夏の風物詩といえば、きれいなゆかた姿。はんなりしていて華やかで、ゆかたは女の子の魅力を何倍にも輝かせてくれる日本女子の特権です♪ でも、着付けや帯など、実際自分ひとりで着るにはひと苦労ですよね。
2017年に創業100周年を迎えたきもの専門店「やまと」では、「簡単・早い・きれい」を実現させた、5分で着られる『クイックゆかた』を発売しています！
クイックゆかたは、既におはしょり部分が縫い留めてあり、付属の紐を結ぶだけで簡単に着られるように加工したゆかたです。やまとの店舗で好きなゆかたを反物から選び、着丈も袖の長さも全てジャストサイズに仕立ててくれます。
ゆかたは着付けるのにも練習するのにも時間がかかってしまって、なかなかトライできない……と思っている人にはぴったり。たった5分で、ゆかたを着られるって本当なの？ 実際に着てみました！
■たった5分で完成！しかも本格的！ひとりで簡単に着られる「クイックゆかた」を着てみた！
【1】クイックゆかたを羽織って、お腹まわりにつけられたヒモを脇下の穴から通します
【2】両方のヒモを引っ張って、前を整えます
【3】後ろにヒモを通して交差させます
【4】前で結びます
【5】結んだヒモを中に入れて
【6】これで完成！
■ゆかたを着たら、次は帯！ワンタッチ半巾帯で簡単帯結び
簡単に着られるのはゆかただけじゃないんです！ 帯も実は、簡単にひとりで着られちゃうんです！
【1】帯についているマジックテープを腰に巻きます
【2】胴に帯を巻き付けて、帯の先をマジックテープの中に入れます
【3】最後におはしょりと羽根を整えて完成！
本当にたった5分、しかもひとりで出来て感動です！ これなら、急なゆかたデートのお誘いもすぐに駆けつけられますね♪
見た目もしっかりしていて、きちんとヒモやマジックテープで固定されているので、着くずれもしなさそうです。しかも、着ながら自分で調整できるので、苦しくなる心配もなし。これはすごい！
ちなみに、ゆかたの生地を自分に合ったサイズに仕立ててからハサミを入れずにクイック加工をするので、縫い留めた箇所を解くことで元のゆかたに戻すことができるのも嬉しいポイント。（お戻し代￥2,500+税）
花火大会、女子会、デート……これからの季節は浴衣の出番が目白押し！ 今年の夏はクイックゆかたで、気軽に洋服感覚で楽しんでみて。（松本美保）
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