LINEを未読スルーする男性心理って?返信がないときの対処法とNG行動。スタンプ連打は危険です!
LINEは手軽に連絡を取れる分、返信がないと不安になることもありますよね。特に未読のままスルーされていると、「嫌われたのかな?」「面倒と思われているのかな?」とマイナス思考になりがち。そこで今回は未読スルーする男性心理やスルーされたときの対処法、未読スルーされにくいLINEのポイントなどをまるっとご紹介します!
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未読スルーされて気になる期間は?
20代~40代の男女432人に未読スルーされて気になる期間を聞いてきました。
第1位:1日以上…158人
第2位:半日以内…59人
第3位:どれだけスルーされても気にならない…52人
第4位:2日以上…48人
第5位:3日以上…42人
最も多かった意見は1日以上。さすがに丸1日LINEを見ないことはないだろう…といったところでしょうか? 次いで2位は半日以内、そして「どれだけスルーされても気にならない」という人も同じくらいいました。返し忘れを防ぐためなのか、返信するタイミングまで未読にしておく人もいますよね!
未読スルーする男性心理
なぜ未読スルーしてしまうのか、その理由がわかれば少し安心して待っていられるかも。男性心理をまとめました。
男性心理
1.仕事などが忙しくLINEどころではない
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「返信する時間がない」(21歳・大学生)
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「バタバタしているときや、ちょっとスケジュール確認してからなど」(27歳・会社員)
返信をしようと思っても時間がなくて返信ができなかった、という意見が見られました。タイミングが悪くて返信する時間がとれない場面がいろいろと想像できますね。
2.「あとで確認しよう」と思って忘れていた
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「後で返そうと思って忘れる」(45歳・フリーター)
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「見たタイミングが悪く、忘れてしまったとき」(30歳・会社員)
悪気はなくても、返信するのを忘れてしまうという意見が上がりました。実際に会って話しているときは、理解したときに何らかのリアクションをその場でしますが、文章だと「文字を入力する」という手間があるため忘れてしまう人が多いようです。
3.LINEの通知をオフにしていて気づいていない
- 「気づいていない」(27歳・会社員)
- 「通知を切っている」(34歳・会社員)
連絡ツールなのでできるだけ早く返信をもらいたい場合もありますが、通知がうるさいのでオフにしている人もいました。「本当に急ぎの時は電話してほしい」と考える人もいるよう。
4.すぐに返信したいけどガツガツしているように見られたくない
- 「きちんと考えて返事をしたいとき」(26歳・フリーター)
- 「余裕がないように思われたくない」(25歳・会社員)
正直、返信はできるけどあえて一呼吸おいている人もいました。駆け引きの1つですね! 確かに毎回即レスだと、こちらも早く返さなきゃとプレッシャーに感じるかも。とはいえ、1日以上あくと放置された気持ちになりそうなので、タイミングは注意して。
5.そもそもめんどくさがりの性格
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「返信がめんどくさいとき。長押しで内容を見て後で返します」(26歳・会社員)
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「長文のラインは返信が面倒だから忙しくて見ていないフリをする」(33歳・会社役員)
「面倒くさい」という理由もかなり多かったです。LINEの返信を溜めがちで、気づいたら赤い通知が100件超え…なんて人もたまにいますよね。長文LINEや、内容の重さから”めんどうだな”と後回しになることある様子。
未読スルーされたら実行すべき対処法
未読スルーされてしまったけど、連絡を取りたい。そんなときに実行すべき対処法をご紹介します!
1.スタンプひとつだけ送って様子を見る
ある程度親しい人であれば、数時間後にLINEスタンプひとつだけ送って様子を見てみましょう。ただLINEを見忘れていた人であれば、通知音に気づきスマホを見て返信をくれるかもしれません。もしスタンプを送っても一切既読がつかないときは、あえて無視をしているのかも…。相手の心理や状況を知れる可能性があるため、まずはスタンプで様子見がベストです。
2.別の話題に切り替える
触れてほしくない話題に触れられ、未読スルーをしている人もいるでしょう。会話の途中で未読スルーになったのなら、次のLINEはまったく関係ない話題を振ってみてください。そうすると、次の話題には気軽に返信をしてくれるかもしれません。別の話題にしても返信がこないときは、また別の理由があって未読スルーしていると判断できます。
3.「心配だから返信してほしい」と伝える
1日以上未読スルー状態が続いているときは「心配だから返信して」と伝えてみましょう。このようなLINEがくれば多少嫌いな相手であっても、めんどうなことになりたくないからと返信はしてくれるはず! 何度も送ると少しウザいですが、初めて未読スルーされた相手には、このLINEが効果的です。
未読スルーされたときすべきではないこと
未読スルーされたときの対処法と一緒に知っておきたいのが、すべきではないこと。こちらでは未読スルーされたときに避けるべきことをご紹介します!
1.しつこくスタンプを連投する
LINEスタンプを送って様子見することはよいのですが、スタンプを連投することはNG。子どもっぽくウザいため、嫌われてしまいかねません。未読の件数が2桁になるような連投だと、よけいに未読スルーされてしまい、本当にイヤがられてブロックをされてしまうかも。たとえ仲がいい人であっても、スタンプの連投は控えましょう。
2.LINE電話を何度もかける
スタンプの連投も危険ですが、何度もLINE電話をかけることも好ましくありません。LINEの通知をオフにしていてもLINE電話の着信音は鳴るため、何度もかけるととても迷惑です。LINE電話で相手の様子をうかがうなら、せめて1日に2回まで。それでも未読スルーが続くのなら、ブロックされている可能性がありそうです。
3.心配させる・気をひくLINEを送る
「未読スルーしたら絶対に許さないから」「無視するなら家に行くよ」のように、ネガティブな発言で相手の気をひかせることはNGです。単純に相手を心配・不安にさせることに加えて、仕事などで忙しい人は「こっちは暇じゃないんだ」とイラッとするでしょう。未読が続くと腹が立つこともありますが、あくまでも冷静なLINEを送ってください。
未読スルーされにくいLINEのポイント
未読スルーされてしまうのには、送る側にも原因があるのかも。そこでスルーされにくいLINEのポイントをまとめました。異性に限らず使えるので、覚えておくといいかも!
1.質問攻めをしない
気になる異性とLINEするとき、相手のことを知りたい気持ちが前面に出すぎるあまり、ひとつのメッセージでいくつも質問をする人もいるでしょう。いろいろと聞かれるのは嬉しい反面、そのぶん頭を悩ませてしまいます。LINEを受け取った相手が「また質問されている……」と感じたとき、とりあえず未読のまま放置するということが考えられます。ひとつのメッセージにひとつの質問まで、質問攻めをしないということを心がけてみてください!
2.長文を送らない
LINEで言いたいことが多すぎた結果、トーク画面を埋め尽くすほどの長文を送信する人もいますが、これは相手を驚かせてしまいます。相手から長文LINEが送られてくるのに、自分だけひと言や2~3行ほどの返信だけでは申し訳なくなってしまうもの。LINEがくるたびに疲れてしまうので、故意に未読無視される可能性がアップしそうです。テンポのよさを意識して!
3.相手の生活リズムを考慮する
自分にとってはLINEを送りやすい時間帯でも、相手にとってはLINEが見づらい状況のときもあります。仕事中スマホを見られない人、夜勤の人などは、日中であってもLINEを確認できないタイミングがあります。未読無視されている頻度や時間が長いと感じたときは、「LINEを見やすい時間はある?」「夜勤があるの?」のように、相手の生活リズムやLINEができるタイミングを探ると、相手に気を遣わせずLINEができそうです。
【まとめ】
未読スルーする理由は様々で、悪気がない人やシンプルに忘れている人も多いことがわかりました。対処法やすべきではないこと、無視されにくいLINEのポイントを押さえれば、未読スルーされる確率がグッと減るかもしれませんよ!