりです。足元はハイテクスニーカーでラフに魅せるとコーデのこなれ感もUPします。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【3】甘めコーデをハイテクスニーカーでカジュアルダウン

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

ふわっと広がるギャザースカートは、主張しすぎない淡いピンクTシャツやベージュカーデでワントーンっぽく着るのがポイント。小物はシルバーのバッグ&ボリュームスニーカーで今どきスポーティMIXに。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ボリュームスニーカーが映えるきれいめカジュアル

目を引くキャッチーさはピカイチ♡キラキラグリッターはシンプルコーデに1点投入で大人Y2Kに!『ラメやスパンコールなどの、ちょい派手グリッターがこの春ヒットの予感♪ シンプルなリアルクローズに合わせて、さりげなくキラキラを楽しむ大人っぽY2Kスタイルをたなべが提案します!』

ベージュ地にシルバーのスパンコールがついたスカートは、今季注目のトレンドアイテム。短丈タンクや厚底ダッドスニーカー、ゆるカーデでY2Kにまとめても、やわらかなワントーンなら上品に仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】スカートコーデをハイテクスニーカーでカジュアルダウン

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

大胆な深スリットのスカートで力の抜けた着こなしもグッと印象的に。セクシーになりすぎないよう、クロップドシャツやハイテクスニーカーで程よくカジュアルダウンすることで等身大の肌見せスタイルが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ハイテクスニーカーとキャップでこなれ感のある印象に

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

ハンサムなストライプ柄と、ふんわり広がるガーリーなシルエットの甘辛バランスが絶妙な肌見せワンピ。キャップやスニーカーなどスポーティな小物でアレンジすれば、こなれ感が加速し洒落た印象にまとまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【7】足元まで白系でまとめる大人向けワントーン

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

抜け感のあるまろやか配色と、程ゆるスラックスでリラクシームードが上昇。ニット×パンツの王道カジュアルも、肌見せカットオフニットやスニーカーなどのボーイッシュな小物合わせで更新感のある着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【8】きちんとコーデにスニーカーで抜け感を

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツも今シーズンはクロップド丈が新鮮。カラーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やかに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】ニュアンス配色でスニーカーコーデを大人っぽく

一点投入で軽やかな抜け感が加わる頼れる存在♡ シアーニット『春夏から話題のシアー素材。これからGETするなら、ほんのり肌が透けるきれいめハイゲージかこなれ感のあるざっくり編みのミドルゲージかの2択が推し♡』

ひと手間感のあるキャミワンピース×シアートップスのレイヤード。キャミワンピがほんのり透けることで奥行きが生まれて、ニュアンスのあるコーデが完成。抜け感のある白スニーカーやラフな黒バッグでリラクシーに着こなして。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【10】白のハイテクスニーカーでモノトーンを軽やかに

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

トレンドのボンバージャケットを洗練モノトーンでシンプルに攻略。フロントのボア使いやポケットのあしらいなど、モードなデザインでも軽やかに着られるのはショート丈だからこそ。落ち感のあるサテンフレアで女らしさをちょい足ししつつ、足元はハイテクスニーカーでカジュアルに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】スニーカー×スリットスカートで洗練ムードに

ヘビロテしたい秋ボトムは? 洒落感カジュアル派は ハイスリットスカート『今季はスリットが大胆に深めに入ったスカートが目白押し。カジュアルなトップスもたちまちモード見えするから、重宝すること間違いなし!』

デザインがシンプルだからこそ、スリットの色っぽさが際立つタイトスカートにTシャツをプラス。あえてのスニーカーやTシャツでカジュアルダウンするとコーデの洗練度がアップします。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【12】ハイテクスニーカー×ジレでスタイリッシュに

週始めはキリッとスタート! テーラードジレ×ほっそりボトム『休みボケを一掃したい月曜日。自然と背筋の伸びるハンサムジレの力を借りて、気合いを注入♪ きれいめパンツと縦ラインを強調するジレの相乗効果で、吸引力のある美人スタイルをコスパよく実現!』

スニーカーやリュックでおしゃれ上級者なオーラが漂う、スタイリッシュなスポーツMIXコーデ。サイドベルト付きのジレにジョガーパンツやカットソーを合わせてオフィスカジュアルを完成させて。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【13】モノトーンのハイテクスニーカーは初心者さんにおすすめ

ロングスカートのウエストにシンプルな黒ニットをすっきりIN。ピンクの分量を多めに見せても、タンクニット×スニーカーの合わせならコーデがシャープに仕上がります。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【14】クロップド丈やスニーカーのY2Kな着こなし

RULE2 上ピタ下ゆるに着こなすのが黄金バランス!『ピタッとしたクロップド×ゆるボトムでリズムをつけると、スタイルUP効果も! ゆるボトムはハイウエストを選んで、脚長効果を最大限に♡』

たまごイエローのリブカーデに、黒スカートとハイテクスニーカーを合わせたきれいめカジュアル。ピタカーデ×ロンスカならメリハリの効いたバランスが完成♡ 定番のフレアスカートも、短丈カーデでフレッシュに着こなすと脚長が叶う上に、印象がこなれて見えます。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【コーデ集】スニーカーのきれいめファッション

【1】ラフなスニーカーコーデにシアートップスで女っぽさを

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

シアーシャツとクリーンなキャミワンピの品よくラフな絶妙バランスが、リラクシーにこなれたい休日気分にぴったり♪ 足元はスニーカーでこなれ感をON。楽ちんでありながら女らしさを残した配色や質感でデートシーンにもおすすめです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】きれいめコーデに馴染む白のハイテクスニーカー

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

コーデを考えずに決まるセットアップで、軽快なオフィスカジュアルに♪ プルオーバー的に着られるジレが今年っぽさ◎。マニッシュなデザインだから足元はスニーカーで力を抜くのがポイントです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【3】きれいめジャケット×スニーカーでおしゃれ上級見え

モードな足元でコーデが一気にあか抜ける 白系ハイテクスニーカー『存在感のあるボリューミーなソールが、足元重めな旬バランスにひと役! 見た目に反する軽量性やクッション性にも注目。』

マニッシュなセットアップ×シアーインナーの最旬コーデ。小物はカジュアルなバッグやスニーカーを選んでジャケットの堅さを着崩して。どんな色とも合わせやすい白のハイテクスニーカーは、きれいめなアイテムとも相性がよくおすすめです。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】ハンサムなジャケットスタイルをスニーカーでハズして

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツ&スニーカーで、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【5】ニュアンシーな配色できれいめカジュアルを堪能

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

エレガントで女っぽいラベンダースカートには、ブルゾンやスニーカーでスポーティな要素をMIX。ギャップのある組み合わせが今どきのこなれ感に直結。全体に薄めのくすみトーンでまとめると洒落感が高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【6】クリーンな白スニーカーで淡色トーンをキープ

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

さらっとラフにはおれるミント色のトレンチコートでコーデが上品&爽やかな印象に。きちんと感は残しつつ、こなれムードもプラスしてくれるゆったりシルエットのトレンチはインナーの合わせも自在。全体を淡トーンでまとめることで洗練された印象に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【7】黒ラインのハイテクスニーカーを締め色に

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ふわふわカーデ×テーパードパンツはお仕事コーデにもオススメ。フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめ派に最適な白アウター。白×ピンク配色はパンツスタイルで、かわいさよりもカッコよさを意識するのが正解です。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】シックな配色の着こなしに白スニーカーで軽やかさを

2位 品よく色っぽい♡ 吸引力のある細見えⅠライン 肌見せニット×ほっそりスカート『ほっこりしないよう、ほんのり色っぽいムードが鍵となるニットスタイル。ほのかに肌が見えるニットとほっそりシルエットをアピールできるⅠラインスカートの最強タッグが、「秋一番に着たい大本命!」とおしゃれ読者の間で話題♡』

お育ちよさげなトレンチ風スカートを合わせると、モードなカットオフニットも一気に上品顔。グレー×カーキの辛口配色でいい女風に着こなしつつ足元はスニーカーで力を抜いて、大人の余裕をプラス。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】きちんとセットアップはスニーカーや白Tでこなれ見え

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

コンパクトな短丈シルエットのジャケットに、白T&ロングスカートを合わせてスタイル良く。落ち着いた印象のチャコールグレーにパキっとした白スニーカーがよく映えます。ブラックよりもソフトな印象が残せるチャコールは休日コーデにも活躍。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】ハンサムレディなスニーカーコーデ

モードなモックネックニット合わせでかっこよく!『ニット×スカートの王道通勤コーデを更新するなら!いつものクルーネックを、少しだけ襟が立ち上がった〝モックネック〟にチェンジしてみて。きちんと気分はそのまま、高感度なスタイリッシュコーデに!』

トップスもボトムもコンパクトにまとめたすっきりコーデ。華やかレーススカートにミニマルな新顔ニットとスニーカーを合わせてハンサムレディな装いに。ネイビーのモックネックニットでスマートに着こなせば、ワンランク上の着こなしが完成します。ミニバッグの白でシャープさを、アクセントのトートバッグでこなれ感をプラス。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

機能性も高い「ハイテクスニーカー」がおしゃれ!

スポーツMIXやカジュアルスタイルだけでなく、きれいめコーデのハズし役にも重宝するハイテクスニーカーは今季も人気! ファッション性に加えて機能性が高いので、長時間歩いていても疲れにくく、休日コーデはもちろん通勤にもおすすめです。オフィス仕様なら、落ち着きのある白や黒など単色のものをチョイスしてくださいね。