あなたはどう思う?「女性の30歳」を問題提起した映像に、SNSで賛否両論。

「もう〇〇歳だから、こんなかわいい服着れないかも」
「〇〇歳までに結婚してなきゃ」
「〇〇歳にもなってこんな趣味、イタイかも」

 

……そんな風に、自分を「年齢」で縛ってしまったこと、誰しも1度はあるのではないでしょうか。
それは、誰かに直接言われたことがあるのかもしれません。言われてはいないけど、そんな周りの空気を感じたのかもしれません。もしくは、自分の思い込み。

 

充実はしているけれど、なんとなく不安。20代、年を重ねるにつれて、そう思い始める方が多い、という調査結果があります。

 

SK-Ⅱが2017年5月に、日本をはじめ、世界11か国で行った調査によると、約4割の女性が「年齢を重ねることに不安がある」と回答しました。特にアジアではその傾向は特に顕著で、約8割。

また、首都圏に住む10~50代の女性1,400名に調査した結果を見ると、どの年代の節目が不安・心配に感じるか、という問いで多かったのは、全年代を通じて「30歳」。そして、30歳を目前に控える20代は、60.5%が「充実した日々を送っている」と回答した一方で、71.3%が「現状になんとなく不安を抱えている」。そして、20代女性が何歳までに結婚したいか……という問いに対して、最も多かった回答は「30歳」でした。

そんな「30歳」にスポットライトを当てて問題提起し、全世界で6600万回再生され、賛否両論となったこの動画をご存じでしょうか。

この動画は、SK-Ⅱが制作した「期限なんてない」というタイトルのムービーです。

日本・韓国・中国に生きる3人の女性が生まれてから30歳になるまでの物語。この物語の世界には、生まれたときから手首にある数字が記されています。それは、「誕生日」と「自分が30歳になる日」。それは私たちが見慣れた食品の消費期限のよう。

3人の女性たちはそれぞれ葛藤を持ち、悩んでいます。

韓国の女性は街中で「時間は迫っている」「急がなきゃ」と、「結婚しなければいけない」と危機感を募らせる広告を見かけ、「私は誰の目を気にしているんだろう?」と思い悩む。

家族や世間から、30歳までに結婚しないと「売れ残り」とレッテルを貼られてしまう中国では、周りからの期待やプレッシャーを受け、「すべてが完璧でないと、30歳になれないの?」と考える。日本の女性は、SNSで友達が家族や恋人と映っている写真を見たあとに、自分ひとりで映っている、手首の刻印が写った写真を消してしまう……。実際、先ほどの調査の中でも「30代を迎えることへのプレッシャーや不安の原因」として、「SNSの投稿による情報」を挙げた日本人の20代女性は、実に58.3%もいました。

友人が結婚し、出産し、母になっていく……そんなSNSの投稿に焦りを覚えた経験がある方も、少なくないのではないでしょうか。

手首の「数字」は彼女たちのあらゆる日常でつきまとい、結婚相手となる男性をはじめ、他人からの目線を気にしながら生きることを余儀なくされています。

けれど物語の終盤、彼女たちは、年齢を気にせず人生を楽しんでいた頃を思い出し、

「何のために生き、どんな思いを伝えるかを 私たちは自分自身で決められるはず。強い気持ちをもつことで、運命は変えられるはず」

そう自信を持ち、年齢を気にすることがなくなった彼女たちの腕からは、年齢の刻印は消えました。

自分の人生への決意を新たにした晴れやかな笑顔の3人で映像は終わります。

 

「女性と年齢、抑圧と解放」。動画のテーマは、これまでに世界各地で、何度も何度も議論され続けてきたもの。この動画を見た人のコメントは、それこそ賛否両論です。動画をみたそれぞれの人が、自分が思う「正しいこと」を語り、この物語の舞台となった日本や韓国はもちろん、世界中でニュースとなりました。アメリカやイギリスのHuffington Postや、アジアは日本、韓国、中国、タイのwebメディアでも取り上げられています。

たとえばある人は、「30歳は期限切れではない、というメッセージを出すことで、逆に30歳ってヤバイのかなと思ってしまった」と語ります。けれど「年齢を気にして焦ってもしょうがない、自分の人生に自信を持とうと思いました」と、ポジティブな意見を寄せる人もいます。

ポジティブかネガティブか、どんな感想を抱くかはその人次第で、それぞれの意見があります。ただ、気づかないうちにいつのまにか固定観念に縛られている私たちを縛る「何か」に気づかせてくれること、それ自体にこの映像の意味があります。

年齢は「デリケート」な問題。……でも、その数字って、本当に「デリケート」なものであるべきなのでしょうか?

 

 

Instagramでは、#why30 のタグを使い、ユーザーが自分の手首を映した写真を載せている人が数多くおり、中には美しさを仕事とするモデルも「#why30」の写真をアップしています。でも、その手首には、何も書かれていません。そう、まさに「期限なんてない」ということを表現しています。

SK-Ⅱは、「運命を、変えよう(#changedestiny)」というブランドテーマのもとに、「すべての女性は自分の意志で、運命を切り拓き生きることができる」と信じ、それを応援したい、少しでも世の中の女性たちに勇気を与えられたらいい、と考えています。この動画を含む「#changedestiny」のシリーズでは、中国の行き過ぎた婚活を題材にした「婚活マーケットを乗っ取ろう」や、「もう一度夢をみる」、「自分のDNAの限界を超えて運命を変える」など、毎回議論を巻き起こすさまざまなキャンペーンを行ってきました。
もちろん今回の動画「期限なんてない」も、日本、そしてアジアや世界各国の女性たちが「年齢」に縛られることなく、社会や他人から、もしくは自分で自分に課しているプレッシャーから解き放たれ、自分らしく輝き、人生を歩んで欲しい、という願いを込めています。

 

そして最後に、こんな調査データをご紹介。
いざ、「30歳になる日」を通過した、30歳以上の女性800名に「これから30歳を迎える方に伝えたいメッセージとして当てはまるものを選んでください」という質問をしたところ、このような結果になったのです。

 

そう、「30歳までに〇〇しなければいけない」という考えにとらわれすぎないほうがいい、と回答した人が、実に75.1%にのぼったのです。20代の頃は不安やプレッシャーがあったけれど、いざ、30歳になってみたら「意外と大丈夫だった」というのが、先輩たちのリアルです。

「どうしても年齢のことを考えて、うまく行動できない」「周りと比べて自分は全然だと焦ってしまう」という方、是非この「期限なんてない」チェックしてみてくださいね。

 

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