両想いの距離は◯◯センチ。「距離が近いふたりは両想いの可能性大!」なポイント

【こんなときは両想いの可能性大!なポイント】

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いい感じの相手がいるけど、本格的な恋愛関係に発展するのかはまだなんともいえない、思わせぶりだけど本心は読めない、そんなあなたに役立つのがこちらの記事。「こんな時は両想いの可能性大!」なポイントを押さえて、お相手との今後を占ってみましょう。

脇田尚揮

占心行動学創始者(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶。会社顧問契約による占い鑑定を業とする。社外取締役・顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。メタバース世界SUN.ファウンダー・運営。
公式サイト https://wakita-naoki.jp/

■自然体で45cm以内の距離感で話をしている

心理学においては身体の距離は心の距離ともされ、親しさによってパーソナルスペースは変わってきます。
初対面の人と安心して話せるのは、通常120㎝以上の距離が空いているとき。これは「社会距離」とも呼ばれ、相手に不快感を与えにくい距離です。
しかし、非常に親しい相手との距離は45㎝以内。自然体でこの距離の関係なら、かなり気を許している証拠。両想いであると思っても差し支えないでしょう。

■深いボディタッチをしても嫌がられない・されても嫌じゃない

心理学において、ボディタッチは軽い程度であれば、親愛の情を表現するもの。ポンと肩を叩く程度なら、不快に感じる人はいないでしょう。
しかし、肩に手をまわしたり、太ももに手を乗せたりといったディープなボディタッチは、好意の無い異性からされると不快に感じるもの。
そのため、両想いの場合だと、ボディタッチをしても嫌がられない・されても嫌じゃないと感じると言えます。

■5秒以上目線をそらさない

心理学者キンブルオルゼウスキーの実験によると、感情をこめている時は対象を凝視する性質が備わっているとされます。また、逆に言えば見つめられる側は、強い感情がこもっていると認識すると言えます。
そのため、愛し合う2人はお互いに好意的な感情を持っているため、視線がよく合うのが特徴です。
さらに、5秒以上のアイコンタクトは、愛情など特別な心理的意味を相手に与えるとされます。そのため、相手を凝視しても視線をそらされなければ、両想いである可能性が高いのです。

■お互いが自分の深い話をしあえている

心理学では、自分の情報を相手に伝えることを自己開示と言い、このアクションをされた相手は好意を抱きやすいとされています。
しかし、この自己開示には広さと深さのベクトルがあり、単に一般的な話題を開示しても親密とは言えないのです。
他の人には話さないような内面を、自分にだけ開示してくれたときに、恋愛感情はより深まるとされるのです。そのため、狭くて深い話題をし合えている2人は、両想いなのかもしれません。

両想いのカップルは、たとえつき合っていなくても何となく行動や態度が似てくるもの。相手を見ていれば何となく分かるし、相手にも何となく伝わるところがあるでしょう。意外とそれは、客観的に見ていれば周囲からは丸分かりだったりすると言えます。親しい友達に聞いてみると、2人とも両想いじゃん? とあっさり言われるかもしれません。(脇田尚揮)