簡単なものをコツコツと!ダイエットしたいときに、みんながやってる運動法6つ

ダイエットしたいときに、みんながやってる運動法6つ

今年こそは痩せたい! キレイな体づくりをしたい! こんな目標を掲げている女性はいませんか?

ダイエットと言えば、食事内容に気を配る方も多いもの。しかしキレイな体づくりという側面を考えると、「運動面」もおろそかにできません。でも、きつい運動は時間もないし、なかなか続かないから、できれば日常で取り入れられるものがいい……。

そんな方のために、ダイエットやキレイな体づくりのため、女性100名が「運動面で」気を付けていることについて調査! みんながやってるダイエット方法、ご紹介します。

★食事編はコチラ

ダイエット,運動,方法,調査


なるべく歩く

 

  • 「歩く距離を増やす。家から最寄り駅が徒歩で30分ぐらいかかるので、そこそこいいウォーキングになります」(27歳・派遣社員)
  • 「できるだけ階段を使う。近いところは自転車か歩きで行く」(32歳・会社員)
  • 「駅まで歩く。ガチで50分かかるので、往復したらかなりきつい(笑)」(29歳・専門職)

 

キレイな体づくりのための運動と言っても、特別なことだけが運動ではありません。毎日の徒歩移動も、立派なウォーキングです。毎日積み重ねればあなどれない運動量になります。脚を高く上げて、筋肉の動きを意識したり、できるだけ早歩きで行うと、より効果的ですよ。


美姿勢をキープ!

 

  • 「背筋を伸ばしてキレイに歩く」(26歳・会社員)
  • 「姿勢を良くする。電車で立つときにはお尻をしめる」(25歳・会社員)
  • 「お腹をへこませて姿勢良く歩く。なるべく歩く。あとホットヨガ」(25歳・会社員)

 

立っているとき、座っているとき、つい姿勢が崩れてしまうことも多いものです。美姿勢をキープするためには筋力が必要。意外と良い筋力トレーニングになりますよ。また、姿勢がいいと周囲からの印象もアップして、一挙両得♪


自宅でストレッチ&筋トレ

 

  • 「駅で階段を利用するようにしたり、1日の終わりにストレッチポールの上に寝て、バランスの良い身体にします」(24歳・その他)
  • 「風呂上がりのストレッチ」(24歳・公務員)
  • 「毎日ワンダーコアをしてお腹の腹筋と内ももを鍛える!」(24歳・フリーランス)

 

夕食を食べ、お風呂に入ってさぁ自分時間! 無駄にせず、ストレッチをする女性も少なくないようです。毎日同じストレッチメニューをこなすことで、自身の体の変化にも敏感になれることでしょう。


ジム通い

ダイエット,運動,方法,調査,ジム
(c)Shutterstock.com

 

  • 「ジムに行く。ウォーミングアップ→筋トレ→有酸素運動の順で脂肪を燃えやすくする」(23歳・会社員)
  • 「ジムに通う! 去年は週2でジムに行ったらかなり体が引き締まった! 今年は……全く……」(26歳・会社員)
  • 「階段を使う。最近フィールサイクルに行き始めたので、平日でも仕事終わりに週2で行くようにしてます」(24歳・会社員)

 

少しコストはかかりますが、「自分一人ではつい怠けてしまう」という方にオススメの方法がこちら。「せっかくジムに登録したんだから行かなきゃもったいない!」と自分にとって通いやすいジムを選ぶことが、長続きの秘訣です。


趣味を活用

 

  • 「テニスをする。ランニングをする」(22歳・学生)
  • 「運動=苦痛にならないように、楽しい!を意識する」(24歳・学生)
  • 「夏はプール! 区民プールが思ったより遅くまでやってるし、安いし、普段使わない筋肉を使う。土日は家族連れで混むので平日夜が狙い目だと思います」(27歳・会社員)

 

つらいイメージがある運動ですが、趣味と連結すれば、楽しみながら継続していけるはず! サークルや習い事を探して参加してみると、楽しんでいる間に、いつの間にか「キレイ」を手に入れられるのかもしれません。


あなどれない、「ながら」運動

 

  • 「デスクワークの時間が長く運動しづらいので、膝の間に本を挟んで内ももを鍛える。ひたすら肩をまわして肩甲骨を動かす」(22歳・公務員)
  • 「スクワット。爪先立ちしながらシャンプー(笑)」(23歳・会社員)
  • 「電車で座れたら頑張って脚を浮かせている。意外と大変」(26歳・会社員)
  • 「夜のお風呂上がりのドライヤータイム、ずっと脚上げ腹筋をしています。乾くまでひたすら筋トレ。疲れたら脚のマッサージ。髪が長いのでかなりいろいろできます」(28歳・会社員)

 

時間がないから、仕事が大変だから……と、つい自分に言い訳をしてしまうこともありますよね。しかし自分のアイデア次第で、どこでも運動は可能です。運動のための時間を取るのはちょっと大変でも、「日々の生活をしながら、隙あらば運動を組み込む」なら、意外といろいろとやれるものです。ひとつひとつは小さなこと&短時間でも、それを1週間、1か月、1年間続ければかなりの時間になるもの。今日から、テレビを見たりSNSを見ている時間、ついでに筋トレしちゃいませんか?


【まとめ】

やる前には、「ちょっと面倒だな」なんて思いがちな運動ですが、やっぱりただやせているだけじゃない、キレイな筋肉がついている体ってヘルシーで憧れますよね。頑張っているのは自分だけではない!と心に刻み込んで、早速努力を開始してみてくださいね。(柴田美香)